• 締切済み

端末識別子、セッション識別子、クライアント識別子

監査について調べています。 監査証跡への出力項目として上の用語が出てくるのですが、いまいち違いがはっきりしません。 具体的にこれらの違い、それぞれ何を指すのか、どのような値が入るのか教えていただけませんでしょうか。また自動的にはいるのか、何か設定していないと入らないのかなど。 差し支えなければ、実際のログの例などから教えていただければ理解しやすいかと思います。 よろしくお願いします。 なお関係するようでしたら、oracle11gサーバはsolaris 端末はwindowsで動作させた場合と想定していただいても結構です。

みんなの回答

  • muyoshid
  • ベストアンサー率72% (230/318)
回答No.1

こんにちわ。 > 監査証跡への出力項目として上の用語が出てくるのですが、いまいち違いがはっきりしません。 上の項目は全てv$session から取得した値が入ります。 セッション識別 : SID  これは、Database への接続で使用しているセッションのID です。  実行中のSQL を中断させる時にSID, Serial# の組み合わせで指定すると言えば  感じが分かるでしょうか? クライアント識別 : CLIENT_IDENTIFIER  これは、アプリが明示的にDBMS_SESSION.SET_IDENTIFIER を使って登録するものです。  これをしておくと、特定のアプリから実行されているSQL の識別が容易になります。 端末識別子 : TERMINAL  クライアントの端末名です。 > 実際のログの例などから教えていただければ理解しやすいかと思います。 v$session をselect してみると分かると思います。 因みにv$session の詳細は以下のURL からどうぞ。 http://docs.oracle.com/cd/E16338_01/server.112/b56311/dynviews_3016.htm#i1414383