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一台のハードディスクに6つのOSを入れることは可能か?
- 最近のハードディスクは大容量化が進んでおり、Windowsのライセンスも6ライセンス(Win 7 32bit/64bit, Win 8 32bit/64bit, Win 8.1 32bit/64bit)単独で持っているため、一台のハードディスクを6つのパーティションに区切り、それぞれを別々のパーティションにインストールして共存させることは可能です。
- しかし、実際には初期化したハードディスクのパーティション作成の段階で、3つのパーティションを切るとそのうちの1つが「システムで予約」として自動的に取られてしまい、計4つのパーティションができてしまいます。そのため、さらに2つのパーティションを追加することはできず、6つのWindowsを一つのハードディスクにインストールすることは困難です。
- したがって、一台のハードディスクにインストールできるOSは最大で3つとなります。6つのWindowsを使用するためには、複数のハードディスクや仮想化ソフトウェアを使用する必要があります。
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MBR 形式のHDDに6っのOSをインストールすることができます。 このような使い方はメンテナンスがめんどうなのでお勧めではありませんが、実験は私も好きなのでやってみました。 ・領域を開放したMBR形式の500GBのHDD を使いました。 ・Vista 32ビット版、Vista 64ビット版、7 32ビット版、7 64ビット版、8 32ビット版、8 64ビット版の順にインストールしました。 ・Vista 32ビット版をインストールするとき、HDDオプションで、60GB(Partition 1)確保しました。 ・Vista 32ビット版をインストールし、動くようになったとき、ディスク管理で、基本パーティション60GB(Partition 2) を確保しました。ドライブレターは割り当てず、フォーマットもしません。 ・次にVista 64ビット版をインストールしました。そのとき、インストールする場所としてPartition 2に選択しました。 ・Vista 64ビット版が動くようになったら、ディスク管理で、基本パーティション60GB(Partition 3) を確保しました。さらにパーティションを確保しようとすると、ご指摘のように、拡張パーティションになりました。拡張パーティションの中に、60GBの論理パーティションを三つ確保しました。(Partition 4, Partition 5, Partition 6) はじめのときと同様に、ドライブレターを割り当てず、フォーマットもしません。 ・次にWindows 7 32 ビット版をPartition 3 にインストールしました。 ・次にWindows 7 64 ビット版をPartition 4(論理ドライブ) にインストールしました。 ・次にWindows 8 32 ビット版をPartition 5(論理ドライブ) にインストールしました。 Windows 8 をインストールすると、OS選択画面がWindows 8 っぽい画面に変わります。 ・最後にWindows 8 64 ビット版をPartition 6(論理ドライブ) にインストールしました。 ・すべてのOS が起動できることを確認しました。 ・さらに7つ、8つとインストールできるのではないでしょうか?(試してはいませんが。) ・OS選択画面で、最後にインストールしたWindows 8 64ビット版以外のOS を選ぶと、一度再起動します。Windows 8 のブートローダーはこのようにお粗末なので、別のブートマネージャーを使った方が良いと思いました。
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- m_and_dmp
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NO.8 です。 bootmgr があったり、なかったり、不思議ですね?もしかして、2台以上HDD を接続していませんか?もしそうでしたら、それらのHDD も見てください。私はデータ保存用に別のHDDを取り付けてありますが、それがアクティブパーティションになっていたため、そのHDD にbootmgr が作成されたことがあります。 先の回答のdiskpart について説明が不正確でした。すみません。 xxx> ここで、diskpart と打ち込んで改行 すると、 diskpart> となるので、ここで、diskpart /? と打ち込むのでした。 終了するには、コマンドウインドウの右上コーナーにある「×」で閉じてもいいと思うのですが、正式には、 diskpart> で、Exit すると、 xxx> に戻りますので、もう一度Exit
お礼
ハードディスクは1個しかつけておりません。 bootmgrは依然として見つかりませんが、現段階では特に問題も無いのでその件はもう置いておきます。 diskpartのご説明、ありがとうございました。 そういう打ち方なんですね。 教えて頂いた通りにやってみたら、いっぱい項目が出て来ました。 いろいろな事ができるコマンドなのですね。 勉強になりました。 回答、ありがとうございました。
- m_and_dmp
- ベストアンサー率54% (987/1817)
NO.7 です。 6-OS HDD のbootmgr の存在を調べてみました。 Partition-1(Vista 32bit) に一つ、サイズ=390kB Partition-2(Vista 64bit) にはありませんでした。 Partition-3(Windows 7 32bit)に一つ、サイズ=375kB 拡張パーティション ・最初のボリューム (Windows 7 64bit) に一つ、サイズ=375kB ・二番目のボリューム (Windows 8 32bit) に一つ、サイズ=389kB ・三番目のボリューム (Windows 8 64bit) に一つ、サイズ=389kB bootmgr は、Partition-1 以外には無いと思っていましたがPartition-2 (Vista 64bit) 以外はあることが分かりました。 bootmgr.bak とか、bootmgr.old とかはどのパーティションにもありませんでした。 boot mgr はドライブのルートにありますので、すぐに見つかります。 見つからないとすると、システムファイルが非表示になっているのではありませんか? Windows 7 の場合は、エクスプローラを開くと、左上方に「整理」というタブがありますので、そこから操作します。 「整理」→「フォルダと検索のオプション」→「表示」と展開し、「隠しファイル・・・を表示する」にチェックし、「保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない」のチェックをはずしてください。 HDD が操作できなくなってしまったときの方法ですが、diskpart というコマンドでたいていの操作ができます。 管理者としてコマンドウインドウを開いて、diskpart /? と打ち込んでhelp を表示させてみてください。
お礼
お手数をおかけしてすみません。 そうでしたか、それは謎ですね。 なぜ、Vista 64bitには無いのでしょうか・・・ 私のパソコンは、「保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない」のチェックは外してますが、bootmgrというのは見つからないですね。これも謎ですね。 少し調べてみました。 Win7以降は、Cドライブにbootmgrが無いようです。恐らく、私が実験した際にできた「システムで予約済み」の部分に入っていると思われます。 なので、m_and_dmp様の実験で、Win8やWin7にbootmgrがあるのは、一番最初にVistaをインストールされた関係かと想像します。 コマンド打ってみました。 diskpart /? と打って表示されたのは、 /s Diskpartスクリプトを使用します /? このヘルプ画面を表示します の2行でした。 Diskpartスクリプトというのが、いろいろな操作ができるツールでしょうか? 回答、ありがとうございました。
- m_and_dmp
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NO.6 です。 ブートローダーは、最初にVista 32 ビット版をインストールしたパーティション(Partition 1) にあります。bootmgr という拡張子のないファイルです。Windows 7/Windows 8 もブートローダーはbootmgr です。 Vista 32 ビット版をインストールしたPartition 1 は、アクティブパーティションになっています。 つぎにVista 64ビット版をインストールするとき、インストール先をPartition 2 に指定しても、bootmgr はアクティブパーティションであるPartition 1 に書き込まれます。古いbootmgr が上書きされるのか、.bak として残るのか分かりません。実験に使用した6-OS のディスクはまだありますので、必要なら確かめてみます。 OS をインストールするたびにbootmgr は書き換わりますので使われるブートローダーは最後にインストールしたOS のbootmgr です。
お礼
bootmgrというファイルは、どこにあるのでしょうか? 検索をかけてみましたが、引っかかりませんでした。 Windowsを複数個インストールする際は、古いバージョンから順にと書かれてました。 それは、ウインドウズが同じBoot領域を使用するので、どんどん書き換えていくから、らしいですね。 先輩に聞くと、昔はこういった複数個のウィンドウズを管理する為に、サードパーティ製のブートローダーというソフトを使用してたみたいですね。 回答、ありがとうございました。
- m_and_dmp
- ベストアンサー率54% (987/1817)
No.4 です。 前回の説明で省略してしまいましたが、4つ目のパーティションを確保しようとすると、未使用領域全体が拡張パーティションになり、その中に一つの論理ボリュームが作成されました。拡張パーティション作成と論理ボリュームの作成が同時に行われたようです。1個の論理ボリュームでは足りませんので、一旦論理ボリュームを削除し空の拡張パーティションにしてから、その中に必要なサイズのボリュームを作成し、必要数になるまでそれを繰り返します。前回の説明では、最初から3個の論理ボリュームを作ったように読み取れますので、正確なところを補足しました。 貴殿はWindows 8 でHDDにあらかじめパーティションを作成して、マルチブートに臨んだのでしょうか? ーーーーーーーーーーーーーーーー 初期化したハードディスクのパーティション作成の段階で、 3っつのパーティションを切って、1個分は「システムで予約」というので自動的に取られ、計4っつのパーティションができて、1つの割り当てられないドライブが残った状態でストップしてしまいました。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 上記についてですが、4つ目のパーティションは拡張パーティションではありませんか?(ディスク管理で見ると色が違うのでわかります。)もしそうなら、そのパーティションを削除して、もう一度残り全容量で作成してください。その操作で拡張パーティションの中に一つの論理ボリュームが作成されてしまったら、論理ボリュームを削除して、冒頭述べた方法で小さいボリュームを必要数作成してください。 私が試したときは、初期化した(パーティションを確保されていない)HDD を使用し、Vista のインストールの中で、HDDを操作するオプションがありますので、そこで60GBだけパーティションを確保して、そこにインストールしました。この方法では「システムで予約」というパーティションはできませんでした。 最初のVista インストール後は、起動したVista のディスク管理を使ってパーティションを作成しました。 ポイントは、論理ボリュームを含めて、必要数のボリュームを作ることができれば良いのだと思います。 たぶん、一つひとつパーティションを作っていかなくても、また、パーティションのドライブ文字とフォーマットはどのようにしてもインストールは可能だと思います。
お礼
私も、今朝からm_and_dmp様に教えて頂いた方法でインストールを進めてみました。 まず、ダイナミックディスクとなった、まったく触れない領域ができてしまった解放の方法がよく分からず、違うパソコン(Win8.1)に蓋開けてハードディスクを接続して、初期化しました。 そして、Win7 32bitのインストールディスクで起動し、インストール領域を確保しインストール。 私の場合は、この時点でディスク0パーティション1に100.0MBの「システムで予約済み」の領域ができてしまい、実際にインストールされたのは、ディスク0パーティション2でした。 以後は、m_and_dmp様の書かれた通りなのですが、 起動したWin7 32bitのディスクの管理から、 未割当てのところを右クリックし、「新しいシンプルボリューム」を選択、 インストール領域を確保して一旦切り、Win7 64bitをインストールしまたそれを起動し、 ディスクの管理で、シンプルボリュームとやると・・・ 次のパーティションは、「プライマリ」ではなく、「拡張」になりました。 ここが間違えてたという事に気付きました。 インストールメディアを使って、一番最初から作れる限りのパーティションを切っておこうとすると、プライマリ領域が4っつ出来(そのうち1個がシステム予約済み)、未使用領域を触ると拡張ではなくて、拡張ディスクのように使える領域になってしまうので、インストールできなくなるのだろうと想像しました。 仰られるように、考え方さえ間違えないでやれば、 一つ一つを順に行う必要も無いでしょうし、ドライブ文字やフォーマットも関係無いのかもしれません。 でも、今回m_and_dmp様に教えて頂いた方法で見事解決したので、本当に助かりました。 ちなみに、 Win7 32bit 13.9GB Win7 64bit 10.2GB Win8 32bit 13.4GB Win8 64bit 9.76GB Win8.1 32bit 15.1GB Win8.1 64bit 14.2GB のインストール領域でした。インストールする実験だけなら、100GBのハードディスクでもできますね。 そして、今はインストールも早いですね、他の事をやりつつ3時間くらいですべて終わりました。 回答、ありがとうございました。
- kteds
- ベストアンサー率42% (1882/4440)
No.3の補足です。 > ・・・シンプルボリュームというのしか選択できず、それをズンズン進めていくと、・・・ 「ディスク管理」の操作手順にミスがあることが原因です。 下記サイトの「3. 新しい領域は「拡張パーティション」となり、全領域が 1つの「論理ドライブ」として作成されている。」という部分に着目してみてください。 ディスクの内容をすべて消しても構わないというHDD(またはSSD)をお持ちでしたら、 サイトの記述内容について、練習として一度試してみると、練習が終わった時点では完全に理解している状態になり、応用も格段に広まるものと思います。 とにかく、領域を消したり、作成したり、拡張したり、自分なりにいろいろ試してみることです。 「diskmgmt」 http://hrn25.sakura.ne.jp/win/diskmgmt/diskmgmt.html
お礼
今回kteds様にご記入頂いたURL先は、 作業をする前に目を通したサイトです。 こちらの説明通りに、未割当の領域いっぱいを新しい領域として確保したのですが、その作業をした際に、 手順3を行うと、 「これらのディスクをダイナミックディスクに変換すると、これらのどのボリューム(現在ブートしているボリュームを除いて)からもオペレーティングシステムを起動できなくなります。」という警告が出て、 「はい」か「いいえ」を選べるのですが、いいえを選ぶと当然のごとく領域の割り当てが行われず、はいを選ぶとその領域を削除したり細かくパーティションを切ったりできるのですが、インストールCDからそこの領域は除外されてしまいます。 という所で、つまづいておりますが、頑張ります。 勉強不足なのに、好奇心のみで進んでいるのでこういう事になっているのはよく分かっているのですが、とりあえず実験しながら学んでいこう、と思ってやっているので失敗の繰り返しで新しい事を覚えていきたいと思ってます。 とりあえず、ディスクを消したり作成したりをいろいろやってみます。 回答、ありがとうございました。
- kteds
- ベストアンサー率42% (1882/4440)
> 4っつ目のパーティションから、拡張パーティションとなり、OS起動できないパーティションとして使える BIOS/MBRというシステム構成では、そのとおりです。 どのような場合でも「どのようにOS起動するか」がポイントになります。 参考までに下記サイトを参照してください。 「install と bootloader」 http://hrn25.sakura.ne.jp/win/install-bootloader/install-bootloader.html --- ただし、UEFI/GPTというシステム構成にすれば6つのOSでも可能です。 条件としては64bitOS、UEFIモードでOSインストール(マザーボードがUEFI対応であること。最近のマザーボードは対応しています) 参考までに下記サイトを参照してください。 「uefi 」 http://hrn25.sakura.ne.jp/win/uefi/uefi.html
お礼
3っつしか入らないというのが分かったので、物は試し実際にやってみようと思って導入スタートしたのですが、なかなか思惑通りにいかないものですね。 Win7のOSを入れた後、コンピューターの管理よりディスクの構成を確認する画面で割り当てられていないハードディスク領域を使用できるようにしようと思って触ってみたのですが、シンプルボリュームというのしか選択できず、それをズンズン進めていくと、結局ダイナミックディスクとやらに切り替わり、ウインドウズのインストールDVDで起動してもフォーマットも削除もできない領域に早変わりしました。 私の頭は、Win2000で止まってしまっているようです、まったく理解できませんでした。 こういう事するには、勉強が必要ですね。 kteds様に書いて頂いたURL先、 とても詳しく書かれており、おそらく重要な情報ですね、一生懸命読んでみますね、ちょっと私の頭では瞬時に理解できませんでした・・・ 回答、ありがとうございます。
- hiro_redsun
- ベストアンサー率30% (688/2283)
市販のマルチブートツールを使用してもインストールできるOSは4つまでです。 使用する際は対応OSを確認する必要がある。 現在Windows 8に対応したもので個人使用ができるものはないようです。 #1の方の紹介されたソフトの新バージョンはライセンス販売のみとなっており旧製品の取り扱いがあるかわからない状態です。
お礼
え?? マルチブートツールを使っても、OSは4っつまでしか入れられないのですか。 では、システムコマンダーとかいうソフトを使用しても、無理だという事なのですね。 ショックです。 しかも、WIN8に対応したソフトは現在無いのですね。 ショックです。 という事で、基本的にできません、という事ですね。 そうですかぁ、残念です・・・ 回答、ありがとうございました。
- okg00
- ベストアンサー率39% (1322/3338)
プライマリパーティションが3つまでしか作成できませんので、基本的にはそうですね。 http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-vista/what-are-partitions-and-logical-drives ただ、システムコマンダー等のパーティション管理ツールを使えばOKです。 むしろこっちを使ったほうが簡単。 http://www.megasoft.co.jp/utility/sc9/ あとは仮想マシンを使うとか。 http://www.vmware.com/jp
お礼
あぁ、マイクロソフトさんが公式にそういう事を書いておられるのですね、 知りませんでした。 4っつ目のパーティションから、拡張パーティションとなり、OS起動できないパーティションとして使えるという事なのですね。 システムコマンダーというソフト、知りませんでした。 他にも、似たようなソフトは出ているのでしょうか? 仮想マシン、という方法では無くて、普通にインストールしたいと思っておりました。 ですから、基本的にできない、という事なのですね・・・ 回答、ありがとうございました。
お礼
おぉぉぉ、貴重な実験ありがとうございます! 私のほうは、その後、完全に手詰まりしており、さてネットでいろいろ検索するかなぁ、と思ってたところでした。 割り当てられていない領域を何とか使おうとすると、ダイナミックディスクとやらに切り替わり、これをしてしまうと、他のパソコンに接続しても見えない状態になります。システムの管理からはディスクの接続が確認できるのですが、「異形式」という表示で・・・フォーマットし直さなければ、OSのインストールや領域の削除すらできないという状態になりました。 なるほど、ポイントは、「ドライブレターを割り当てずフォーマットもしない」というところと、「最初っから基本パーティションを3っつ確保しない」というところでしょうか。 順々に増やしていく感じですね。 了解です、やってみます。 回答、ありがとうございました。
補足
質問者です。 書くのを忘れてしまったので、こちらに記入させて頂きます。 現在、検索をかけてもWindows 8や8.1に対応したブートローダーは見つからないのですが、もしそういうのをご存じであれば教えて頂けると助かります。