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水彩色鉛筆を買おうと思っています。
タイトルの通り、水彩色鉛筆を買おうと思っています。 今までは、コピックと色鉛筆を使って絵を描いていました。 ジャンルは、版権や創作を描いてます。 植物や建物などはあまり描いていません 私は、筆圧が弱いので、芯ができるだけ柔らかめのものが欲しいと思っています。 あと、できるだけ溶けやすいものが欲しいと思っています。そして私は主に人物(版権や創作)を塗りたいと思っています。 今のところの候補はこちらです。↓ ・ステッドラー カラトアクェレル125 60色 ・カランダッシュ プリズマロ 40色 ・カランダッシュ スプラカラーソフト 40色 のどれかをネットで買おうと思っています。どちらも、7000円以内です。 ファーバーカステルのアルブレヒトデューラーも悩んだのですが、高かったのでやめました。 この3つの特徴を教えてくれると嬉しいです! これ以外に条件に当てはまるお勧めの水彩色鉛筆がありましたら、そちらも教えてください 条件 ・芯は普通から柔らかめ(硬くない物) ・色は36色~60色くらい欲しいです ・予算は7000円くらい(ネットで買います) ちなみに今は セリアで買った水彩色鉛筆を使っていますが、全然描き心地は違うのでしょうか?
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- ghn
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ちょっと時間が経っていますが回答してみますね。 使用なさっている画材から察するに、アニメ系イラストだと推察します。 と考えて下記の回答を書いております。 ・コピックの発色についていける製品はカラト この中だとステッドラーのカラトが一番適しているかなと思います。 油性マーカーの染料の発色に鉛筆系でなじめる製品は少ないです。 お使いの色鉛筆が国産のものであればそのビビットな発色に驚くと思います。 国産~大半の海外製品は、風景画のスケッチを主な用途と考えているので落ち着いた色になっています。 ・自然物などは日本製に利点 発色に関して、風景画など描いている人たちからはカラトは 「ケバイ」「こんな色は存在しない」など言われますが(笑 カラトはモニターやプリンターで出力したものと段違いで発色が良いです。 「RGBよりビビッド!」と私は感じています。 リアル画材は製品特性を知ることが、使いこなすことにつながると思います。 ・芯の硬さに関して 水彩色鉛筆全般にいえることなのですが、通常の油性色鉛筆に比べるとすごい繊細というか頼りない感じです。 チョコと砂糖菓子くらいの・・・言い表しにくいですね。 感覚が解らない最初の内は色鉛筆専用の削り(あまり芯が尖らず、少ししか芯が露出しない)で削れば ポキっと折れて泣くことは少なくなると思います。 ・コピックとの併用 プロの隠し技のような使い方でコピック+水彩色鉛筆は使われていたりします。 (髪や面積の広い服のグラデーションなど) カラトは溶けが大変良いので、カラトの芯をまぶして水筆の代わりにコピックを使って伸ばしたりしている作家さんは少なくないです。 ●その他補足 ・水筆がスゴイ便利 正直めんどくさがり屋な私は水筆ないと水彩はやっていなかったと思います。 同じステッドラーの大と小をメインに使っています。 あと色を変える時に拭う雑巾ですかね。 ・単品で買い足していく 「最初は36~60色で揃える」のが吉です。 そのあと、同じ製品や他社のものを「単品買い」してくのが良いと思います。 色の発色の好みを見つけていくのは大変ですが、面白いですよ! ・水彩用紙も忘れずに 原稿用紙と同じケント紙に水彩色鉛筆を使ってガッカリすることがあります。 私の場合はこの事例に漏れず3年ほど水彩色鉛筆は押入れに眠っていました。 実演のデモをみる機会があり「驚くくらい発色が良くなる」のを目の当たりにしました。 原理としては、水彩用紙は色の成分がしっかりと定着する(んだと思います。) ようやくデジタル最強だと思っていた私はリアル画材の良さに気付きました。 ・思ったより沢山塗ること 水に溶けると1~2トーン彩度が下がります。 うっす~い絵になってコレジャナイ感が出るのはこれが原因です。 もったいなく感じますが、絵を素敵にするのであれば安いものです。 私の場合はカラトは比較的安い部類なのでガンガン使おうと自分に言い聞かせて使っています。 すごい長くて個人的な意見ではありますが述べさせてもらいました。 Itohaさんの疑問解決に少しでもお役にたてれば幸いです。 素敵な水彩色鉛筆ライフなればいいですね! ではではノシ