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TVアニメ「ガールズ&パンツァー」の最終回について

 TVアニメ「ガールズ&パンツァー」の最終回において、県立大洗女子学園と黒森峰女学園のフラッグ車同士の一騎打ちとなった際、無理な機動をしたために足回りが破損(履帯が切れ、一部の転輪が脱落)して先に走行不能となったのは県立大洗女子学園の方であったのにもかかわらず、何故、県立大洗女子学園の勝利とされたのでしょうか?  もし仮に走行不能となった後であっても攻撃して構わないというルールであったとしましても、黒森峰女学園のフラッグ車の方も既に主砲を相手に指向済みでしたし、被弾箇所は車体部であって、砲塔や主砲は無事だったのですから射撃は可能な筈ですので、良くて引き分けという事になるのではないでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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noname#252929
noname#252929
回答No.4

せっかくなので、ビデオをコマ送りで見直してみました。 最後の砲撃で、黒森峰の砲撃は、車体部をかすった状態になっていて、直撃にはなっていません。(そのシーンは数コマしかないですが) 行動不能状態になっていません。 それにひきかえ、大洗女子学園の砲撃は、回り込んだ後に後部を撃ち抜いていますので、行動不能状態です。 また、転輪自体は、履帯の安定進行の為のものですから、幾つか無くても履帯の修理さえすれば、行動可能ということでしょうね。 なので、エンジン部を撃ち抜かれた黒森峰は行動不能判定を下されたのでしょうね。

kagakusuki
質問者

お礼

 何度も御回答頂き誠に有難う御座います。 >最後の砲撃で、黒森峰の砲撃は、車体部をかすった状態になっていて、直撃にはなっていません。  それならば納得できます。  私は片手間に視聴していたせいか、そのシーンは見逃しており、てっきり黒森峰女学園のフラッグ車が発砲する前に、僅差で県立大洗女子学園のフラッグ車が先に撃ったのだとばかり思っておりましたが、双方共に発砲済みだったのですね。  その状況なら主砲の薬室に空薬莢しかない状態であるという点では双方とも同じですが、県立大洗女子学園のフラッグ車の方は砲塔や主砲の向きを変える動力が生きているのに対し、黒森峰女学園のフラッグ車の方はそのままでは直撃弾を与える事が出来ませんから、例え黒森峰女学園のフラッグ車が2撃目を行おうとしても、人力で砲塔の向きを変えている間に県立大洗女子学園のフラッグ車の2撃目が来て止めを刺されてしまいますから、黒森峰女学園のフラッグ車の勝機は無いという事になりますから。

その他の回答 (3)

  • ueda11
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回答No.3

> つまるところ白旗かどうかは、継戦可能であるかどうかという事によって決まるという事なのですね。 違います。走行可能かどうかです。 審判が白旗出た戦車に「〇〇走行不能!」ってジャッジしてるでしょ。

kagakusuki
質問者

お礼

 三度の御回答有難う御座います。  そういう事でしたか。  弾切れや火器の故障、砲塔部の破損等は関係なく、兎に角走行可能かどうかが問題になるのですね。  私は戦力としてカウントできるかどうかで決まるものだと勘違いしておりました。

  • ueda11
  • ベストアンサー率52% (126/240)
回答No.2

No.1です 転輪破損についてはたいていの場合は被弾による場合も走行による場合も転輪が割れるという形での破損が多いためでしょう。(鋳造品なんで) 大抵の戦車は予備の転輪を積んでいます。 車軸だと修理は大変そうですが、転輪が1-2個なくても走れますので白旗にならないのでしょう。 作中では車軸と思われる場合(エリカ車とか)も修理してますが、特殊な技術があるのか、仙道、忍道が選択科目にある世界なので思いもよらない方法でなおすのか。 まあ、あの世界では修理可能なのでしょう。 (現実的な話をしたら女子高生に転輪転がせないし、128mmの砲弾の装填もどんな力持ちだ-ということになっちゃうし。(弾頭のみで28kg))

kagakusuki
質問者

お礼

 再度御回答頂き誠に有難う御座います。  戦車が履帯や転輪の予備を搭載する事もある事は、この質問を投稿する前から存じてはおりましたが、回答No.1に対するお礼文で述べました様に、転輪自体の破損ではなく、車体側の損傷の様に思えたため、本質問を投稿致した次第です。 >転輪が1-2個なくても走れますので白旗にならないのでしょう。 との事ですが、それでは修理可能とは申せませんので、つまるところ白旗かどうかは、継戦可能であるかどうかという事によって決まるという事なのですね。  しかしそこまで認めてしまったのでは、エンジンに被弾した処でエンジンルームが火災となるだけで、機関部とは防火壁によって隔てられている乗員区画は無事なのですから、擱座して動けなくなった県立大洗女子学園のフラッグ車に対して指向済みの主砲を発射する事も可能(黒森峰女学園のフラッグ車として使用されているティガーIはハンドルを用いて砲塔を人力旋回させる事も一応はできたそうです)なのですから、黒森峰女学園のフラッグ車の方も継戦可能と見做さねばならなくなってしまうので、収拾が付かなくなってしまわないでしょうか?

  • ueda11
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回答No.1

まず履帯や転輪の破損は修理可能として白旗はあがりません。 これはそれまで何度も描写されているとおもいます。 たとえば「うちの履帯はおもいんだぞー」の娘の戦車やエリカの戦車も転輪破損までいってますが修理して復帰してますね。 あと最後のティガーの破損は車体でもエンジン部分なので撃破判定なのでしょう。 校内試合の時のように車体後部への被弾でもそのまま被害がなく抜けたと判定されると白旗は上がりません。しかしエンジンや乗員室に被害があったと判定されると旗があがります。

kagakusuki
質問者

お礼

 御回答頂き有難う御座います。  その様なルールになっていたのですね。  只、ちょっと良く解らないのですが、 >転輪の破損は修理可能 というのはどういう事なのでしょうか?  履帯が切れただけであるのなら、短い履帯を予備として搭載しておき、破損部分の直前と直後の履帯ごと交換すれば良いというのは解ります。  ですが、転輪自体が脱落したという事は、転輪を支持している車体側の回転軸の方が破損したか、或いは、転輪を固定していたネジ部分が折れしまったために転輪が外れたという事になるのではないかと思われます。  車体側である回転軸が破損してしまったのでは、転輪を取り付ける事が出来ません。  又、取付用のネジが折れてしまった場合も、転輪を回転軸に取り付けるためのネジがもし乗用車などと同様に車体側が雄ネジになっていた場合には、そのネジが折れてしまったのでは、転輪を取り付ける事が出来ませんし、逆に車体側が雌ネジになっていた場合には、折れたネジの脚がネジ穴をふさいでしまって簡単には除去できなくなりますから(携帯式の電動ドリルでもあればネジ脚を除去出来ますが、第二次世界大戦中の装備にはその様なものは存在しません)、やはり取り付ける事が出来なくなる様な気が致します。  何故、転輪の脱落までもが作戦中に修理可能な範囲という扱いになっているのでしょうか?

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