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「 古い奴だとお思いでしょうが・・ 」
その昔、鶴田浩二の 「 傷だらけの人生 」 という歌がありまして、タイトルに掲げたのはその冒頭のセリフです。 いい歳して、少しばかり若い世代に迎合気味?との反省はありつつも、持ち前の好奇心からかつい流行や旬の話題に喰い付いちゃう自分がおりまして、今時の女優・アイドルも決して嫌いじゃない。 会社の若い女の子とも、お喋り出来る程度の知識は持ち合わせていますが(恐らく)、思うにその根っこの部分はとっても古い人間でしょう。 何よりも昭和を良き時代として振り返っちゃう、前を向かなきゃと思いつつも・・、です。 さて貴方が、御自身を古い人間と自覚する瞬間があるとすれば、どんな時でしょうか?
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noname#196757
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こんにちは。 >まず、くどくなりました・・・ >家内が「あなたはくどい!」 大変失礼ですが、turukamejirou さんのその点は、少しばかり想像出来る気がします。 我が家は逆、私は至って淡白なのですが家内が実にくどい、その事で私自身よく腹を立てますが、彼女には彼女の言い分がありまして、「くどくど言わなきゃ、ボク(恥ずかしながら私の事です)には分からないから・・」、全く仰る通りでして、これには反論の余地がありません。 >「ボンノ」こと菅谷政雄さんのことを少し、 >私は好きな人でしたね、 >もし未読でしたら正延さんの「伝説のやくざボンノ」を・・・ やはり似てます、turukamejirou さんと私が読むものは。 「伝説のやくざボンノ」は愛読書でして読み過ぎてもうボロボロ、因みに「最後の博徒」もそうですが。 我が書棚には、正延哲士氏と山平重樹氏の任侠関連の本が随分と入ってますよ。 さて菅谷政雄さん、やくざの親分ですから悪人と言えば当然そうでしょう、ただ人間としての魅力は凄い、全くの畑違いながら我々を引き付ける何かがあった人かと・・。 一方組織の為ならば、如何なる非情にも徹しられたのが田岡3代目、それはもう御指摘の通りです。 この御両人は歳も離れておらず、極道としてのキャリアにもそう相違がない、依って菅谷さんに親分の為ならばという気持ちがあったにしても、例えば山健さんとは違い、それを前面に押し出す事が出来なかった訳で、その辺りに微妙な感情の齟齬があったのかも知れません。 >鶴田浩二さんのことも・・・ まるで任侠映画に出演する為に生まれて来たような役者さん、それはもう惚れ惚れするほどの男っぷりです。 >「最後の博徒」が遺作になりましたが、 >私はあの中での松方さんの波谷さんが刑務所の網ごしに、 >「兄貴、もう楽になんないや・・・」 >私はあの鶴田さんの顔・・・思い出しますねぇ。 あの頃既に相当にやつれておられた、それが妙にボンノの晩年という役柄にマッチしまして、鬼気迫るものがありましたねぇ。 >大下さんの文庫本。上・下、面白く読みました。 >私は彼の訳知り顔は嫌いですが書くものは面白い。 彼は政治・芸能・任侠界と、幅広いジャンルをお書きになっておられる、その筆力と取材力に関しては、評価せざるを得ないでしょう。 最後になりますが、自分が古いと感じるものの一つに、「昔の役者は良かった」そう思ってしまう事です。 今もVシネでは多くのやくざ映画が発表されておりますが、往年の東映作品に酔い痴れた身からすると、まあ見る気がしない。 さるインタビューで、いみじくも松方弘樹がこう言っておりました、「今任侠映画を撮ろうにも、最早それだけの顔ぶれがいない」と・・、まさにその通りだと思います。 回答ありがとうございます。