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最近のアニメの色が・・
子供を持ってから何かと一緒にアニメを観る機会が増え疑問に思ったのですが、ここ何年か前からアニメの色合いがものすごくキツイ色というか発色が良すぎるというか・・・ 観ていて目が疲れますし、酷いときは頭痛まで・・ 昔はもっと柔らかい色合いで綺麗だったのに残念です。特に思ったのが『ちびまるこちゃん』と『アンパンマン』です。 どうしてなんでしょう? 唯一まだ変わってないのが『サザエさん』だと思いますが、そのうちサザエさんも変わってしまうのかなーと気が気でならないです。 何故なのかわかる方いらっしゃいますか?どうぞ宜しくお願いします。
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みなさん、図画の経験があるのでご存じのとおり、絵の具は色を重ねれば重ねるほど、暗い色になります。 すべての色を混ぜると黒になることからわかるとおり、セルでぬったものは基本的に色を乗せるほど暗くなるのです。 ところが、現在のコンピュータ彩色は光を重ねています。青い光、黄色い光、赤い光、すべてを重ねると、白になります。重ねれば重ねるほど明るくなるのです。 目から入る光は脳にかなり刺激を与えるので、頭痛がしたりします。これはコンピュータの画面を見ていても起こります。 モニタの画面をわざと暗くしたりして工夫すると少しは違います。
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- disease
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コンピューターグラフィックでアニメを作ると、どうしても光ったような発色をしてしまうんです。 サザエさんも、もう変わっていると思います。
お礼
えっ!もうサザエさんも変わってるんですか!?知らなかった! サザエさんでは、夏とかにスペシャルで放送されるときのみに明らかに違うなーと感じてたんですが・・・ ご回答ありがとうございました!
- hikki-hikki
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hinebotさんの言われる通りです。 「ドラえもん」が分かりやすいです。30分2本立てですが、基本的に1本は新作、1本は旧作を放送していますが、明らかにのび太くんの服の色が違います。
お礼
そうそうドラえもんもそうですねー!確かに一本目と二本目が違います! 余談ですが、曲もどんどん変わってるし・・・ ご回答ありがとうございました!
コンピュータで作るようになったからでしょう。 昔のアニメは、少ない色数であくせくして必死に色を作ってたのです。 最近はコンピュータでいくらでも色が作れますし、グラデーションなんかも一瞬で塗りつけることができますからね。 それから、最近のアニメは「背景」と「登場人物」にはっきりとした遠近感をつけることができるようなシステムもあり、めまぐるしく遠近感が変化するシーンを長時間見つづけていると、酔ってしまうこともあります。 ところで、テレビの輝度設定のせいってことはないですよね?(^_^;
お礼
アドバイスありがとうございます! そうなんですよね。最近のアニメは色がきつくて余計平面的な感じがしますし、長時間観ると目が疲れるんです。 テレビの設定もアニメのときだけなるべく薄い色になるよう設定してるんですよ。子供が観るんで大変です。
- hinebot
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カテゴリが違うような…。 それはさておき。 ご質問の答えは、作り方の違いです。 アニメを作るとき、昔はセル画というものをつくり、1枚1枚、手作業で彩色していました。(専用の塗料があります)それが、いまではCG(コンピュータグラフィック)で作るようになりました。 現在、地上波で放送されているアニメで、セル画で作っているのは「サザエさん」だけだそうです。(これは、去年長谷川町子美術館で、「サザエさん」を製作しているエイケンのスタッフの方から伺いました。) コンピュータでの彩色では、塗料での彩色に比べて、どうしてもキツイ色になっちゃうのでしょうね。
お礼
早速のご回答ありがとうございます! あれれ??ほんと、カテゴリ間違ってますよね!?違うところから質問したのかもしれませんね 苦笑 それはさておき、なるほど~!! CGなんですねー!なんだか便利になるって事は味気ないというか・・ 以前の手描きの方が味があって目にもいいような気がしてなりません。
お礼
なるほど~!光で重ねているのですかー!!どうりで刺激があるわけですね。 そうですね!工夫しないといけないです。 参考になりました。ありがとうございます!