私の場合(98, 98SE)ですが.メーカーの指示で.Cドライブが5.5-8GB以下にできません。結果的に.
5.5(8), (残り全部), (2代目のHDDの内5.5(8)), (2台目の残り全部)
という組み合わせになり.5.5(8)+(2, 5, 15, 27, 110)GBという組み合わせになっています。
cドライブを極端に小さくしているのは.大体月1回のOSの最導入の時のFORMAT時間を短縮するためです。主なデータはd,c,eドライブに入れています。また.最導入に時に必要なファイル(ドライフバー, NE3.01J)や導入作業なしで使えるソフト(Proximitron, Susie, GetHtml, Mclean他)も保存されています。
また.Windowsを起動せずに使いたいソフト(C:\windows\command\*.*)等もコピーしています。というのは.起動ディスクから起動した場合.多くの確率でCドライブを全部消します。消したときにMS-DOS関係コマンドが使えないということは.不便極まりないからです。
cドライブにはいつ消しても困らない内容しか保存していません。
c, dドライブの容量の変更の仕方としては.次の通りです。ただし.中身が全部消えると思ってください。
パソコンの中身を見て.hddが2台入っている場合には.
1.取扱説明書を見つけて.HDDの結線が.Master-slave, cableselect のどちらの結線方法かを調べて.
2.HDDのメーカー名と型番を調べて.この情報から.ジャンパーピンの変更の仕方を探してください(メーカーのサイトを見つけて.品番で検索すれば大体入手可能です)。実際のジャンパーピンから結線が大体見当はつくのですが.稀に間違えている場合や.余分にピンをさしこむ必要がある場合があります(ピンはパソコン販売店で多くの場合販売しています。必要ならば購入してください)。
3.HDDを入れ替えて.適当にFDISKで設定してください。
ただし.メーカーによっては.起動ドライブだけは.8.4GB以下(または.5.5GB以上)であること.とかの変な条件が付くことがあります。したがって.交換が失敗するときがありますから.Cドライブに使っていたHDDはdドライブで起動できるまで内容を変更しないでください。起動可能HDDが残っていれば.メーカーサイトから物理フォーマットツールを見つけてきて.全部消して.最導入...という作業が可能ですから。
デルかIBMの場合には.ジャンパーピンを変更して(特定のキーを押して起動して).BIOSのデータ領域を書きかえる必要があります。メーカーの説明書を参照してください。
これで物理制限の範囲内ですが.CDのドライブ容積をある程度自由に変更できます。
次に中身を見て1台の場合には.起動ディスクで起動して.FDISK.EXEを実行することで.自由に変更が可能です。
注意点としては.中身が全部消えます。FDISK.EXEの使い方は.取扱説明書を見つけてください。大雑把な流れとしては.
FDISK.EXEで
領域の開放
を何回か繰り返して.すべての領域を開放してください。
次に.「基本(なんとか)」領域を確保してください。この時に確保する大きさが.Cドライブ゜の大きさになります。
拡張領域として残り全部を確保して・拡張領域ない(なんとか)でDドライブの大きさを確保します。
FDISK.EXEを終了して.起動ディスクで再起動します。各ドライブをFORMAT(Format C, Format Dかな。12月に1回やっただけなので記憶があいまい)します。
最後に.OSを導入します。
最後に.「パソコンの説明書が見つからない・メーカーの関係情報がみつからない・説明書をパっと見てもなにがなんだかわからない・不安」にひとつでも当てはまるのでしたらば.
1.パソコン販売店に出かけて.「この機械にあうHDDを1台ください」と言って新規に購入し(5000-1.5万円).
2.「Cドライブにこの位の大きさで.残りをDドライブになるようにOSを導入してください」とOSの導入を依頼し(1000- 10000円)
3.代金を払って家に持ち帰る
という選択を薦めます。古いHDDは自分で中身を理解できるか.中古として販売するまで手元に置いておくか.パソコン販売店で.EFドライブとして結線してもらってください。
お礼
ありがとうございました。