行政側の言う「テレワーカー」とは企業によって雇用されている社員が、その仕事の特徴から、あるいは通勤する距離が以上に長くなる点から、または自宅などを職場、作業場にした方が効率がいいから、などの理由で会社、企業から離れた場所で勤務をする人のことを指します。
この場合の勤務者は正社員、契約社員なのですが、果たして厚生労働省がそれを把握しているかは私も知りません。
あなたはこの意味でお使いですか? よくある間違いはいわゆる在宅ワークと混同することです。在宅ワークは行政も定義をしていませんが、一般的には専門的知識や能力、特にPC操作やソフトウェア開発などに従事する人の業務形態を指します。個人事業主たるプログラマー、グラフィックデザイナー、企業と契約した業務を受託(この場合は雇用されているとは言いません)する人たちが好例です。
これはまったく行政側も実態をつかんでいるかは知りません。
こんな書き方をしたのも、体に障害のある方が「通勤が出来ないから」という理由で特段のスキルや資格もないのに、データ入力など自宅で出来る仕事はないか、と大きな掲示板や質問サイトに投稿することをよく見かけるからなんです。そしてありもしない内職を紹介する業者の悪質な勧誘に引っかかって、多額の初期費用を払ってしまい、肝心の仕事はまったくない、という被害に遭う人も多いんです。
これが余計な心配ならお許し下さい。
お礼
お礼が遅れました。 検索した結果、障害者テレワーカーの統計は最近のものはないそうです。 でも、他に良い資料がたくさんありました! ありがとうございます^^