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テナーサックスでのチャーリーパーカー版は誰になる?
チャーリーパーカーはアルトサックス奏者でまさにジャズの神様に相応しい奏者だと思います。 では、テナーサックスでのチャーリーパーカー版と言ったら誰になりますか? やはりジョンコルトレーンですか?
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- ape_wise
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ANo.3です。 ああ、そうでしたか。それは大変失礼しました。 ブルーノートのライブ、いいですね。私も好きです。 あと強いて言うと私のオススメはOur Man in JazzというRCAからのライブ。ちょっとアバンギャルドな演奏ですけど、Oleoなんか一体リスナーの我々は何処に連れて行かれるんだろう?というくらいのゾクゾクするインプロビゼーションが展開されます。もう聴いたことがおありかもしれませんけど。 言い忘れましたがコルトレーンもジャズ史に与えたインパクトはパーカーに負けず劣らずだと思います。 昔、マイルスが言った言葉を思い出しました。 The history of Jazz can be said in four words. Louis Armstrong, Charlie Parker. ジャズの歴史は4語で説明できる。 ルイアームストロング、チャーリーパーカー。 今だったらfourがsixとかeightになるのかな。Miles Davis自身とJohn Coltraneが加わるでしょうね。
- ape_wise
- ベストアンサー率34% (311/907)
間違いなくソニーロリンズでしょう。なぜこの名前が出てこないんでしょうね。 天才度という点ではパーカーに近いし、オリジナリティも十分。テクニックも完璧。クリフォードブラウンを相手にしてもマイルスデイビスを相手にしても一歩も引けをとらない。こんなテナー他にいません。 ロリンズがサキソフォンコロッサスを吹き込むまでは、パーカーの影響でアルトサックスの方がジャズの花形楽器でした。ロリンズがテナーで圧倒的なスタイルを確立したから、今ではテナーの方が主流となり、アルトは隅に追いやられた、と言っていいです。 コルトレーンは努力の人という感じで、パーカーと比較するのはちょっと違うかな。
お礼
キター!待ってました!^^; やはりソニーロリンズか。 もちろん私の中にその巨人の名はありましたよ。今だ現役の超大巨人ですね。生ける伝説。 サキコロはもちろんなんですが、【ヴィレッジヴァンガードの夜】というピアノレストリオのライブ盤がまさに神降臨!まさにパーカーのテナー盤といった感じでため息ものです。 今からまた早速聴こう!^^;
- seble
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あれれ、w
お礼
どんまい!(^^)
- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14683)
カミサマ度としてはコルトレーンでいいと思いますが、スタイルがだいぶ違うので、パーカーのテナー版はちょっと違和感があります。 やはりアルトですが、テナーも持ち替えでやっている、パーカーの弟子の、ついでに奥さんももらっちゃったソニースティットとか・・・(知名度はいまいちですが、ナマ演奏はものすげぇ迫力でした) また、時代が逆転しますが、レスターヤングも忘れられない。
お礼
スタイルは違うので比較は出来ないものみたいですね。 ^^; パーカーの元奥様と結婚したのはフィルウッズじゃなかった? ^^;
お礼
再度ありがとうございます。^o^ それはまだ聴いたことありませんね。是非聴かなくてはいけない。 ソニーロリンズのインプロビゼーションはサキコロで極まったという感がありますがまだあるとは!楽しみだな。 ^^ ジョンコルトレーン後期はあまり好きではないのですが、ジャイアントステップ期の演奏も神憑り的です。ただ、天才的とは違う気分でやはり努力したからあの演奏があると感じてしまいチャーリーパーカーやソニーロリンズとは明らかに違う。 ジャズは奥深すぎて一生かかっても理解しきれないです。お互いジャズを極めていきたいですね! ちなみに、ape_wiseさんの一番の推しジャズプレイヤーは誰ですか?