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超広角レンズの原理について
交換レンズには色々な焦点距離がありますが、疑問に思うのは焦点距離が8mmとか10mm程度の超広角(魚眼含)レンズって、どのような原理なのでしょうか? このような短い焦点距離だと、どう考えてもフランジバックより短いと思うのですが、どうやって撮像面で合焦できるようにしているのでしょう?
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「逆望遠」とか「レトロフォーカス」とかいわれる仕組みになっています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%86%E6%9C%9B%E9%81%A0 図解説明は下記のサイト参照 http://www.nowdon.com/?p=32 または http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=17073865/ImageID=1787368/
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- kuma-gorou
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回答No.2
ある程度、光学知識があればNo1氏の説明で十分かと思いますが、中々納得し辛い場合、双眼鏡を連想して下さい。 双眼鏡を反対に覗くと景色が小さく見えますよね。ただ、接眼レンズの径が小さいので狭い範囲の視野しか確保できません。 そこで、接眼レンズの径を大きく採り、撮影レンズとして必要なイメージサークルを確保する。 これが、広角レンズの原理。 ですから、広角レンズは、F値に対し第一面の径が異常に大きいのです。 レトロフォーカスタイプのレンズは、大型化せざるを得ない反面、周辺減光を抑えられるメリットもあります。
質問者
お礼
ありがとうございました。
お礼
図解入りのサイトをご紹介いただき、よく解りました。 ありがとうございました。