>ファイアーアルパカダウンロードしてみたのですが、
いまいち使い方がわからず。。
FireAlpacaの使い方は他の画像編集ソフトを
使ったことがある方なら、大体はわかると思うのですが、
1度も使ったことがない場合戸惑うことも多くあるかもしれません。
>pngで保存とはどういう意味ですか??
重ね重ねすみません。。
ペイントで切り抜いた後、保存方法をjpegにしているとしたら
切り抜いたところが透明にならずに白くなってしまうのは
仕方がありません。jpegとはそういう仕様の保存方式ですので。
また、保存作業をする度に劣化していってしまう保存方式です。
ただ、どのソフトでも読み込めるという汎用性がありますし、
画像の容量も少なくなります。
pngはjpegと違って透明情報を保持できる保存方式ですので、
消したところが白くならず、透明になります。
さらに保存のたびに劣化しない可逆圧縮方式です。
(ちなみにjpegは非可逆圧縮方式の保存方法です。)
ただし、幾分ファイル容量が多くなってしまうことがあります。
FireAlpacaの使い方は下記です。
1.切り抜きたい画像をFireAlpacaのグレイの部分にDrag&ドロップすると
画像が開きます。(メニューバーの「開く」から画像を選択しても
開くことができます。)
2.左側の消しゴムのマークのツール(道具)でいらないところを消していく。
虫眼鏡などで拡大して消していけば綺麗に消せると思います。
ただし、切り抜き作業はプロでもボタンひとつでポンとできるものではなく、
綺麗に消すのはそれなりに地味な作業が必要です。
「自動選択ツール」(魔法使いの杖のような道具)や
「短形ツール」などでも消せますが、わからいなら消しゴムで地道に。
3.消し終わったらメニューバーの「ファイル」の「名前をつけて保存」を
選択し、好きな名前、保存場所も好きなところで
(デスクトップが便利でいいと思います。)
保存形式はpngを選択。
4.宇宙空間の画像を1.の方法で読み込む。
タブで別ファイルとして読み込まれます。
5.前の切り抜いたファイルのタブに移って、
メニューバーの「選択範囲」から「全てを選択」をクリック。
同じくメニューバーの「編集」の「コピー」をクリック。
6.宇宙空間の方のファイルに移り、メニューバーの「編集」の
「ペースト」クリック。
切り抜いた画像が別レイヤーで読み込まれます。
切り抜きが綺麗にできていない場合は、
切り抜いた方の画像のレイヤーをクリックし、
消しゴムなどで更に綺麗に消してください。
下の画像は消えません。
7.位置移動は「移動ツール」、拡大縮小などはメニューバーの
「選択範囲」の「変形」でできます。
8.位置や変形が決まったら一度メニューバーの「ファイル」から
「名前をつけて保存」で任意の名前をつけて保存場所は好きなところ
(デスクトップが便利でいいと思います。)保存方式は
「FireAlpaca .mdp」を選ぶ。
「FireAlpaca .mdp」にすればレイヤーが統合されませんので、
再度FireAlpacaで編集できます。
9.上の保存が終わったらさらに「名前をつけて保存」で
任意の名前をつけて(8.で保存した名前と別な名前)
保存場所は好きなところ、この場合も
デスクトップが便利でいいと思います。保存方式は
pngでもjpegでもいいです。
両方の保存方法ともレイヤー情報は保持できず、
画像は統合されてしまい、1枚のファイルになります。
その後はこの統合されたファイルで印刷をすればいいと思います。
以上、画像編集ソフトを少しは知っている人には簡単な作業ですが、
知らない人には少しむずかしいと感じるかもしれません。
pngで保存した切り抜いたファイルをワードで読み込んでも
周りは白くなりませんので、年賀状は作成できると思います。
お礼
ありがとうございます! 「透明の選択」ボタンで解決しました! とても助かりました。 ご丁寧に教えていただき感謝いたします。