はじめまして♪
ブレーカーは、規定以上の大電流が流れた場合に、電源遮断します。
加熱調理機器は、どれも消費電力が大きいので、動作が重なりますと、規定の電流を超えてしまい、ブレーカーが落ちる、と言う事が多く成りがちです。
特に、「他の大電力消費機器は、同時に使っていないよぉ」って言う場合、常に通電はしているが、動いたり止まったりする、他の機器とのタイミング、という盲点が有ります。
キッチン回りですと、冷蔵庫。
常時フル稼働はしていませんが、調理を始めると扉の開閉により、庫内温度が上昇、その結果短時間ですが冷却のためフル稼働して、その時に加熱調理機器との合計が、ブレーカーの規定容量を超えてしまう、、、、などが有ります。
炊飯器、ホームベーカリー、電子レンジなどなら、利用者が大きな動作タイミングを自分で把握出来ますし、コントロールも出来ますね。
キッチン回りで一番先に思いつく、自動で操作を管理しているのが冷蔵庫ですが、冷房/暖房機器や、各種センサーで自動運転の空気清浄機器とか、可能性で言えば、いろんな物が運悪く同時に動き出した、という事も考えられそうです。
『インターネットで調べると、結構同じような人がいるのですが、その人達は、魚焼き器の奥にセンサーがあり、それを掃除したら直ったそうですが、』
これは、電源の大元ブレーカーでは無く、調理機器に取り付けられた安全装置の動作、という場合に有効なものです。
(最近は、ガスコンロにもいろんな安全装置が付いていて、吹きこぼれた物がこびりついて、着火しない、なんて事もあるそうです。)
家庭の電源には、親玉のメインブレーカーと、部屋とか階を分けた、子ブレーカーがあります。
子ブレーカーが落ちる場合は、同じグループのコンセントで使われる電力オーバー。
子ブレーカーが落ちなくて、親(メイン)ブレーカーが落ちる場合は、家全体のトータル電力がオーバーです。
(この他に、親(メイン)ブレーカーには、漏電検知機能も備わっているはずで、どこかで漏電すれば親(メイン)ブレーカーだけが落ちます、まぁ、たいていは、そういうケースですと、単にレバーを操作しても通電しません、リセットボタンを押す等が必用、もしも、リセットボタン操作も必用な状況であれば、けっこう危険ですよ。年内にも「電気工事」を得意とする業者さんに確認してもらった方が良いでしょう。)
お礼
丁寧にありがとうございます。 怖いですね(汗) 明日、中部電力に相談することに致しました。 ありがとうございました。