41歳から、スキーを始めたいなんて、
すばらしい!
スキーって生涯スポーツってことで、
私の知ってる人は80歳で、スキーをやってる人もいらっしゃいます。
生涯できるスポーツっていうより、
生涯かかっても、満足できないスポーツって言ったほうが当てはまるかと思います。
確かにファンスキーは、すぐ上達?っていうと語弊が生じるかも知れませんが、
長いスキー板より扱いやすく、楽しく滑れる?と思います。
しかし、その分、飽きるのも早い。。。なら、レンタルでも十分かと思います。
ハの字(ボーゲン)は、ぱっと見カッコ悪いし、筋肉痛になるので嫌ですが、
基本中の基本です。
すごく上手な方は、すごくハの字が綺麗です。
本格的にはじめたいのなら、一生涯のスポーツとして取り組むなら、
ファンスキーより、長い板のスキーをお勧めします。
スキーは、大会とかに出ない限り、完全な自己満足の世界です。
自然相手のスポーツなので、攻略法もさまざま。
一度はまれば、抜け出せないくらいの魅力たっぷりですよ^^
どうしても、上手い下手は、見た目で判断しがちで、滑るときの手の位置とか、
体の向きとか、意識しがちですが、要は板をしっかり踏んでたわませて、切れ味のするどい
ターンができるかどうかだと思うので、それができれば、人間骨格がだいたい同じなので、
理想の形ってのが、できてくるかと思うのですが~。。
なかなかできません><。でも、昨シーズンより上達したーって実感は大いにあります。
すると、やめられません。
スクールに入ったり、上手い人に教えてもらったりするのは億劫かも知れませんが、
上達しようと努力する方向が違えば、変な癖がついたりして逆にへたくそになったりします。
知り合いに級持ちの人とか、そういう人に見てもらいながら滑るのが一番かも知れませんね。
でも~級持ち程度の人なら、自分の上達に夢中で人に教える暇ないかもですけどね^^;
スクールに入るのが手っ取り早いと思います。
結構、高年齢の方でも上達を目指してスクールに入ってくる人も大勢いますよ。
50代、60代の方でもざらにいらっしゃいます。
道具買うのですか?買うなら買いましょう。
でも、板より、まずブーツです。
メーカーによって、母子球(親指の根元)から土踏まずまでのラインが狭かったり、
ゆったりしたりしてるので、自分にあったブーツを履いて試してみるべきです。
長時間履くと痛くなるブーツだったら、存分にスキーを楽しめません。
板はレンタルでもかまいませんが、ブーツは購入することをお勧めします。
板は、毎年仕様が変わりますので、今年はどこどこのメーカーが良いとか、
あのメーカーは、昨年の板のほうが良かった。とかいろいろ。
フリースタイル系の幅広の板があったり、アルペン用の重い板があったり、
多種多様です。その中からこれだ!って見つけるのは至難の業です。
板買ったはいいけど、満足できず、ぽいってこともありえます。
でも、ブーツは自分に合うのが一番良いブーツです。
固さとかあるけど、一足目は柔らかいのをお勧めします。
レンタルでリアエントリー(バックルが後ろ)タイプのスキーブーツなんか
履かされた日には、泣きを見ますよ。
板は~そうですね。ある程度慣れて、いろんな板の違いがわかるようになってから、
購入しても遅くないかもと思います。とりあえず二の字(パラレル)で
滑れるようになってからでもよろしいのでは?と、素人意見でした^^;
スキー場は、天気の日だとリフトに乗って頂上に行くと、なんとも言えない開放感が
あります。それは何回おなじところに行っても飽きることないです。
本格的にスキーの世界にのめりこみましょう^^Lets'challenge!
お礼
とてもわかりやすい説明、ありがとうございました(*^▽^*)