包皮内板と性感について
最近、美容整形外科で包茎手術を受けたものです。
真剣に悩んでいることがあるので質問させてください。
できれば専門的知識のある方にご回答いただけると嬉しいです。
自分が受けた手術は亀頭直下切除によるもので、
包皮内板がほぼ全て取り除かれています。
しかし、後日知ったのですが、
包皮内板(正確には二次性徴前に包皮内板であった包皮)にはマイスナー小体が多数分布しており、
触刺激に非常に敏感で性感帯として重要であることが指摘されているそうです。
情報元の論文(オンラインで閲覧できます)
Specialized mucosa of the penis and its loss to circumcision
(http://www.cirp.org/library/anatomy/)
BRITISH JOURNAL OF UROLOGY, Volume 77, Pages 291-295,
February 1996.
しかし、インターネット上では泌尿器科の先生が
包皮内板に感覚受容体が多く存在する事実はないとする見解を示している場面を多く目にします。
(http://hiroshima.cool.ne.jp/bigbommer/ 他)
どちらが信頼に足る情報なのでしょうか?
この論文中でマイスナー小体を見るために行っている染色法の一つはHE染色で、
組織染色をする上で一般的なものなので過去に同様の研究が行われていてもおかしくないと思うのですが…。
また、先ほどの論文中では内板をmucosaとしており、
内板は皮膚であり粘膜ではないとする
(この表現も厳密な意味では語弊がありそうな気がしますが)
手術担当医師およびネット上の泌尿器科医の言い分と異なります。
この点についてもご意見を伺えれば幸いです。
同様の質問を担当医師にしたところ、
内板は皮膚が薄いからそう錯覚しているだけだという回答を得ました。
しかし、前述したマイスナー小体のことを除いて考えても
包皮が薄ければ性感に重要な陰茎内部の白膜の圧力覚も鮮明になって当然だと思います。
もしそうであれば、それはもう錯覚とはいわないと思います。
この担当医師にはその場の勢いで押し切られてしまいましたが、
実際はどうなのでしょうか?
多くの場合、性感は精神的な影響が大きいとされますが、
そういったことは除いて考えた回答をよろしくお願いします。
お礼
ありがとうございます。