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紙パック式の掃除機の買い替え
掃除機を買い替える予定ですが、サイクロンは手入れが面倒なので紙パック式を買おうと思っています。 コンパクトで音が静かで使い勝手のいいのを希望してます。 ネットやカタログでいろいろ調べて迷っており、 日立のCV-PA300が良いと思うのですがヘッドがワイドで30cmもあるのが気になります。 私個人としてはヘッドが大きいとかえって使いにくいように感じるのですが、4方向吸引というのが魅力的です。 しかしヘッドの大きさや価格を考えるとCV-PY9にしようかとも思うのです。 日立以外では三菱なども考えています。 何かアドバイスやおすすめの機種があれば教えて下さい。 よろしくお願いします。
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こんにちは。 とりあえず、あなたが想定していない機種を加えて比較検討していただけたらと思います。 日立アプライアンス CV-PY9 吸込仕事率:650W 本体質量:3.5kg(ホース・パイプ・ヘッド込の標準質量5.2kg) 運転音:66~約60db http://kadenfan.hitachi.co.jp/clean/lineup/cvpy9/spec/ 日立アプライアンス CV-PA30 吸込仕事率:680W 本体質量:3.7kg(ホース・パイプ・ヘッド込の標準質量5.4kg) 運転音:65~約59db http://kadenfan.hitachi.co.jp/clean/lineup/cvpa30/ 日立アプライアンス CV-PA300 吸込仕事率:500W 本体質量:3.7kg(ホース・パイプ・ヘッド込の標準質量5.2kg) 運転音:55~約50db http://kadenfan.hitachi.co.jp/clean/lineup/cvpa300/ 三菱電機 TC-FXD8P 吸込仕事率:500W 本体質量:2.4kg(ホース・パイプ・ヘッド込の標準質量3.8kg) 運転音:64~約58db 三菱電機 TC-FXD10P 吸込仕事率:500W 本体質量:2.4kg(ホース・パイプ・ヘッド込の標準質量3.9kg) 運転音:65~約58db http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/cleaner/product/be-k/paperpack_lineup.html パナソニック MC-JP500G ※11月下旬発売予定 吸込仕事率:300W 本体質量:2.0kg(ホース・パイプ・ヘッド込の標準質量3.6kg) 運転音:63~約57db http://panasonic.jp/soji/p_pack/mc_jp500g/ パナソニック MC-PK15G 吸込仕事率:600W 本体質量:2.7kg(ホース・パイプ・ヘッド込の標準質量4.4kg) 運転音:65~約60db http://ctlg.panasonic.com/jp/soji/soji-pack/MC-PK15G.html 日立はヘッドに特徴があり、ヘッドが浮かずにそのままフルフラットの状態になり、ベッドや家具の下など、床面8cm以上のすき間があればそのまま入って奥まで掃除できる「ペタリンコ構造」やハンドルを回すと連動してヘッドが左右90度に曲がる「クルッとヘッド」を採用しています(「ペタリンコ構造」・「クルッとヘッド」はCV-CG3/VP5を除く全機種(紙パック式・サイクロン式問わず)に採用されています)。ワイド幅の「4方向吸引スマートヘッド」でも、「クルッとヘッド」を駆使することで狭い所の掃除が楽になります。 日立の場合は、PY9とPA300の中間モデルであるPA30も候補に入れています。「スマートホース」を採用しないため、標準質量が若干重くなりますが、本体質量は同じです。また、パワー重視のモデルで、高性能ファンモーターと空気流路の工夫によりPY9よりもパワーがあります。もちろん、「ペタリンコ構造」や「クルッとヘッド」も備えている「4方向吸引スマートヘッド」も採用しています。 三菱は小型・軽量モデルの「Be-K(ビケイ)」を勧めています。紙パック式・サイクロン式問わず全機種で本体質量2.4kgなので、持ち運ぶにも苦になりません。紙パック式は全部で4機種ありますが、床上に舞い上がったハウスダストも吸い込む「エアハウスダスト吸引」やブラシが壁に密着することで壁際のゴミまで吸い込む「壁ギワすっきりバンパー」を備えた自走式パワーブラシを採用している上位機種を選んでいます。2機種には違いがあり、FXD8Pは「かるスマ自走式パワーブラシ」を、FXD10Pはブラシの吸引口を2つにすることでブラシ全面でしっかり吸い、回転ブラシを引き抜くだけでからんだ毛を簡単に除去できる「毛がらみ除去機能」を備えた「Wクリーン自走式パワーブラシ」を採用します。 想定していない機種はパナソニックが来月発売を予定しているJP500Gという機種です。これは家庭用の床移動型掃除機の中で世界一軽い本体質量2.0kg(2Lペットボトルとほぼ同じ重量)を実現しており、家庭用掃除機で初めて樹脂部分にポリプロピレン繊維強化樹脂(PPFRP)を用い、モーターはアルミニウム素材を用いて小型・軽量化、紙パック・モーター・コードリールを一直線に配置することで本体ボディも小型化されました。 併せて、ヘッドもモーターにネオジウム磁石を用いることで小型・軽量化(ヘッド幅23cm)、延長管やホースも軽量化することでホース・パイプ・ヘッド込の標準質量でも3.6kgととにかく軽いのが特徴です。 また、ヘッドにはLEDナビライトを内蔵しており暗い所でも見やすくなり、ヘッドを踏んで引き上げると出現する子ノズルにもLEDナビライトを内蔵しています。さらに、目に見えないハウスダストをセンサーが感知し、赤ランプで知らせる「ハウスダスト発見センサー」も搭載しています。 ただ、難点なのは、吸込仕事率が紙パック式掃除機にしては低いので、パワーも求める場合にはお勧めできないかもしれません。 その為、軽量且つパワーもあるPK15Gも候補に入れています。LEDナビライトは内蔵しませんが、「親子Gノズル」は搭載します。 なので、どこを主に掃除するか、持ち運ぶ機会が多いか、パワーも重視するかによって最適な機種が変わってきますので、実物も見て決めることをお勧めします(特に、日立製や三菱のFXD10Pあたり)。
お礼
大変詳しくていねいな回答をありがとうございます。 今まで使っていた掃除機の軽さやパワー、運転音と比べると、パナソニックのPK15Gがちょうどいいように思えてきました。 日立と三菱ばかり考えていたのでアドバイスが役に立ちました。 とにかくお店で一度実物を見てきます。