子供を望む前に妊娠の仕組みを知るほうが先かもね。
確実に産み分けする方法なんてないし医師の手を借りたって
100%ではありませんからね。
さて、性別に関する決め手は精子が握っています。
精子にあるXX,XYの染色体によるのですが
XX(女)になる精子が父側にあることが前提。
人によって偏りがあるらしいです。俗説ですがパソコンに接していると男になる精子がダメージを受けるとかね。
その上でなぜオーガズムを感じるセックスが関係あるかの理由ですが
女性の膣内には性交時愛液が分泌されますね
これが最初は酸性で次第にアルカリ性になると言います。
この酸性の中では男になる精子は弱いです。
反対に女になる精子は強いです。アルカリ性になると今度は男が強く女が弱いそうです。
だから女の子を希望するなら酸性である内に射精したほうがいいです。
これがオーガズムを感じないほうがいいと言う理由ですが時間とともに変わってくるので
感じなくても時間がかかれば膣内はアルカリ性になってしまうでしょう。
要するに早い方がいいってことです。
次に精子の泳ぐスピードです。男は速く女は遅い。
男のほうが先に卵管にたどり着きますがそこで待っていても白血球に殺されていきます
でもそこに卵子があれば受精してしまいます。
反対に男の精子が殺され、女の精子がたどり着くころに卵子が来れば可能性が上がります。
つまり排卵よりも後にsexをすれば男に。排卵よりも前にsexすれば女になる可能性が上がります。
あとちょっと逸れますけど一度受精した受精卵はもう誰にも変更できません。
そのあとでオーガズムを感じようが感じまいが関係ないのでは?
sexから受精までは長くても6~72時間くらいでしょう。それも元気な精子が無事卵管までたどり着いて
そこへ卵子が無事やってきてめでたく受精できたらの話です。卵子の寿命は24時間と言いますが
その中でも受精可能時間はそう長くないようですよ。
精子の受精可能時間だって普通は6~36時間くらいだそうですし。
毎日するならともかく1週間前の精子が残ってて1週間後に来た卵子で妊娠は相当難しいと思います。
他にも母側の体質もあるし父側の精子との相性もあるし誰でも同じような可能性ではありません。
病院で相談すればゼリーなどもあるそうですから併用してはどうですか?
性別を望むのは自由ですが命は授かりものです。人の手ではいかんともしがたい物なのですから
それだけはお忘れになりませんように。
お礼
解りやすく教えて頂きありがとうございました。 頭では分かっていても色々と不安になってしまいました。 参考にさせて頂きます。