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高い財布を持つのが大人として正解?
「俺のダンディズム」という番組を観てます。 この番組は、大人の男性が持つ小物に焦点を当て、傘や財布などの老舗ブランドや品物の選び方、素材の見分け方法などを紹介しています。 ※1回しか見たことがないので間違っていたらすみません。 確かに良いものだし、上質なものにこだわること自体否定しません。 ただ、この番組ではさえないサラリーマンがお目当ての後輩女性社員にモテるために、中学時代から使っていた安物の財布を捨て、こうした高級な財布や傘を身につけていくという経緯です。 長年使っていた小物に、何を否定する理由があるんでしょうか? もしかしたら親や友だちから買ってもらったものかもしれないし、なんとなく使い続けてたとしても、その分思い出が詰まってると思います。 そういうものを大事にする人に、全然軽蔑なんてしないし、むしろ素敵だなと思います。 まぁ、背景を知らずにボロい財布を使っているのを見たら、一瞬驚くし、高級ブランドの財布をサッと胸ポケットから出されたら、「ダンディだな~」と確かに惹かれます。 でも何だか…ものの価値ってそれだけではないような気がしています。 いつかどこかのタイミングで、今までの自分と共にしてくれた相棒と別れを告げ、正統派の小物を身につけるのが、真の大人なんでしょうか?
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