念頭に置かなきゃいけないのは、
周囲が相手にしてくれないから、このサイトで質問している人が一定数いるってこと。基本スタンスは無料の暇つぶしですから。
その人達の中には、説明能力やコミュニケーション能力、語彙力が足りなさすぎて、自分の質問が質問にならず、周囲が付き合ってくれなくなって、ネットの片隅に来た人が結構多い。
日常で解決できるなら、ネットで知らない他人にわざわざ質問しない。
質問の体をなしていないのに、回答がもらえるというのも、質疑サイトの特徴なのです。
・すると、かまってちゃんがサイトに依存します。ここだけ相手してくれるから。
・メンヘラも周囲が理解してくれない孤立が基本姿勢なので、理解できる人が吹き溜まって傷を舐め合います。すると健常者がいなくなり正解がなくなります。当たり前を説教されなくなるので居心地がいいので、共感求める質問を連投します。
・年長者がパソコンの質問をするとき、いまさら聞くのが恥ずかしいという心理の他に、若者の使う用語が理解できず、さらにその用語の意味を聞くのが恥ずかしいという負のスパイラルに陥ります。
監修が入らないので一部始終他人に伝わらない用語で書きます。相手の顔も見えないので現実世界の年長者の尊大な姿勢のままで。
・あと、無料で回答がかえってくるので、情報コスト意識がない人がいます。テレビは何見ても無料だし、ネットは無料で映画や音楽を視聴出来る場所、質問も無料で教えてくれる。
コスト意識がないので、質問文を書く自分も無料。ネットで解決する気なく、質問を書く場所があったから書いただけ。聞くだけタダで解決すればめっけものという人が実は結構多い。
らら・ら~♪このメロディーの曲名と歌手を教えて下さい。とか10年ほど前に見た映画のタイトル教えてください。とか、答えを知った所で今からツタヤに行って探したりはしないのです。知ったから満足で終わってしまう。
で、このサイトには、この手の質問を好んで挑戦する条件データベース検索が好きな回答者がいる。これらはクイズであって、かなり超能力。質問者の周囲に知っている人はまずいません。
周囲にいるなら、質問者も友達の話題についていける知能がある訳だから悩まないで自分で調べる力がある。それがないから、この手の質問がなくなりません。
有効な回答を求めていない人も利用する。有効性は人によってツボが違うってことを知ったほうがいいです。
質問の答えを知ってるからといちいち回答していると、とても徒労を感じて、腹が立ち精神衛生上よくありません。
その点で、BA率は自己の有用性の基準になります。私は29%、あなたは18%。
ベストアンサー率は、自分の知識の能力ではなく、持っている知識の社会貢献度。
深い知識を持つほど、大多数の他人に関係がなくなるので、特定の人だけに役にたって、全体の社会貢献度が下がりますし、
幅広い知識を持つほど、白黒が希薄になるので、的を得なくて社会貢献度が下がります。
質問者に媚びると、BA率は上がりますが、歪曲した歯切れの悪い解答になります。
3割打者は野球と同様、簡単になれるものではなく、知識があっても他人のために役立てるのは全体の1/5や1/3程度が関の山の凡夫です。
BA率30%超えの解答文を見てみるといいですよ。狙った玉しか打たない解答者ですし、文章読解力、質問者のレベルに合わせた説明能力に格の違いを感じます。
質問サイトはあくまで、質問者を解答に導くのが目的であって、
解答の存在しない質問、答えるだけの回答、心理的に受け入れられない解答は、サイトの趣旨から外れます。
それが許されているから、ご質問のような質問者が存在し、普通の回答者がいるのです。
お礼
回答有難うございます♪ 確かに私も「暇つぶし」に相違ありません^^;; その人の人生背負ってまで回答してやろうまでの覚悟もないですから。 質問者の欲しがる回答は何度となく予測できたことはありますね。 ただBA率どころか全回答に対してのお礼すら狙っているわけでもないので、 そのときの質問によってはあえて反論かいたりもします。 dogdayさんの回答は全てにおいてもっともだと思います。 現状でも感じてはいるので本気でやったら私も同じように思うでしょう。(多分) 逆に私のような回答者が許されず3割バッター製ぞろいなサイトでしたら、 回答側にその道のプロが居るような、有料制の専門サイトでないと実現不可能でしょうね。