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コンソメスープのおいしそうな写真撮影について
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スープに昆布が沈まなきゃいいんですよね? パッと思いついたのが、スープや汁をゼラチンや寒天とかで ゼリー状に作る(器に盛って冷やし固める)。 これを土台にして、何も処理していない スープや汁を昆布一枚程度にごく薄く乗せる。 上げ底状態ですね。 これで何とかなりませんか?
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昆布を小さな透明の台に乗せる、画鋲等を針の先が出ないように刺し、画鋲を下にして昆布を置き、昆布ギリギリまでスープを入れる。 こうすることによって、昆布表面はスープがかぶらず、くっきりします。 後は乱反射を防ぐ。 照明に気をつけることです。 コンデジなら気の使いようがありませんが、ミラーレスや一眼レフならば、焦点距離をフルサイズ相当で70~100mm程度にし、絞りをf5.6~8程度で撮影します。 絞りについては、撮影画像を確認して、お皿の後端の描写(ピントの合い具合)や背景のボケ具合をチェックし、結果により調整してください。
- HAL2(@HALTWO)
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>……なんとなくぼんやりします。 これは Soup の水面が光を乱反射させていることから水面下の昆布がぼやけてしまう現象で、どんな Camera を用いようとも同じような撮り方では同じように昆布がぼんやりした写真にしかなりません。 水面からの乱反射を Block して水面下のものをはっきりとさせるには Camera の Lens 部分に PL (Polarized Light:偏光) Filter と呼ばれる Glass を装着するのが一般的ですが、下に紹介するような PL Filter は Lens の口径に合ったものでなければならないことから御質問者さんの Camera が口径何mm の Filter を装着できるものなのかを知っていなければならず、御値段も結構します。 http://www.kenko-tokina.co.jp/imaging/filter/pl/ また PL Filter はどんな使い方でも有効というわけではなく、一定の使用法則がありますので、使い熟すにはちょっと勉強する必要があります。 http://www.kenko-tokina.co.jp/special/product_type/pl/pl_effective.html もう 1 つ、ぼんやりとしか撮れない理由は御使いの Camera が F2.0 とか F2.8 といった F 値の小さな Camera であることです。 F 値が小さいと同じ明るさでも Shutter 速度を速くして手振れなどを回避できる Merit があるのですが、一方で焦点が合う奥行きの範囲が狭くなり、20cm 先の水面に Pint が合っていても 21cm 先の昆布や 23cm 先の皿の縁は Pint が暈けてしまうといったものになってしまいます。 Digital SLR (Single Lens Reflection:一眼レフ) Camera であれば F 値を F8 や F11 といった大きな値にして Pint があう深さ (奥行き) 範囲を広げることができるのですが、Compact Digi'Came' ですと F2.8/3.5/5.6 といった F 値選択 Dial は実は F 値を変化させているものではなく、Lens 鏡胴内に組み込まれた ND (Neutral Density) Filter と呼ばれる色 Glass を組み合わせて明るさを変える構造になっているものが多く、Pint が合う深さを制御することができないものが多い欠点があります。 このため Compact Digi'Came' ですとせっかく高価な PL Filter を装着しても、手元の皿を撮すような近接撮影では F 値の小ささが災いして Auto Focus 機構が合わせた Pint 位置からちょってでも外れた部分はぼやけた画像になってしまうものです。 Compact Digi'Came' でも安価な Digital SLR Camera Body を上回る高額の製品であれば F 値の制御がきちんと Iris (絞り) を動かしているものであったりするのですが、そうでないのであれば安価な Digital SLR Camera 入門機と PL Filter の組み合わせで撮るしかないでしょうね。 あとは他の回答者さん達が仰るように「本物を撮るのを諦めて、別の材質のもので模った偽物を撮って PC で色を変える」とか、F 値の問題を避けるためにもっと離れた位置から撮影する状況にできる「Ladle で Soup を注いでいる Dynamic な Scene を撮る」といった手しかないだろうと思います。 素敵な Camera Life を(^_^)/
>スープに沈む これを解消すればどうにかなりそう、って感じの状況でしょうか。 それでしたら、撮影用の分のスープにだけ砂糖を入れて下さい。 砂糖を入れることで液体の比重が変化するので、浮力が強くなるのです。 量はやってみないと何とも言えないところがあるのですが、結構多めになるはずです。 パッケージの写真のような商用用途の料理の写真は、多少現物とはかけ離れようが、演出をふんだんに施すことが当たり前になっていて、しかも消費者から大きな文句が出ない世界です。 レトルトカレーにパッケージと同量と思しき具は入っていないし、居酒屋のメニュー写真だって、実際に料理が運ばれてくると「あら… 随分こじんまりしてるのね…」といったことがしょっちゅうじゃないですか。 今回は昆布ですけど、それも必ずしも本物の昆布である必要はないのです。 プラスチックであっても『それらしく』見えればいいのですよ。 写真はどこまでいっても匂いや味を具体的に表現することはできません。 ですから『本物』でなくてもいいわけです。 商業上の戦略と割り切って、色々やってみて下さい。 それとですね、添付の画像はピント合わせがうまくいっていないようにも見えます。 光の当て方でそう見えるのかもしれないですけど、スープボウルの縁がはっきりしていないですよね。 これだと仮に昆布をはっきり写しても、イマイチしまらない写真になるような気がします。 どんなカメラをお使いか分からないですが、三脚に載せて構図を固定し、絞りを適宜絞り込んで、全体にピントが合って見えるようにマニュアルフォーカスでじっくりピントを合わせをやってみて下さい。
お礼
カメラについてのアドバイスまで、ありがとうございました!^^ 参考にいたします。
- ketachina
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お皿に昆布だけ飾り、その上からスープレードル(おたま)で今まさにお皿に注ごうとする瞬間ってのはどうですか? そうすればコンソメの色ももう少し濃くできます。(写真じゃ色が薄すぎてコンソメに見えません) ホテルのレストランなどでは、そういったサービスの仕方をします。 まず、お客さんの前に何も入ってない皿を置き、ギャルソンがスープチューリンからレードルで注ぎます。運んでくるときにこぼれるのを防ぐためです。
お礼
ゼリー状に固める案で試してみます! ありがとうございます^^