新品で安いスマホというのは、CPUとメモリなどのグレードが低いものが多いです。
まともに使用できるクラスというのは、楽天モバイルが販売しているような、クアッドコアで2MBとかのメモリ搭載したzenfone5とかです。
最近は、MVNO回線が人気となっていますが、3日間で300MBほどデーター通信すればスピードが制限されるので、人によっては使いにくいです。
MVNO回線でセット販売される白ロム系の端末と、Amazonなどで並行輸入されているような端末は、どちらかといえば、バッテリー交換が自分でできないものが多いです。
購入したユーザーが自分でバッテリー交換できないような構造にしていたりしますので、あまりスマホを使わない人が2年後とかにバッテリーがへたり、交換の際に値段を訊いて驚き、諦める。
DoCoMoの場合でも、スマホ1台バッテリー交換で7,000円とかで、自分で交換できないような構造の端末に仕様が変わっています。
格安なスマホというのは、どちらかといえば使い捨てになってくると思います。
DoCoMoのスマホなどは、3G(foma)回線で、(1)2,100GHz、(2)800GHz。この2つをメインに、(3)1,700GHz。
4G(LTE)回線で、(1)2,100GHz、(2)800GHz。(3)1,700GHzと(4)1,500GHzという電波の種類を使用します。
海外で欧州やアジアでは、2,100GHz帯という直進性の強い電波を多く使用していますが、日本で多く使用されるビルなど障害物を廻り込む800GHz帯は、世界的にほとんど使用されていません。
ネクサス5とかSIMフリー機として人気ですが、800GHz帯は非対応です。
海外で使用する事を目的にSIMフリースマホを買うというのは特に問題ないのかもしれませんが、日本国内でDoCoMo系の回線のMVNO回線を使用する場合、800GHz帯の電波を使用できない端末とかは使いにくいです。
最近は、端末がキャリアアグリゲーションと呼ぶ、複数の電波を同時に使用して、データー通信のスピードをアップしますが、これに対応していない端末もまだまだあります。
そうすると、DoCoMoショップで一括0円で端末をもらい、3千円支払いSIMフリー化してもらい、それを海外で使用した方が性能良かったりしますので、格安スマホ自体格安なのかは疑問です。
>並行輸入品って何だかよく知らないのですが、文字だけ見てもかなり怪しい雰囲気を出しております。
海外の製品を輸入する時に、日本の会社が正規代理店としてお金を支払契約します。
でも、契約してお金も掛かっているので、販売価格が高くなります。
自動車なんかの場合だと、数十万円高いとかあります。
並行輸入というのは、海外で買い付け、それを日本国内に持ち込み販売しているだけで、原則同じ製品ですので、並行輸入で安く買う人は価格面で得なだけです。
怪しいと感じるのは、大々的に売りにくい面もあり、それが個人が売っているから信用ないという雰囲気になりがちなだけではないでしょうか。
お礼
まず、zenfone5の存在を知らなかったので、 教えて下さり、ありがとうございます。 これは、ASUS社が作っている端末のようですね。ASUS社の製品は個人的には好きなので、11月8日販売後の様子を見守ろうと思います。 クアッドコアですし、場合によっては買ってもいいかな、という値段設定だと思います。 そうでしたか、価格の安いスマホは、性能的にグレードが低いのですね。中には使用に堪えない物もあるのですね、よくスペックを見て買わないと結局損する事になるかも、という事ですね。 私は携帯電話・スマホに限らずパソコンやタブレットも、最近は2年周期で買い替えをするつもりで購入する、という事にしてます。 あぁいった業界の進歩はめまぐるしいので、5年というスパンで考えてたらどんどん取り残されていきます。なので、バッテリー交換をケチるくらいなら安い端末で買って2年ごとに買い替えした方が賢いな、と考えます。 そういう意味で、キャリアとの契約ではなく安いMVNOのSIM契約が良いな、と端末を探してました。 >DoCoMoショップで一括0円で端末をもらい、3千円支払いSIMフリー化してもらい、それを海外で使用した方が性能良かったりしますので このショップで一括0円で端末をもらい、という所が気になっているのですが、ショップで端末を貰えるような裏技がありますか?最近のスマホは高価で、端末だけでも4万とかざらにしますので、もし貰える方法があるのでしたら、教えて頂けると助かります。ぜひ、この方法で契約したいです。 並行輸入品のご説明、ありがとうございます、 やっと理解できました。 なるほど、そういう事だったのですね。 回答、ありがとうございました。