セックスの経験がないのに何故膣内射精障害とわかるのでしょうか?
余計なことは考えないで下さい。
手淫で射精できないのは射精障害ではなく、ぺニスが手淫の感覚に馴れていないからです。
これは床オナニーを繰り返していると起こる感覚不全で、将来本当の射精障害、男性性行為不全を引き起こす要因となります。
そうならないためにもぺニスに手淫の感覚を覚えさせるようにしましょう。
まずは普段からぺニスタッチを行って下さい。
トイレに入った時、入浴時、着替えの時などにぺニスに触って下さい。
方法はぺニスを握らずに擦ります。
軽く性的快感を感じる程度に根元から亀頭へ向けて擦って下さい。
次に勃起したら優しく包むように柔らかく握り、同じように根元から亀頭へとスライドさせ、また根元へ戻りこのスライドを繰り返します。
はっきりと性的快感を感じてきたら、その性的快感を堪能するようにスライドを続けますが、このとき注意することは、ゆっくりとした単調なスライドを行うことです。
どんなに性的興奮が高まっても強く握らず、スライドのスピードを速めず、一定の単調なスライドを繰り返して下さい。
これをトイレや入浴、着替えなどぺニスを露出するときに3分行って下さい。
次にオナニーですが、性欲が湧かない時はオナニーを行わないで下さい。
オナニーは飽和した性欲を満たす為の性行為です。
性欲が湧かないのに気持ちいいからとオナニーを行うことを繰り返していると、性欲と性行為が一致しない、性行為倒錯や性行為の対象が定まらない性対象倒錯など、異常性欲の人格を形成する要因となります。
さて性欲が湧いて我慢できなくなったらオナニーを行いますが、落ち着ける環境を作ったら全裸になり淫らな妄想をしながらぺニスタッチを行って下さい。
先のぺニスタッチでは3分と書きましたが、オナニーに時間の制限はありません。
単調なスライドで続けて下さい。
性的快感が高まり性的興奮が激しくなってきたら、淫らな妄想も激しくしていきます。
やがてぺニスの先端から愛液、(カウパー腺液=俗にいう我慢汁)が溢れてきます。
ここまできたら亀頭も刺激して下さい。
愛液を塗るように亀頭全体を擦るのもいいでしょう。
しかしスライドのスピードは速めず、一定の単調なスライドを続けて下さい。
貴方はこの性的快感が我慢できなくなります。
しかしこのままこの性的快感を味わっていたい、射精したくなくなるはずです。
そうです。
本当のオナニーでは射精は求めず、性的快感に溺れたくなるのです。
セックスにおいて射精は目的ですが、オナニーにおいて射精は結果です。
ですから射精のことは考えず、この性的快感に溺れて下さい。
やがてこの性欲と性的快感と性的興奮が極限に達した時、おのずと射精に至ります。
貴方は射精しないことに不安を抱いているようですが、オナニーに射精を求める必要はありません。
まずは普段のぺニスタッチと性欲が湧いて我慢できなくなった時のオナニーで、ぺニスに感覚を覚えさせて下さい。
それとオナ禁などは行わないで下さい。
睾丸と前立腺では毎日精子と精液が作られていますが、これはなんらかの形で射精しないと(オナニー・夢精・遺精など)次の精液が作られません。
オナ禁で射精を無理に抑制すると睾丸と前立腺はその機能を抑制し、やがて精液を作る能力が低下し、精液欠乏による男性不妊の原因となります。
またオナ禁をすることで勃起も抑制され勃起能力が低下し、勃起不全(ED)の原因となります。
勃起能力の向上・維持としては性欲とは関係のない起床オナニーを行って下さい。
毎朝起床したら、そのままぺニスタッチからのソフトオナニーを行います。
心地よい性的快感を感じる程度のスライドで5~10分オナニーを行います。
性的興奮が高まってきたらそこでやめて、解放しても(手を放しても)ぺニスが勃起していることを確認して下さい。
あとは自然に萎えるままにします。
あとはぺニスを露出するときには必ず手のひら全体でぺニスを擦るぺニスタッチを普段から行い、ぺニスにその感覚を覚えさせて下さい。
大事なことはオナニーにおいて射精は結果ですから、射精にこだわらずその性的快感を堪能して下さい。