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バイアンプの効果と接続方法について
- バイアンプとは、プリアンプを追加して音質を向上させる方法です。
- 現在の接続状態ではバイアンプが可能な構成になっています。
- バイアンプを試すことは価値があり、音質向上に繋がる可能性があります。
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質問者様が言っていることは、121にネットワークがないと無理とか、 そんなことを聴いているわけじゃないんですよね? ただ単純に、1台のアンプで242と121をならすよりも、 242、121、それぞれにアンプをあてがって鳴らすことは可能ですか? っという質問ですよね。 アンプを2台使うことに、意味があるかないかは、質問者様が実験しないとわかりません。 最初からその可能性を否定することは誰もできないと思うのです。 そのような実験をすることがオーディオの醍醐味だと思うのですが。 私は意味があると思います。 1台のアンプで363をならすよりは、2台使用して121、242を それぞれアンプを与えてならしたほうが、自分で調整する項目がふえて まさに趣味のオーディオとしては楽しいと思いますし、意味は十分あります。 バイアンプにすることで、メリット、デメリットは絶対にでてきます。 それが質問者様にとって、メリットが大きいか、小さいか、っということです。 242はウーハーとツィーターですので、 ウーハーを強力に鳴らす、デジタルアンプなんて面白いのではないでしょうか。 その場合は、607MRはパワーアンプダイレクトではなくて、 普通のCD入力を使い、607MRのREC OUTから、 デジタルアンプにつなぐことになりますが・・・。 でも、質問者様は607MRのパワーアンプダイレクトの音に惚れているんだと思いますので、 きっとパワーアンプダイレクト以外は考えていないと想像します。 私の記憶では、242にネットワークが入っていて、242を経由すると、 中音域のみを121に送っているはずです。 なので、121単独で使用すると、フルレンジで使用することになります。 っということは、242のネットワークを通っていないので、121のストレートな音がでると思います。 なので、最初の回答で121がほとんどの音域をしめているので、 607MRを121に使用したほうがいいのではないかと書いたのです。 なので、121と242をバラバラでならすっということは、 低音と高音がかぶってる帯域があるっということです。 っということは、242のボリュームを上げすぎると、うるさい音がでてくると思います。 121の音を活かしながら、いかに242の音を上手にプラスしていくか。 っというところがコツではないでしょうか。 メリットとして考えられるのは、「歯切れがよく鳴る」、「迫力がでる」など。 デメリットとしてかんがえられるのは、121主体の音になるので 「363純正の音よりも安っぽい音になる」「うるさい音になる」 っというところではないでしょうか。 でも、もしかしたら「高級な音」がでるかもしれませんし、それはやってみないとわかりません。 アンプを2台使うと、121だけで聴くこともできますし、242のボリュームをグイッとあげて、 迫力のある音で音楽を聴くこともできます。 2台のアンプのボリュームを駆使すれば、そんなことも自由自在です。
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- denwaha4126
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bose363 はここで技術解説が読めます。 http://astamuse.com/ja/published/JP/No/1995131878 以下引用 2.2 等化及びクロス・オーバー・ネットワーク 本システムは、コンポーネント値がこの用途に対して選定され、50V定格コンデンサ及び空心インダクタを用いるRLCフィルタにより受動的に等化され、電力過剰負荷の保護のためランプ/ポリスイッチの組合わせを含む。全てのEQコンポーネントがPCBサブアッセンブリに載置される。121及びツイータは、12dB/octタイプの要素で分割される。ウーファは、音響マス・スピーカにおける音響フィルタの効果による高音域カットを利用する。121は、121のスロット・ポートに対する音響充填物を詰め、168μFにより低域カットを達成した。従って、121及びウーファは、低域及び中間域の部分に分割される。 これによると、121 には LPF(12dB/0ct)と HPF(6dB/oct)が入っているように読めます。 で、このネットワークがどっちに実装されているかってことなんだけど・・・・・ 普通の 121 にも中域のレベルを落とす PST のようなネットワークが入ってるんですけどね。これがどうなってるかは不明です。 もし、121 の中にネットワーク(BPF)が無いとバイアンプは出来ません。(改造する必要があります) まずそれを確認してみてください。 確認方法としては、テスターで 121 の直流抵抗を測ります。 無限大ならネットワークが入ってます。 もし6Ω程度の抵抗ならネットワークが実装されていないので、バイアンプは出来ない可能性が高いですね。
お礼
ありがとうございます。 何度も読んだんですが、専門過ぎて難しくてさっぱりです。泣! boseのカタログにインピーダンス 6Ωと書いてありましたけど、、、 これとは関係ないんですね。 でも、まずは最初にテスターで測って無限大ならOKということなんですね。 テスターを調達してみます。
607MRはパワーアンプダイレクトでもボリューム調整ができます。 なので、プリメインアンプのREC OUTは 「入ってきた信号をそのまま出力」しているだけですので、 REC OUTから607MRのパワーアンプダイレクトに入れても、 ボリューム調整をすればいいだけです。 面倒ですが2台のプリメインアンプのボリュームを調整する。 っということになります。 プリとパワーが分離できるプリメインを使って、 プリの出力を2分配する方法もあります。 その場合は、607MRの方で音量バランスをとる。 っという方法になりますが、ボリュームはひとつで 全体の音量を調整することができます。 http://store.shopping.yahoo.co.jp/rizing/cc319.html?sc_e=slga_pla こんなものを使ってプリ出力を2分配します。 プリとパワーが分かれるアンプは、ちょっと古いアンプなら沢山あります。
お礼
ありがとうございます。 プリとパワーが分かれる古いアンプを探す。 607MRも十分古いので、 上の方が教えてくれたテスターで調べスピーカーが対応していれば 分離できるものをヤフオクで探してみます。
- yosifuji20
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プリメインアンプのOUTから607MRのパワーアンドダイレクトへ ↓ 607MR、、、bose242につなげる このプリメインアンプのOUTがREC-OUTだとしたら、通常その出力はアンプのボリュームを通過していませんから、音量調節ができません。ある一定の音量に条件でのみバランスをとることは可能かもしれませんが、実用上は非常に不便です。この理由でそれは無理という意見です。 その前にバイアンプ接続で音がよくなるということが信じられません。 この方式は、SPの中にあるネットワークという信号を低音と高音の信号に分ける回路を、通常はアンプから一組の線でSPに信号を送り、これをネットワーク内部で高音、低音に分けるところを、アンプの出口で分けるというものです。でもその違いは2股の分かれ目がアンプの出口かSPの入り口かというだけの話です。 せいぜい2mのスピーカーケーブルの入り口と出口でどれほどの信号の差があるのでしょうか。ちょっと信じられないことですね。ということでどちらにしても意味はあまりないという意見です。
お礼
ありがとうございます。 お分かりだと思いますが、、、 オーディオ初心者で、ネットで調べて 「音が良くなる」っていうのを見ると ついつい試したくなってしまうのです。 ケーブル交換は意味がある、ない、 エイジングは必要、不要、、、 いろいろな情報を見ます。 バイアンも同じような感じなんですね。 さすがに高級オーディオの世界には入れず 可能であれば安いプリメインで少しでも良い音をと思ったのですが、 あまり安いものだと、さらに意味がないかもしれませんね。
- chiha2525
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>プリメインアンプのOUT というのが良く分かりませんが、これがプリアンプ(またはプリメインアンプ)のヴォリューム連動のRCA端子であるなら、そのように使えると思います。プリメインアンプのスピーカー出力を”他のアンプ”の入力端子につなげると”他のアンプ”が壊れるでしょう。 音は、色々な要因で変わりますから、バイアンプが無駄とは言いませんが(アンプを別のものにする時点で音が変わるのは確定でしょう)、バイアンプの利点はネットワークのバイパスだと私は思っています。 つまり、そのスピーカーではバイアンプ接続してもバイアンプの利点は享受できないだろう、と私は思います。 正しい(?)バイアンプは、プリの後ろにチャンネルデバイダーを設けて周波数を分け、それぞれにパワーアンプをつないで、パワーアンプからスピーカーユニットを1対1で接続、パワーとスピーカーユニットの間にはネットワーク無し(アッテネーターも無しですがアッテネーターは各パワーアンプが代用しますからまぁ当然)。だと思っています。 最近のスピーカーで、ネットワークをバイパスできるものは見たことがないです(私が知らないだけかも)。簡単に壊せてしまうので、メーカーも造りたくないのでしょう。 パワードスピーカーのいくつかは、内部で上記のような接続になっていますが、格段に音が良いという評価は得ていません。 ミニコンポでもバイアンプ接続のものが存在しましたが、今はもう市場から消えているのではないかと思います。
お礼
ありがとうございます。 そうですか。 あまりバイアンプする意味がないのですね。 残念です。
>つなぎ方として現在のサンスイの607MRの前にプリアンプを追加して。 プリアンプじゃなくて「プリメインアンプ」っとうことでしょうか? プリメインアンプを追加して、一台は「121」に接続して、 そのプリメインアンプのREC OUTから607MRのパワーアンプダイレクトにつなげ、 607MRで242を駆動する。っということでしょうか? 可能です。素晴らしいひらめきだと思います。 高音と低音で違うアンプをつかって、音量を自分の好みにすることは とても意味があることだと思います。 もしかしたら、すごくいい音になるかもしれません。 もしかしたら、失敗に終わるかもしれません。 でも、最悪同じ音量になるように合わせていれば、失敗はありえないはずです。 アンプよりもスピーカーの個性が強いので、アンプの音の差も気にならないと思います。 オーディオは実験です。 何事も実験してみて、それが良ければ正解です。 242のボリュームをあげすぎると、低音の音量とツィーターの音量も上がります。 なので、ドンシャリといって、低音と高音が目立った音になると思います。 逆に121の音量が強いと、味付け程度に低音と高音が鳴っている感じになると思います。 242はウーハーとツィーターですので、調整は正直難しいと思います。 しかし、242のボリュームを固定して、121のボリュームを調整していくうちに、 質問者様の好みの音がきっと出ると思います。 607MRの音が気に入っているのであれば、 121に607MRを割り当てた方が個人的にはいいのではないかと思います。 121でほとんど音楽をカバーしてますので。 試す価値は十分あると思います。
お礼
>プリアンプじゃなくて「プリメインアンプ」っとうことでしょうか? すいません、プリメインアンプのことです。 はい、あまりの初心者がいうことではないですが、、、 オーディオショップの試聴でさまざまな高級機器は聞かせて頂きましたが 607MRって、負けじといい音だと感じています。 ※耳が悪いのかもしれませんが、泣 あっ、bluemurderさんのを読んだらやってみたくなりました。 上の方達に教えて頂きたようにまずはテスターでスピーカーを測り可能であれば 古いパワーとプリと分離できるプリメインを探してやってみます。 やれた際は、またご報告させていだきます。 そうですよね、実験ですよね。 ありがとうございました。
お礼
bluemurderさん、 何度も教えて頂いて、ありがとうございます。 あまり難しい理屈は分からないのですが、 別々のアンプで121と242を個々に鳴らすと 音域がかぶるということが分かりました。 242のユニットを通すことによって音域が分けられているのですね。 やってみて良いか悪いかは、やってみなければ分からない! そうですよね。 まったくの初心者で、システムもほぼ中古なのですが、 少しでも良い音を聞いてみたいという願望から、 ここで色々なご質問させて頂いて、そのアドバイスを聞き、 やってみて!実感しています。 今回もやってみるつもりですが、 デメリットもあるということなので、 プリメインアンプをいきなり買うことはやめて 友達などに借りて行ってみたいと考えました。 その結果は、またいずれの機会に書き込ませて頂きます。