- ベストアンサー
モンベルのウインドブレーカーと雨具のちがいって?
ウインドブレーカーは風は防ぐが防水性はないってことですか? 雨具は両方兼ね備わっているってことでしょうか? 他のメーカーだとレインウェアと表示されているものがモンベルだと雨具に相当するのでしょうか? とりあえずウインドブレーカーにはベンチレーションが備わっている品があり、雨具は透湿のものが多いとまではわかります。それ以外、なぜ分けているか教えて欲しいです。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>ウインドブレーカーは風は防ぐが防水性はないってことですか? 防水性とは、耐水性(生地に水圧がかかってどれだけ水の浸入を耐えられるか)のことともいえます。 ウインドブレーカーは、撥水性はありますが、耐水性は無いです。 実用レベルで表現すると、モンベルのウインドブレーカーは霧雨ぐらいなら凌げますが、雨粒が叩きつけるような状況では、水が染みこんできます。 >雨具は両方兼ね備わっているってことでしょうか? 防風性、防水性共にかねそなわっています。(防風性能は防水透湿性素材により異なりますが) >他のメーカーだとレインウェアと表示されているものがモンベルだと雨具に相当するのでしょうか? 雨具=レインウェア=レインスーツ ですので、相当します。 >なぜ分けているか教えて欲しい その疑問はその昔、私も抱いたことがあるので非常にわかります(^-^) 簡単に書くと、レインウェアはウインドブレーカーよりも防風性が高く、防水性もあるので高機能です。 登山では、レインウェアがあれば、ウインドブレーカーがなくても行けますが、逆はリスクが高いのでしません。 なぜウインドブレーカーがあるのかというと、着心地が柔らかく、動きやすいからです。 レインウェアを一度着ればわかるのですがゴワゴワして着心地が硬い。 歩いてるときも、シャカシャカ音が鳴って山の自然音を多少妨げます。 ですから、登山でも、天気が良くて動きやすさを優先するならレインウェアよりウインドブレーカーが非常に適です(^^) しかも、モンベルで売っている軽量タイプのウインドブレーカーなら、同社のレインウェアに比べて収納サイズも非常にコンパクトでめちゃくちゃ軽い。 ・・・という感じでレインウェアとウインドブレーカーで住み分けされています 笑。 付け加えると、登山において購入の優先順位は レインウェア >>>>>>> ウインドブレーカー です(^^) ■レインウェアの性能について レインウェアの詳しい性能指標について興味があれば、下記サイトの”性能の指標”が参考になると思います(^^) http://rainwearjp.com/ あと最近では、レインウェアでもモンベルのトレントフライヤーのように、ウインドブレーカー並みのしなやかさをもった物もあります。(生地の磨耗耐久性は通常のレインよりも落ち、ヤブ中だとたぶん穴開くと思いますが) 実際にお店にいって試着するとよくわかると思いますよ(^-^)
その他の回答 (1)
- dragon-man
- ベストアンサー率19% (2711/13692)
モンベルに限らず、ウインドブレーカーと雨具(英語でレインウエア)は違います。前者の機能は防風で、簡易な防水、撥水機能があるものもありますが、基本は防風です。多少の雨は避けられますが、雨具としては使えません。雨具は名の通りで、防水、撥水機能が主です。機能上ウインドブレーカーとしても使えます。用いられるファブリック(ゴアテックスが有名)によって値段や防水性能、透湿性能に差があります。
お礼
大変よくわかりました。ありがとうございました。
お礼
大変わかりやすく説明していただきありがとうございました。