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オケのストリングスの音についての感じ方
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satosi12342 様お邪魔します >そこで質問なのですが、このように感じているのは 私だけでしょうか? わたしもまったく同じ感覚です。 バイオリンソロでは感じ取れないストリングスのざらつき感・・・ まさに針金弦楽ですね(笑)うまい表現なので使わせていただきますね。 質問者様と同じようにいろいろ試聴し実験し、試行錯誤で検証しました。 音源に由来するものも中にはありますが、その原因の ほとんどは、電気信号から機械信号に変わる最後の出口の スピーカーにあることを突き止めました。 高額、高級品やハイエンドと言われる有名メーカーのスピーカー でもやはりこの現象は起こります。 で、これらのスピーカーシステムの特徴としてスピーカーユニットに 耳を近づけるととてもうるさく聞こえることです。 しかし、よく聞くと、弦楽器だけではなくピアノやほかの楽器、ボーカルでも起こります。 楽曲を聴くのに夢中になっているときは、気がつきませんが ちょっと息を抜いて、音色を楽しもうとしたときなど、どうにも 嫌な音に嫌気が差します。 いくら再生周波数を平坦に保っても解決できませんね。 この不快な音質の大きな原因として、スピーカーから生まれるひずみで あることがわかってから、徹底的に無歪音を追求しました。 ですので今はこの不快な 「針金騒音」とはおさらばしています。 市販品ではあまりひずみに気を使った製品が少ないので 自分で改造してます。 少々お高いですが市販品でも 「針金騒音」を解決した傑作はありますよ。 これらの低ひずみスピーカーシステムで音楽を聴いたら 今までのスピーカーはうるさくて聞く気がしません。 ある意味原音再生とでも言うのでしょうか。 コンサートホールでの心地よい音色には一歩も二歩も 地がづくことでしょう。
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- Tann3
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同じような印象は、私も持っています。 生のオーケストラの音は、ホールによっても変わりますし、同じホールでも、1階席、2階席、ステージ横など、座席によっても全く音が変わります。 どこの音のが良い悪いということではなく、全てが「生の音」なのですが、音の一体感と分離感、低音と高音のバランス感、木管楽器の聞こえ方などが、座席によって大きく変わります。 私が生とオーディオで一番違うと感じるのは、木管楽器の聞こえ方とバランスでしょうか。コンサートホールで、よほど席を選ばないと、弦楽器の間から抜けて(分離して)聞こえて、しかもバランスよく聞こえることはなかなかありません。オーディオでは、ほとんどのケースできちんと分離して絶妙のバランスで聞こえてきます。 弦楽器、特にバイオリンの高音もそうかもしれませんね。コンサートホールでは、数十メートル離れた位置で、ホールの音響とブレンドされて聞こえてきますが、録音では数メートルの位置で直接音を収録しているからでしょうか。 この「距離感」「ホールの音響」というのが、特にオーケストラの場合重要だと思います。 昔、友人に借りて聞いた雑誌ステレオ付録のオーディオチェックCD(多分、2012年2月号のものだと思います)に、室内楽の録音のマイク位置や残響をいろいろ変えたものがありました。マイクの位置や残響の編集で、これほど音が変わるのかと思い、CDに収録された音って一体何だろうかと思ったことがあります。 ↓多分この記事のCD2 http://katochan-nikki.seesaa.net/article/250796310.html しょせんは、巨大なコンサートホールの音場を、スピーカとリスニングルームのアコースティック環境で再現するのは困難なので(それはローエンド/ハイエンドに関係なく)、再現された音から生の音を想像しながら聞く、そのために生の音を想像可能なオーディオ環境を整えるということかと思っています。 この質問サイトの回答社さんにも、音楽のジャンルや再現傾向によって、複数のオーディオ装置を使い分ける方もいるようで、それが正解なのかもしれません。(私はそこまで投資できませんが)
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お礼
回答ありがとうございます。 >少々お高いですが市販品でも >「針金騒音」を解決した傑作はありますよ。 もしよろしけば機種名を教えてください。試聴してみたいと思います。