• ベストアンサー

公衆電話と携帯

公衆電話はあるべきでしょうか?必要性を感じないのですが。災害時に役に立つぐらいではないでしょうか?ほかに何かあります?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • nobe
  • ベストアンサー率66% (59/89)
回答No.12

携帯電話メーカーに勤務してます。 私は公衆電話は必要だと思っています。 公衆は「おおやけの大衆向け電話機」ですよね。 携帯電話に公衆性はありません。 携帯電話を持つ人だけが電話を必要としているわけでは無いんです。 そもそも公衆電話に必要性を感じない人は使わなければいいだけなんですが... ここは共産国家ではなくて一応は民主主義の国ですから、万民のために平等に誰でも使用できる電話が必要なんです。 それに、携帯電話を使っているなら、その影響も良くご存知だと思いますが、ペースメーカー等のような身体的な事情によって携帯電話を使いたいのに使えない人だっているんですよね。 また携帯電話になじめない人もいます。 お年を召した方だっているし目の悪い人もいます。 目が悪いと、携帯電話の小さい文字が良く見えないんですよね。 そういう人は結局、携帯電話を持っているのに公衆電話を使ったりするんです。 全てではないですが、飛行機の上では携帯電話は使えませんしね。こういうとき飛行機の中の公衆電話は便利です。 船の上でもそうです。当然電波が届かないからなんですが、船の電話は衛星電話なんです。 みんなが持つような携帯電話の形態ではなくて公衆電話なんです。 お金さえ払えば誰でも使えるんですよね。 電話が携帯できることはとても便利ですが、社会的には不適切な場合がまだまだ沢山あります。 仕事中に携帯電話はご法度ですよ。会社の電話を私用電話するのも同じくダメですよ。 携帯電話をつくっている僕らだって、仕事中に携帯電話で話すなんて馬鹿な真似はしません。 最近の若い人はモラルが皆無だから、しょうがないんですけどね。 また身体的影響も心配です。 携帯電話先進国のアメリカやヨーロッパでは携帯電話の使用できる地域が限定されていたり、携帯電話の使用に年齢制限が課せられている州もあります。 なぜかというと、もう20年も前の話になりますが、通話時に携帯電話が発生する電磁波が影響して脳腫瘍の原因となったという報告がアメリカやヨーロッパの研究グループからあったからです。 このため海外の先進国では20年ほど前から法律による規制が始まりました。 携帯電話の普及が間もない日本では、まだ問題にすらなっていませんが、ニューヨークなどでは「携帯電話を持つことは自殺行為」というCMも流れているほどです。 法規制も何も無い日本の携帯電話は、通話中は約800mW~1Wの電磁波を出しています。 この電磁波は500Wの電子レンジの500~625分の1の影響があるわけですね。 1回の通話を3分として、500~625回携帯電話で通話をすれば、貴方の脳ミソは焼肉と同じように焼きあがる計算になります。でも実際には、人間には新陳代謝があるので、1250回の通話を連続して行わないと「焼き脳ミソ」は作れません。 焼肉までは至らなくても、頭痛や記憶力が減退したり最悪の場合では痴呆や脳腫瘍になったりと、さまざまな障害が起きるそうです。 頻繁に携帯電話を使う人で、既に何年も使っているなら一度脳ドックにでも行って、検査をしたほうがいいかもしれません。ほかの人よりも少しだけ早く、それも脳腫瘍かなんかで死んでも一向に構わないというならどんどん携帯電話を使って頂いてかまわないと思います。 なお、私のお勧めは、出力電力の小さいPHSです。 PHSの出力は携帯電話の更に10分の1程度の出力なので「焼き脳ミソ」になるまでには約10倍先の話になります。

その他の回答 (11)

回答No.1

携帯電話持っている大1多数の人にとっては不要でしょうが、意外と携帯を持っていない人はいますよ。20台では携帯を持っていない人は珍しいでしょうが、もっと高齢で専業主婦そうなら携帯を持っていないのではないでしょうか? もっとも公衆電話の維持のためにNTTの経営を圧迫する是非については賛否があるかもしれませんが。

関連するQ&A