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日本では盾を使わない?
いつもありがとうございます。 ふと、思ったのですが、西洋などでは剣で戦う時に利き手と反対側に盾を持って戦うことがあるかと思います。 「矛盾」という言葉ができたのは中国だと認識しているので、中国等でも盾は使うのでしょう。 でも日本の武士が戦う時に盾を持っているのを見たことがない、と思いました。鎧を着けている、と言っても西洋でも鎧は装着しているでしょうし。 つたない知識で申し訳ありません。お時間あったらなぜ日本では盾を使わないのか教えて下さい。
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武士道から来ているのではないでしょうか。 二次大戦中の日本軍の武器も精神論から防御が 甘かったのでした。性能を削り、防御を増すことは 生きることを想定している=卑怯という構図でしょうか。 もう一つは、武器の刃物の重量の都合でしょうか。 中国や西洋の刀は青竜刀のように重量があり、身が切れ なくても打撃としてのダメージ大きい。日本刀は今の 細い刀身となったのが鎌倉中期ぐらい?だったので 盾がなくなった時期と合致しますね。 としますと確固たるな武士道は鎌倉時代からということ になるのでしょうか。
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- brainbaster
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江戸時代に、徳川の政策として武器の発達を禁止する政策であったことも原因かもしれません。 鉄砲は火縄銃でストップ、船も帆柱ひとつまで、 剣術は、剣道として武道・精神修養の道として方向転換させられた。 楯の使用はあったと思うのですが、弓矢の攻撃に対するもので接近戦になったら楯を捨てて切り込む戦法になっていたと思います。 日本刀の構造上、両手で持たねば斬りにくいというのもありますし、徳川幕府が固めていった武士道という政策上の概念によれば、楯の使用は「卑怯」となるのでしょう。
お礼
「武士道」ですか。最近よく耳にしますね。剣道等を見ていてもやはり守りに入るのは「卑怯」な感じで、攻めが最大の防御だという考え方だったのかも知れませんね。 ありがとうございました。
- trueno-user
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こんにちは。 何故なんでしょうね? 私も興味が出たので調べてみましたら下記のようなところがありました。 ご参考までに。 http://member.nifty.ne.jp/bintaro/touken/zadankai16.htm http://member.nifty.ne.jp/bintaro/touken/zadankai21.htm
お礼
拝見しました。 ”日本の文化は「体を道具に合わせる」”なんていう面白い話まで載っていて満足させて頂きました。ありがとうございました。
- kamay
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日本刀は両手で斬ることを目的とした作りになっているらしいです。つまりは両手剣ですね。 そのため、盾を持つ習慣がなかったのではないでしょうか。 知識が無いので憶測なのですが参考までに^^;
お礼
あーそういえば時代劇の殺陣等でも片手で敵をかわしたりしているのに、最後は両手になっていますね。(ちゃんと見直したわけではないのでわかりませんが。) そうであれば盾は邪魔ですよね。 納得しました。ありがとうございました。
お礼
大戦中の防御の話は初耳でした。そうだったのですか。 日本人の感覚として防御を増すこと=卑怯というのはわかります。日本人でない知り合いに聞いたところ、理解できない、当然だ、と言われましたが。。。 参考になりました。ありがとうございました。