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ウーファーボックスの補強について、

12インチ二発の710×390×270の真ん中に仕切りがある二発用のウーファーボックスをつかっているんですが、音量を上げるとズンッという音からダゥンと力弱い音に変わってしまうんですが、こちらはどういった原因が考えられますか? また、組み上げた状態からの簡単にできる箱の補強と一番しっかり固定できるユニットの固定方法も教えてください~_~; よろしくお願いします。

みんなの回答

  • sirasak
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回答No.5

 No2です。 ミッドバス(中低音用)の定義はスピーカー&エンクロージャー百科の本では周波数範囲が150~1000Hzで通常200~800Hzの記事がありますが世間では周波数は明確にされていません。  私の解釈は80Hzの中低音以上をフラットに再生できるものがミッドバス(ウーハー)と思っています。 この領域はベースの常用域ですが、中級以上の普通のスピーカーで十分再生出来る帯域です。  それで20~40Hz重低音(サブウーハー)、40~80Hz低音(ウーハー)領域が出ない80Hz以上のミッドウーハーで低音を無理やり鳴らそうとすると歪みます。 恐らく80Hz以下は音量を下げないと大音量では歪むと思います。 カー用サブウーハーでは40Hz以下重低音は出ないはずですので、最低でも80Hz以下低音が出るものにする方が良いと思います。 ミッドバス用ユニットは低音共振周波数が100Hz位で高いと思いますので箱をいくら大きくしても低音が出ません。

  • sirasak
  • ベストアンサー率27% (348/1287)
回答No.4

No2です。箱真ん中の仕切りは30cmユニット2本の音圧が中央でかち合うところであって、音響上関係ないので必要ないのですが、仕切りが重要な箱の補強となっているはずなのでそのままがベターです。  No3さんの言われるように30cmユニットを1本にして、中央しきりは完全に外さずに補強役目を残して出来れば直径20cm以上の大きな穴を開けて一つの箱容積とみなせるように改造し、外したユニット穴は板でふさげば30cm口径約60リットル密閉形となるので低音が出やすくなるはずです。  出せる音圧は-6dB(1/2)に減りますが音質の良い低音となるはずです。 又、80Hz以上中低音を出すと音が悪くなりますので80Hz以上が出ないようにイコライザーすべきです。

heqom4a1
質問者

補足

度々ありがとうございます。ユニットがミッドバスと書かれており、50~4000hzと書いてあるんですが、それでも80hzくらいでローパスした方がいいんですかね?

  • yosifuji20
  • ベストアンサー率43% (2675/6115)
回答No.3

そのサイズでは一般的に30cm2発の容量としては不足です。 ユニットは一個にして、密閉にした方が良いと思います。 密閉箱はバスレフよりも重低音は低下しますが、出ていないのではなくダラ下がりになって出てはいるのです。バスレフではカットオフ周波数以下は殆ど出ません。 私はその重低音を出すためにそのダラ下がりに応じて重低音をブースとして無理やりフラットにすると言う方法で重低音を出しています。 但しその場合ウーファーは50Hz以下だけを受け持ち、それ以上は左右の別のウーファーに受け持たせています。 通常の方法では50Hz以下を中音と同じレベルで再生することはまず無理です。 50Hzで中音よりも10-20db下がるのは普通です。その下がった部分を逆のカーブで持ち上げると言うことです。オシロなどで測ると数値上は25Hz程度は出ています。 補強ははこの弱いところを補強すると言うことで、例えば前後のバッフルを木材で連結する、隅には角材で補強するなどです。 なお低音のブーストには適当な電子フィルター(ベーリンガーなど)に専用のメインアンオプをつないでいます。重低音用ウーファーからは中高音を出さないことがコツです。

  • sirasak
  • ベストアンサー率27% (348/1287)
回答No.2

 30cm(12インチ)スピーカー2発で内容積60リットルほどですから30cmスピーカー1本で30リットルとなり、普通のスピーカー設計では200リットルくらい要るので低音が出ないはずです。  もしも空洞(バスレフ)形でポート(ダクト)があるなら100Hz位の中低音で空洞共鳴しているかも分かりませんが、箱容積があまりにも小さすぎるので空洞共鳴音が小さくて満足する低音が出るはずがありません。 ポートをふさいで低音が小さくなるが重低音が出る密閉形にするほうが良い低音が出ると思います。 パソコンで測定出来ますので是非測定して下さい。  堅固に固定すると箱の振動が伝わりやすくなるので周辺を振動させて音が悪くなると思います。 布団などに置いて浮かすほうがすっきりした音になると思います。  又、ユニットは最大入力100Wなどと、とんでもない表示がありますが歪みます。 定格入力rms表示が歪無く再生できる入力なので最大入力の約半分、瞬間最大入力の4~10分の1が定格入力ですのでスピーカー端子の電圧をテスターで測って電圧x電圧/インピーダンスで計算する入力電力が定格入力以下であることが重要です。  箱は堅固で無いと良い低音が出ませんがカー用サブウーハー箱はふにゃふにゃぶよぶよが多いと思います。 低音が出ないだけでなくて、歪みます。 箱内部に補強板を接着したり、モルタルを塗ったり、対面間に支柱をつけて補強すればしっかりした音に近づくはずですが、箱の内容積が小さくなるので低音が出にくくなりますが歪みは減る。  カー用品店で展示されているもので40Hz以下重低音を聴いたことが一度もありませんし、80Hz以下低音さえ良い音がするのを聴いたことがありません。歪んでいる160Hz以下中低音のものが普通と思います。  本格的改善案としては、30cmユニットが2本であれば200リットルくらいの密閉箱(仕切りは不要、2cm厚位の木材など)に入れれば相当満足する低音が出るはずで、ユニットの磁力が大きくて高級品に多いQが小さいものだったら低音はでますがレベルが小さいのでブーストが必要と思います。 又安物ユニットは低音共振周波数FSが高いので低音が出にくいので無理。 結局5万円位以上のHiFi用サブウーハーにしないと満足する重低音は出ないと思います。 以上私見ですので参考までとして下さい。

heqom4a1
質問者

補足

回答ありがとうございます。 現在密閉式のウーファーボックスなのですが、角材と吸音材を入れ、真ん中の仕切りを外したら多少改善しますかね?

  • John_Papa
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回答No.1

こんにちは。 箱サイズからしてカーオーディオでしょうか。 言葉による表現だけで断定する事はできませんが、いわゆる腰が抜けた(ボイスコイルの動きにコーン紙が付いて行けない)状態なのではないでしょうか? コーン紙の強度が無い状態だろうと思います。一度腰が抜けるとコーン紙を張り替えるまで直りません。 コーン紙の強度は、口径が大きくなる程必要強度が高くなり、製造困難になるという基本的問題がありますし、大音量で使用すると疲労でどんどん脆くなり腰が抜けやすくなって行きます。 最初から腰の無い、見た目だけのウーハーってのもありますけどね。音を出してみるまで判らないし、腰が砕けるまでのパワーを入れないって事も重要かと。 PA業務とかカーオーディオで使われたスピーカーを中古で買う場合などの注意点でもありますね。