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高齢化社会なのに拡大しない釣り人気
もう10年ぐらい前から、これから高齢化社会だから釣り業界は有望、といわれてきましたが、実際はそれどころか大不況。 不況がレジャー出費に直撃しているのが主な原因といわれてますが、本当にそれだけでしょうか? 実感として、釣り人気自体が、そんなに拡大してない気がするのですが、どう思いますか? 若い人には、10年前のルアーブームがありましたが、肝心の中高年層には、それほど釣り人気がないような気がするのですが、どうでしょう? お金を掛けなくても釣りは出来るのに、どうして中高年層の釣り人気は思ったほど伸びていないんでしょうか? それとも私の考え違いでしょうか?
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中高年にさしかかった1人として、また釣りが大好きで同じ事を考えていた1人として、不足があるかもしれませんが、述べさせて頂きます。 私が海釣りを本格的に始めたのは今から33年前、場所は葉山です。アミコマセを指でひとつまみ、堤防から撒くと30cmクラスの黒鯛・メジナがふわっとわいてきてのべ竿で食ってきました。 今ではどうでしょう?関東では伊豆の下田の沖磯にでも行かなければ・・・なおかつそこでも潮がよっぽど良いときでないと、釣ることができません。 その下田も最近では年のせいか、結構つらくほとんど行けないのが現状です。 川崎に住んでいます、従って東京湾で釣りをすることも可能です。最近では水も綺麗になりました。先日そこで釣ったメジナを頂きました。さばいているとなんと臭いことでしょう!!残念ながらまだまだ東京湾の魚を食べる気持ちにはなりませんでした。 相模湾も魚がだいぶ増えてきました。でもやっぱりアジ鯖がメインで、その他の魚はまだまだ時間がかかりそうです。釣りをちょっとやってみようかな?と思う新人さんには感動が少ないですね。(アジ鯖が悪いのではなく、それだけなら一年に一回か二回で十分と言うことで) 2年前一部上場の企業に勤務し、倒産しそうになったため希望退職が募集されました。退職して、以前よりおつきあいのあった会社に勤務しています。中小企業です。今までとは考えられないほど休みが少なくなりました。法定105日です。まだ恵まれている方でしょう!!でも休日に釣りに行くのは本当につらいです。疲れがかなり残ります。 昔の若いときでしたら、こんな事はなかったんですが・・・ 最近ある沼にフナを釣りに出かけました。まったく釣れません。そばにいた農家のおばちゃんが言うには、なにやら外国の魚がいっぱい増えて、フナもいなくなっちゃったみたいよ!!とのこと、のんびり浮子釣りを、と考えても魚が・・・ 早々に退散してラーメンを食べて帰った次第です。 長々書きましたがたぶん・・・・ 1.不景気によって、企業主導の人事管理による、時間のなさ。 2.それに伴う個々の精神的ゆとりのなさ。 3.以上に伴う趣味の多様化 4.魚が少なく釣れない 5.水が汚い 6.収入の減少 7.収入は減っても、釣船の料金や渡船の料金、またそこまでの交通費すべてが収入の減少に伴って安くなっていない!! 7.減少の悪循環による、ますますの減少 と私は考えます。 どうでしょうか?
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こんばんは >お金を掛けなくても釣りは出来るのに… だから釣り業界が冷え込んでいると思います。いったんワンセット買ってしまえばあとは餌やハリス、針を買うだけでできてしまいますから。私自身他の趣味を始めたので最近は本当に釣具を買ってません。自分のライフスタイルに合わせ出費を調節できてしまうところが良いところでもあり産業としては悪いところでもあると思います。かつてバスプロが跋扈したフィッシングバブル時期のような右肩上がりは望めないということでしょう。 釣り場のコンディションも最近かなり悪いです。数年前の大雨災害で流れ込んだ土砂が川や海に堆積して近所の川では放流魚しかいない始末。原因は源流域の開発や乱獲と思われますがもうそろそろ欧米並みにレギュレーションをしっかりしないと釣り自体がなくなるかもしれません。 中高年の方はそれとなく「昔はこうじゃなかった」と思っておられるのでは?
管理釣り場を除いてまともに釣りの出来る海岸が残念ながら無くなったと思います。 護岸工事と環境汚染で近場で求めるのが無理ですね。 その上、小さな魚まで取るためか魚種及び数量の減少が甚だしい状況です。(海) 小鰯、鯊、サヨリ等は釣れても湾内の物は家族や知人が食べることを敬遠します。 食べてもらえない釣りでは無意味ですね。 歩ける様になってから(2~3才)釣りをしておりましたが今は船釣り以外は行く気にならないのが現状です。
- hetapi
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瀬戸内の中都市に住む40代のものです。 子供の頃に比べると釣れる魚の量も減っていますし また、このごろはリタイヤされた方は、ボランティア活動を行ったり、生涯学習の講座の履修と結構忙しく活動的にされています。 少なくとも釣り人口をメーカーが増やそうとするならば、学習講座的なことを全国で展開し、「オカッパリ」でも釣りは楽しく活動的で健康にも良いと教えてあげないと、このままで推移するのではないでしょうか?
- biwajima
- ベストアンサー率20% (29/140)
日本海側の海岸都市に住んでいます。 天気の良い日は、近くの港には高齢者(60から70才位)の釣り人が大勢来ています。 私も釣りを始めて40年近くになりますが、以前より高齢者の釣り人は増えています。 不況のせいか結構来ていますよ。 夫婦連れもいます。 港での アジやイワシのサビキ釣りは、エサ代も500円位で夕食のおかずが釣れます。 5月初旬から港にはズラリと釣り人が並びます。
- shiro-to-kuro
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理由はいくつかあると思うんですが、一番の理由は初心者には取っ付きにくいところじゃないかと思います。 釣りを始めるには竿をはじめとした道具の選択から始まって、仕掛けのセット、釣り場の選択・・・など結構複雑です。始めようと思ったときに、近くに釣りをしている人がいればその人に教わってという手がありますけど、自分で全てを調べてというのはかなり難しいと思います。その辺りが人気の拡大を妨げているんじゃないか?と思います。
- turibiyori
- ベストアンサー率23% (82/348)
なぜ高齢化社会だと釣り業界が有望になるのでしょう? 私は20年以上湖沼の釣りをしております その中でバスやギル等の違法ゲリラ放流の実態が見えてきました ある程度釣りをしてると業界も素人ながら見えてくるものです ゲリラ放流に嫌気をさして竿を置く釣り師も多かったんですよ 先ずは釣り業界の正常化から取り組むべきでは?
- apotoxin
- ベストアンサー率17% (17/98)
こんにちは 釣りは手軽なレジャーですよね。私も子供の頃から大好きです。でも中高年の人気はイマイチですね。 理由はなんでしょうか? 私が考えるに、 (1)仕事が忙しく、釣りに行く暇がない。行く気にならな い。毎日遅くまで仕事してますし、休日出勤も多いです からね。 (2)環境汚染。川が汚れて、良いスポットが見つからない。 海も護岸工事などがあって、雰囲気が味わえない。 のが大きいと思います。 特に、(1)が大きいのでは? こんな形で不況の影響が出ているのでしょうか? ご参考までに。失礼しました。