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最高で最上な経験。
こんばんは。 「最高!」 そんなに? 「最高!」 人を見下しとる。 「最高!」 もっと美味い店は有るよ。 大したことでは無くても 「最高!」 を連発する人、皆さんが出会ってきた中で居るかと思います。 それほど最高な日々が続くわけでもなく、どうでも良いことまで 「最高!」。 「最高で最上?」 訊いてみると、黙る・戸惑う・開き直る、な感じになり易いです。 該当者が身近に居る場合、宜しければ一度お試しを。 こういった安っぽい最高!ではなく 「最高で最上!」 な、お話・経験をお願いします。
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どんな喜びも、慣れると感じなくなって来るものです。 大きな困難を、強い意志をもって乗り越えた時の喜びこそ 至高のものです。 協力隊でのケニアでの2年間の集大成として、チャリで 西端のウガンダ国境のエルゴン山(標高4,321m)から、 東端のインド洋までのサハラ砂漠を1,600km、17日間 で横断しました。 時には足首までめり込む厚い(&熱い)砂に覆われた道を、 気温50度を超す炎天下、5時間も押し続けて気を失ったり、 夜明け前に出発したオアシスの近くの赤黒い闇の中で、 ライオンも恐れるリカオンの群れに襲われたり、とっぷり 日の暮れたオアシス直線の薄暗がりで強盗に引き倒され、 山刀を目前に突きつけられて身ぐるみはがれたり。 そんな日々の果てに、ちょっと小高くなった丘に上ると、 いきなりどこまでも広がる真っ青なインド洋が目に飛び 込んできた時には涙が‥‥いや、口の中さえカサカサな ほど干からびていたので、流れはしませんでしたが、 ただ静かに沸々と湧いてくる喜びは、純度100%でした。
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>こういった安っぽい最高!ではなく 「最高で最上!」 な、お話・経験をお願いします。 この『安っぽい』の基準って質問者さんの中にあります? 無ければいいのですが、こればかりは個人によって違いますからね。 年収100万未満の方が、くじで高級ホテルのディナーに当選したら、 ・料理も ・エスコートも ・もしかしたらホテル内のトイレ内のキレイさ・豪華ささえ、 「最高!!」っていう話になりますから。。。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >この『安っぽい』の基準って質問者さんの中にあります?無ければいいのですが 普通に有りますよ。見下した 「最高!」 基準になります。褒められても、定型文のような 「最高!」。 嬉しく思えることを消されるように連発されると安っぽく思えてきます。 >年収100万未満の方が、くじで高級ホテルのディナーに当選したら 市民に善良と知られていた、どこかの国の貧乏夫婦。 日々の無償の行いが報われたのか、宝くじで当時の金額にして80億円が大当たり! 忘れられないニュースでした。現在はどうされているのか知りたいところですが。 >・料理も >・エスコートも >・もしかしたらホテル内のトイレ内のキレイさ・豪華 「最高で最上!!」 と思います。載せた例えからすれば、伝えかたが悪かったようで、すみませんでした。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >どんな喜びも、慣れると感じなくなって来るものです。 確かに何度も喜べることばかりでは無いと思います。でも、ここは自信有りってところを突かれるといつでも嬉しく思えます。 >大きな困難を、強い意志をもって乗り越えた時の喜びこそ至高のものです。 僕の場合、パニック障害ですかね。ジッとしているだけで長距離を全力で走り終えたような感じの発作。 罹った人にしか分からないと思いますが、突然そんなことが起こるので厄介な病気です。乗り越えた強さ、実感しています。 >チャリで西端のウガンダ国境のエルゴン山(標高4,321m)から、 東端のインド洋までのサハラ砂漠を1,600km、17日間で横断しました。 想像すら出来ませんけど、慣れている方の集大成として17日間は、凡人よりかなり早いゴールだったんでしょうね。 >時には足首までめり込む厚い(&熱い)砂に覆われた道を、 気温50度を超す炎天下、5時間も押し続けて気を失ったり 僕は、過呼吸&熱中症で一度救急車で運ばれたことが有るんですけど、真夏の名古屋でした。 50度を超す炎天下で、5時間。僕は、1時間もつかどうか、ですかね。多分、1時間未満です。 > 夜明け前に出発したオアシスの近くの赤黒い闇の中で、ライオンも恐れるリカオンの群れに襲われたり リカオン、ですか。賢い動物のようで。少数絶滅の心配もされてるんですね。 http://lion-hiena.blogspot.jp/2011/01/blog-post_6431.html >とっぷり日の暮れたオアシス直線の薄暗がりで強盗に引き倒され、 山刀を目前に突きつけられて身ぐるみはがれたり。 負けるが勝ち、ではないが、外国では下手なことは出来ないですよね。 >そんな日々の果てに、ちょっと小高くなった丘に上ると、いきなりどこまでも広がる真っ青なインド洋が目に飛び込んできた時には涙が‥‥ 風も感じられたんでしょうか!? 風って心を潤す自然現象とも思えます。個人的には、好きな自然現象です。 >いや、口の中さえカサカサな ほど干からびていたので、流れはしませんでした その時の状況では、涙どころでは無かったんでしょうかね。 歳を重ねて鈍くなったことも影響していると思いますが、流れない涙は有ります。 昔、絶対に泣かない、と頑張ってた時期も有りましたし。心では泣けますけど。 >ただ静かに沸々と湧いてくる喜びは、純度100%でした。 純度100%、良い響きです~。無類の喜びは、貴重な体験ですね。