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西宮、芦屋に住んだことのある方に質問
同じ大阪人でも北部と中部以南は大分に性格が違います。阪急沿線や京都よりの大阪人は、大阪人でないような人たちです。大阪人はもったいぶったり、ええカッコしいを極度に嫌いますが、北部の人たちはええカッコしいで、綺麗なもの、東京弁などにも憧れるようです。この代表例として、ベルサイユのバラの池田理代子や川端康成がいますが、一般の人もそうです。これは、私の観察結果なんですが、西宮や芦屋で育った人たちはどうなんでしょう?見栄っ張りやええカッコしいが多いですか? 阪神沿線と阪急電鉄以北の人では大分に違うこともあるんでしょうね。 宜しくお願いします。
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芦屋でいうと、最北部のお屋敷街は、どちらかというと新しい世代です。中小企業のオーナー社長とか日頃は大阪市内が生活の拠点で通勤で帰ってくるだけの人が多いですね。今はどうかわかんないけど、バブルまでは金融屋とか建築屋のオーナーさんとか居たんで結構やんちゃっぽかったです。 彼らはあまり芦屋でお金を使いません。繁華街もないし車で通勤してたら通過するだけの街ですから。外車比率が異常に高いです。会社の経費なんでしょうけど。 ただお金持ちといっても古くから続く由緒正しい家系という訳でもないので、フツーのおっさんですね。特に鼻持ちならんとかお高く止まってるということもなく、ちょい金が自由になる人達だと思います。 あと阪神芦屋川近辺に住むのが古くからの方が多いです。芦屋川沿いのお屋敷はでかいですが、まだ山手のほうが別荘地だったころから住んでいる人達が居ます。こちらの方は、お高くといえばそんな感じです。ホンモノの金持ちですけどオーナー社長と違い土地持ちで家業が不動産運用だったり資産だけで十分まかなえるような人達ですから、あまりお上手な人付き合いはしていないんでしょうね。 「お宅は芦屋に住んでどれくらい?」という質問をしてくることがありますが、「ええ20年になりまして・・」なんて言ったら(何世代って意味だよ)という感覚の人たちが居ます。天王寺谷とか猿丸の遠縁が自慢だったりしますので、これはもう世界観が違う人たちです。かなりお高く止まってます。当たり前ですが。 阪急沿線より北側は、昔、お屋敷街で今はマンション、しかも住人は高齢化してきました。大震災で立て替えなかったところはだいぶ老朽化してきましたし。もうお年寄りですからお高く止まってるということはありませんが、昭和の時代に芦屋に家を持つという経済活動的にも成功してきた方ですから、それなりにプライドも高いですね。 山手は金持ち、JRと阪急の間はフツー、阪神より下は庶民、という大カテゴリー分けも間違えではありませんが、ホンモノの金持ちは阪神芦屋川周辺だと思います。こちらは高級車に専用運転手付きがフツーだったりしますので。
お礼
詳しい回答ありがとうございます。 よく分かりました。