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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アクリル絵の具塗装後に使用するコート材について)

アクリル絵の具塗装後に使用するコート材について

このQ&Aのポイント
  • アクリル絵の具で塗装したプラモデルの表面がテカテカして傷に弱いため、コート材を塗ることで耐久性を向上させる方法を教えてください。
  • アクリル絵の具で塗装後、コート材を使用することで傷に強くなるかどうかを教えてください。
  • Mr.トップコートは溶剤が入っているため、アクリル絵の具が溶ける可能性があるのでしょうか?絵の具用のバーニッシュは表面がべたつくためあまり使いたくありません。おすすめのコート材があれば教えてください。

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回答No.1

どなたか、美術か水性アクリル絵の具でのエアブラシアートを、趣味や専門でやっていて、模型趣味も経験ある人から回答あると思って傍観していたのですが・・・回答が無い様なので。 私は、塗料は仕事上専門なのですが、なにぶん画材のアクリル絵の具は使用経験無いので、推測で回答してみます。 成分情報と乾燥後の表面状態、現物のアクリル絵の具の臭いさえ嗅げれば、およその見当がつくのですけど(笑) チョッとアクリル絵の具について調べてみましたが、成分詳細情報が得られ無いのと、アクリル絵の具のメーカーが分からないので、あくまで参考にね。 アクリル絵の具は、アルコールに溶けるタイプで表面硬度がシッカリしたものと、その他木工ボンドの様な酢酸ビニルに類似したものとに大きく分類されているみたいですね。 アルコール原液を滴下して放置、または拭う様な動作をした際に、塗膜が軟化して溶けるという製品の場合ですが、元々塗装と言うのは、溶剤(この場合アルコール)成分が揮発して完全乾燥すれば、元の塗膜に戻ると言うのが普通です。*溶剤の相性で例外あります。 質問に出てくるバーニッシュというのも、通常タイプはべたつきが多少出るのが普通で、屋外用でべたつきが出ないタイプあるようですけど。俗に言うワニスですかね? ■で、ご質問の「Mr.トップコート」 水性アクリル塗料用クリア、アルコール系溶剤ですが、使用しても問題ないと〝推測”出来ます。 *塗膜硬度は、模型用の水性塗料なのでそれなりです。 要は、吹き付け手法と乾燥の促進、ローテーション時間の取り方の問題なので。 最初のうちの吹き付けは、捨て塗り(砂吹きとも言います)をして乾燥を、3~4回繰り返し、最後に決め塗りを行う手法を用います。乾燥促進のためドライヤー併用も考慮。 ●ツヤありトップコートを例にした場合: 通常は一気に塗ると、テロッとした綺麗なツヤになりますが、捨て塗り(砂吹き)と言うのは、砂を撒いた様に軽くサッサッと吹き付ける塗り方です。 勿論ツヤは出ません。ツヤありなのにツヤ消しの状態になります。乾燥させては捨て塗り、乾燥させては捨て塗り、を数回繰り返します。 【要は、元のアクリル絵の具がアルコールを吸って表面が溶け出す(軟化する)前に、トップコートの溶剤を早い段階で飛ばして塗膜全体を落ち着かせる。】 この手法で、モデル表面全体を、トップコートで捨て塗りした薄い膜で覆います(全体につや消し状態です)。 4回程度行った後、十分な乾燥時間を取ってから、仕上げ塗りとして通常のツヤの出る塗り方を行えば、ちゃんとツヤありのトップコート仕上げに出来ます。 ツヤの仕上がりの状況に応じて、再度仕上げ塗りを繰り返す必要もあります。 溶剤臭さえ気にしなければ、Mr.カラースーパークリアで上記の塗り方をした方が、塗膜硬度は強いです。

pahyu01
質問者

お礼

お礼が遅くなって申し訳ございません。 私ももう回答はないだろうと思っていました・・・。 絵の具ですが、ダイソーで売られている絵の具を使用しております。 成分(材質)は、乳剤・ピグメントと書いてあります。 臭いはツーンとする感じではなく、ほぼ無臭でわずかにある程度です。表現が難しいですが、刺激臭ではなく、柔らかい臭いです。 この絵の具がどちらのタイプなのか、私には分かりませんが・・・。 それとバーニッシュとワニスですが、私は同じようなものと考えておりました。 屋外用でべたつきが出ないタイプもあるとのことで、調べてみたいと思います。 捨て塗りがうまく出来るか不安ですが、挑戦してみたいと思います。 湿度の低い日が良さそうですね。 今の時期はあまり向いていないかもしれませんが・・・。 とても勉強をさせていただきました。 塗装を専門にされている方からご回答をいただけるとは思っていなかったので、 とても嬉しく思います。 ご回答ありがとうございました。