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パタゴニアのレインジャケットについて
雨具を探していてゴアテックスという物の存在を知り、アウトドアショップにさっそく見に行って来たのですが モンベルやノースフェイスの横にパタゴニアの物がありました値段がジャケットだけで2万5千円くらいしてましたモンベルやノースフェイスの物より値段が高くて、どう違うのだろうと思いました、パタゴニアのレインジャケットはゴアテックスでは無いようですがゴアテックスの物より良いのでしょうか? 私はパタゴニアのレインジャケットがデザイン的に良いなと思ったのですが実際の着心地はどうでしょうか? モンベルやノースフェイスのゴアテックスとパタゴニアの両方をお持ちの方、なにか着ていて違いなどあれば教えて頂けないでしょうか。
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パタゴニアは環境への関心の非常に高いメーカーなので、 使い捨てではない妥協のない製品を作ることが、環境への負担を軽くする...としています。 よって、補修などのサポートは良好です。 ただし、お値段の方もサポート代込みとなってしまううえ、ブランドとして確立しているため、 他社よりも高価格で、人により判断が分かれます。 防水透湿性自体は、各社競合し合っている分野ですし、ゴアテックスとの性能差はあまりなく、 パタゴニアが飛び抜けて良いことはないかと思います。(劣る可能性はある) むしろ、性能が良ければ数値を一般に公開して技術力を見せつけるのではないでしょうか? 自社開発素材の方が安く上がりますが、パタゴニアでもゴアテックスを利用した製品(雨具以外)もあります。 雨具の弱点は縫い目やファスナーからの染み込みですが、それに関しては、パタゴニアもモンベルも良好なレベルと考えます。 ノースフェイスは知りませんが、タウン用と登山用で性能がはっきりと分かれている気がします。 (昔、設計に問題のある製品をを買い後悔したため、視野にない...) また、パタゴニアは、普段のアウターと雨具を兼用する考えで製品を設計し、 モンベルなど多くのメーカーは、アウターと雨具は別がよいと考えて製品を設計しているようです。 ちなみに、私個人はアウターと雨具を別にする考え方を支持します。 理由は簡単で、どちらにせよ、生地の防水性能には限度があるからです。 これはパタゴニアが、過去の自社製品に関する限り、補修をしてくれるといっても、どうしようもない劣化ではないでしょうか? アウターと雨具を別々に使用することで、雨具の使用頻度に制限を掛け、寿命を長くした方が、私は合理的だと思っています。 基本的に、雨具は消耗品です。 ただ、パタゴニア製品全体で見ると、高価だが良品とのイメージを私は持っています。 ただ、フリースで比較すると、980円でフリースが買える時代に、25000円のフリースを買うことを良しとするのか...ということはあります。
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- mahiro_chi
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東京でレインウエアを見るなら、神保町はいかがでしょうか。 山梨からですと新宿乗り換え都営新宿線で「神保町」下車です。 靖国通りに沿ってスポーツ用品店が集まっています。 登山系の店は、駅からすぐの所に 石井スポーツ本店(PAINE・ノースフェイスが強い)、 水道橋方向に少し歩いて道に入ったところに さかいやスポーツ(モンベルとパタゴニアの専用フロア有り)、 小川町方向にエルブレス(モンベル・ノースフェイスが強い)など。 http://www.navi-bura.com/mains/sports_map.html ただ、パタゴニアのウエアをたくさん見たいなら、 上記の店では満足できないと思います。 パタゴニア直営店は渋谷で、でかいです。 http://www.patagonia.com/web/jp/patagonia.go?assetid=6565
お礼
神保町と渋谷のパタゴニア両方見て来ようと思います、どうもありがとうございます。
- bellena33
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No.1です。 もしかして、用途が登山などではないのでは? >透湿性が似たよっているのならデザインとかでパタゴニアが良いか >他にも色々ありそう 登山用途の雨具にはかなりシビアな条件が要求されるので、素材の性能だけで似たり寄ったりと考えてしまうのも、どうかと思いますよ。 襟元や袖口からの水滴の侵入、縫い目の位置、フードの視界の確保など、重要なことはあります。 確かに、パタゴニアのデザインにはあか抜けた感じがあって良いですが、 パタゴニアの場合、アウターシェルとして出していますからね... 雨具とアウターを一体型にした場合、雨具を別に持ち歩かなくて済む分の軽量化やコンパクト化が達成できます。 その一方で、痛みが早かったり、使用条件(季節など)が限定されたりするデメリットもあるわけです。 また、雨の少ない国と、雨の多い日本との差もあると思います。 ちなみに、ゴアテックスは汚れに弱く、汚れると防水透湿性能が低下します。 これはゴアテックスに限らず、2~3層構造で薄いフィルムをサンドイッチする素材ではどれでも起こります。 もちろん、パタゴニアのH2Noも2.5層や3層構造なので、同様のことが予想されます。 http://www.geocities.co.jp/Athlete/3315/rain.html つまり、アウターとして雨具を兼用するタイプは、汚れてしまう機会を増やしてしまうデメリットがあります。 ■ ・耐久性を可能な限り犠牲にしない軽量化 ・雨具としての基本性能の高さ ・様々な季節や場所での融通の利きやすさ ・耐久性 などを考えると、基本的に【雨具として探すと】、シンプル,単機能が良しとされ、各社デザインがないようなものだと考えます。 逆に言えば、デザイン性を前に出した雨具は、上記の何かが犠牲になっているのでしょう。 例えば、アウターにはポケットがあった方が便利ですし、擦れやすい部分への補強もあった方が良いかもしれません。 ただ、それをすると、逆に縫い目などの弱点が増えることとなり、 その分だけ、シームテープを貼るなどして、しっかりとした作りにせざるを得ません。 それは重量や嵩,価格にも大きく跳ね返ってきますし、余計なロゴも訳の分からないポケットも不要だから、 雨具にはとにかく機能面がしっかりしていて欲しい... それで消耗品なので出来るだけ安価に入手したい... というのが、多くの人が雨具に求める要素だと思います。 初めから濡れると分かっている冬山などではアウターとの一体型も使いますが。 こちらは、多機能ですが重いですし、オールシーズン持ち歩こうとは絶対に思いません。(笑) デザインのためだけに色の異なる生地を使用したような雨具も見かけたことがあります。 3D裁断もあり縫い目を出来る限り減らすことができるにも関わらず、いたずらに縫い目を増やすのは、 雨具の性能としては疑問で、ゴアテックスだから良いという問題ではありません。 アウトドアメーカー以外では、要求される条件の低さからか、こういう製品も多いです。 釣り用品などでは、ポケットがあった方が便利ですし、ザックを背負い耐水圧に負担を掛けるようなこともないので、それもアリかもしれませんが... ■ これらのことを全部引っくるめても、良く作っているのがパタゴニア... 生地の性能劣化があるので、雨具としては高価な消耗品になるかもしれませんが、 防水透湿性能が落ちたとしても、ウインドブレーカー代わりには使えます。 撥水スプレーを掛けておけば、町で着る分には大きな問題ないでしょうし。 単に雨具としての性能と使い勝手を求められているのなら、シンプル,単機能なタイプを必要なときだけに使用した方がコストパフォーマンスが良いとは思います。 アウター一体型雨具と、雨具としての単機能のものは、それぞれ製品のコンセプトが違うと分けて考えられることをお勧めします。 町で着る分にはゴアテックスクラスの性能は必要ないこともあるでしょうし、 仕事でラフに扱う分には、ゴアテックスなどはコストパフォーマンスが悪すぎます。
お礼
私は自転車によく乗るので、それで雨の日を少しでも快適にしようと思い高性能な物にしようとしています、今は普通のカッパを着ていて今度は良い物を持ちたいと思っています。 私は山梨在住なのですが地元の店ではそんなに多く取り扱っていません、東京に行って実際に多くのレインウエアを色々見てみたいのですが、何処かゴアテックスやそれ以外でも高性能な物やパタゴニアなど幅広く色んな雨具を見れるところをご存知でしたら教えてもらえないでしょうか。東京のほうの人ではなくてご存知ないようでしたら、申し訳ありませんでした。 ありがとうございました。
お礼
透湿性が似たよっているのならデザインとかでパタゴニアが良いかと私は考えているのですが先ほどもパタゴニアのオンラインショップで見てて4万円くらいするのですが良いのがあり値段で悩んでますが、紹介していただいた参考URLを見ていると他にも色々ありそうなので、とりあえずもう少し他の物も探してみようと思います。 どうもありがとうございました。