※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:AFセンサーは縦線、横線、どちらで検出するのか)
AFセンサーの縦線と横線の検出方法
このQ&Aのポイント
AFセンサーは縦線と横線を検出するが、クロスセンサーは両方を検出できる
カメラメーカーによって異なるが、ニコンの場合は縦線を優先的に検出することが多い
スプリットイメージ式距離計は縦線検出だったが、なぜ横線なのかは不明
位相差AFのセンサーはクロスセンサーと一方向のみのいわゆるラインセンサーが搭載されています。クロスセンサーは縦線、横線で検出しますが、問題はラインセンサーです。
通常にカメラを構えた場合(撮影面が横長方向)、縦線(電柱や白樺並木のようなもの)で検出するのか、それとも横線(水平線など)で検出するのかという疑問です。
ニコンのサービスセンターに問い合わせたところ、縦線(電柱や白樺並木のようなもの)を検出する、自然界には縦線が多いからといいました。キャノンのSCは、機種によって縦線のセンサーを搭載のものであったり横線センサーの場合であったりするという、ちょっと訳が分からない答えです。
私の所持するニコンD300はクロスセンサー以外の測距点では、横線にピントが合い、縦線ではピントが合いません。
縦横、いったいどちらなのでしょうか。
アナログ時代のスプリットイメージ式距離計は縦線検出だったのですが、なぜ横線なのか、分からなくなりました。
お分かりの方、ぜひご教示下さい。
補足
早速のご回答ありがとうございました。急用で外出しており、拝見するのがこんな時間になってしまいました。失礼の段、お許し下さい。 いくつかの大切な示唆を頂きました。 >>横線検知センサーは、対になる縦のラインセンサーを横に2つ並べて配置し、横方向の位相差を検知します。 一つの測距点が、対になった二つのラインセンサーで構成されているということなんですね。縦横検出の測距点をクロスセンサーというので、タテかヨコかどちらかだけのものをラインセンサーと間違って理解していたようです。 ただ、タテを検出するセンサーを対にした測距点を横線検知というのはちょっと混乱気味です。 私の場合、通常撮影(風景、物取りなど)では、中央のクロスセンターしか使用しません。ステージ撮影や運動会などはAFサーボを使いますが、どの測距点で合焦しているのか、はっきり認識することは少ないので、気にしていませんでした(笑) タテ線検出とヨコ線検出が逆のようで、このあたりが理解しがたいところです。 また、D300では測距点を垂直線(縦線というよりこのいい方がいいようです)に合わせると合焦せず、水平線(横線ですね)で合焦するので、違和感があります。今回のことで気付いたことです。あいにく他のカメラは手元になく、確認できていません。 よろしければこの辺りのことも、ご教示頂けないでしょうか。 よろしくお願い致します。