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油彩の筆洗浄
筆の洗浄には、油彩専用の筆洗浄用クリーナ液が市販されて、大多数の方々は、これを使用していることと思います。 私が、以前(約40年前頃)、油彩を描いていた頃は、灯油を使用していました。 石油臭が、ひどく気持ちが悪くなりそうですが、愛用していたものです。 灯油は、18リットル2000円前後なので、悪臭さえ堪えれば、専用洗浄液と比較できないほど安価です。 つきましては、筆洗浄クリーナー液と灯油は、どちらが洗浄力が強いのでしょうか? どなたか、ご教示頂きたくお願いします。
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noname#203116
回答No.1
溶剤は、植物系と動物系のものがあります。 油絵具の溶油は植物系の油です。灯油は動物系の油ですから相性がよくありません。 油彩専用の筆洗浄用クリーナ液は、良質の為量の割には高価です。 私の教室では、ペイントうすめ液を使用しています。ペイントうすめ液(ラッカーシンナーと間違わないで下さい。)は、植物系の油に相性の良いものですです。各塗料会社から発売されていますが、良質のものを求めて下さい。4Lで¥1500~2000位です。 カシューうすめ液♯1500は最良の筆洗浄クリーナー液ともいえます。(少々高価ですが。) <筆洗浄クリーナー液と灯油は、どちらが洗浄力が強いのでしょうか?> 当然、筆洗浄クリーナー液(植物系)です。 余談ですが、長期間使用しない筆(天然素材)は、ペイントうすめ液で良く洗った後、石鹸で洗い、高級筆の場合はリンスをしおくことをお勧めします。
お礼
ペイントうすめ液は、知りませんでした。 案外割安ですね!! 早速、探してみます。 ありがとうございました。