アフリカマイマイについての質問
2000年に沖縄県で女児がアフリカマイマイを触って広東住血線虫に感染して亡くなったという事件がありましたが、カタツムリを飼育している経験の俺から言わせれば触っただけで広東住血線虫に感染するなんてありえないと思います。日本貝類学会の寄生虫の専門家にメールで広東住血線虫について質問しましたが、広東住血線虫の感染経路は、口以外ありえないと報告しています。という事は、正確には、女児は、触れて感染したのでは、なくて女児がアフリカマイマイを口に入れて広東住血線虫に大量感染したために広東住血線虫症を発症した可能性が高いと俺は、思います。そもそも女児から目を離した母親も悪いと思います。このような一部の人間のせいでアフリカマイマイが悪者にされるのは、カタツムリ好きの俺としては、たまったもんじゃありません。広東住血線虫症は、カタツムリやアフリカマイマイを触った後は、手を薬用石鹸で洗う事や触った後の手で食事をしたりしないという当たり前の事を守れば確実に予防できる病気だと思います。皆さんは、アフリカマイマイを一部の人間のせいで有害動物指定にするのは、我々人間の自分勝手だと思いませんか?