釣れ筋ルアーを何故売りに出す?
ちょっとしつこくて申し訳ないですが中古ルアーの疑問です。
最近、中古ルアーを購入する機会が増え、それに伴い今まであまり関心がなかった「世間的に評価の高いルアー」にも関心が向くようになりました。
今まではとりあえず手に入るルアーで釣りをしていて徹夜して並ばなければ入手できないようなルアーには関心を持たなかったのです。メンドくさいので。
最近の中古釣具屋を見るとバルサ50・ZEAL・メガバスなどが当たり前のように売られています。
調べていくといずれもその時代時代で一世を風靡したような名品ルアーぞろい、まあ、半分がネームバリューを隠れ蓑にした「実は釣れないルアー」だったとしても残り半数は間違いなく実績を伴った名品な筈なのですが、それが今や中古屋で捨て値で売られているのは何故なんでしょうか?
傷だらけだったり亀裂が入っているのはまだわかりますが、どう見ても使った痕跡もないような新品同様の「釣れ筋ルアー」が売られています。
・昔は釣れたけど今はもう釣れなくなった?(そんなことはないでしょ?)
・同時期に釣りを辞めた人が大量に出た?(不自然過ぎでは?)
・メーカーの在庫処分?(メーカーがそんなアホな商売しますかね?)
特にPOP-Xあたりの昔の人気っぷりを知ってしまうと、これらが新中古状態でぶら下がっていることの意味がわかりません。
魚がルアーに飽きるという事はない事ではありませんが、それでもあれだけ実績があったルアーです。多少食いが落ちてもタックルボックスには残しておきそうなものですけど。
自分が人気ルアー集めに無頓着だったのでさっぱり想像がつかないのですが、実釣マニアの方々はどんな風にルアーを集め、またタックルボックスの中身をローテーションしているのでしょう?
やっぱりどんなに実績があるルアーでも一定期間使ったら「ポイ」そして新作を補充するのでしょうか?
マニアの皆様教えてください。
あ、コレクターの人はここでは論外とします。話がややこしくなるので。