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老犬が自分の小屋に入らなくなった理由
当年18歳の柴ですが少し老化が目立ちだしましたが、元気です。えさの食べ方なども若い時と変わりがありませんが、尻尾を垂れたままにしているとか何となく野性に戻ってきたように思います。少し暖かくなったら長年住み慣れていた小屋に全く入らなくなりました。雨が降っても入りません。雨の日などは泥だらけになっていますが決して小屋に入りません。私は犬の気持ちはあまり分からないと決めていますが、それにしても10年以上住み慣れていた自分の小屋に入らなくなった理由は最も分からないことの一つです。何かお考えがあったら教えてください。
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最初にお断りを。 実際の所は、直接kaitara1さんの愛犬を観察しない限り明言できません。 >尻尾を垂れたままにしているとか何となく野性に戻ってきたように思います。 これは老化の影響だと思います。 人間でいうと『背中が曲がった老人』を思い浮かべて頂ければ解りやすいかと思います。 和犬が野生化した状態を何度か見ていますが、尻尾が下がるというのは、無いとまではいいませんが、さほど大きな特徴ではありません。 (野生化ですが、他犬種と比べると非常にしやすいです。詳しくは字数が足りませんので割愛しますが、柴犬が天然記念物に指定されている理由ですね) >少し暖かくなったら長年住み慣れていた小屋に全く入らなくなりました 老化を疑うのは、こちらの主訴に絡みます。 小屋の端(直角部)がありますよね。 入り口から小屋に入った後、普通はここで方向転換をします。 入り口側に顔を向けるというのもありますし、入った家から出る必要も当然ありますから、方向転換は絶対に必要な動作です。 老化が進むと、この方向転回(と後退)に影響が出てきます。 つまり『小屋に入った後に、為べき行動が取れないので、小屋に入らない』ということです。 小屋に入らなかった時期に(小屋を移動した)(小屋を変えた)というならば、新しい小屋・小屋の環境を疑う必要が出てきますが、そうでなければ老化が原因になっていると疑ってみるべきでしょう。 前述の(尻尾がたれた状態)ですが、人間でいえば背中が曲がった状態以外にも、年齢不問で出てくることとしては、肛門付近を隠す(痛み等)もあります。 また老化にも色々ありますが、肉体的なものだけではなく、心に不安がのし掛かると自然と尻尾がたれます。(年齢関わらず若犬であっても、こういう現象を見られたことがあると思います) 全体的にですが老化。 肉体面だけで無く、ちょっと痴呆症状が出てきているようにも感じました。 (あくまで文面だけの判断ですので、「たまたま痴呆症状に当てはまっただけ」という可能性もあります) 飼い主であるkaitara1さんが明確に痴呆を疑っていない以上、もしも痴呆だとしても、まだまだ初期の段階のはずですので、早めに獣医師に相談してあげて下さい。 柴犬で18歳というと、人間でいえば老人ホームに入っている方々の中でも年長者です。 愛犬が良い老後を過ごせることをお祈り致します。
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追加で。 でも、元気で長生きの証です。
お礼
つい最近まで自転車につなぎ、朝晩15分ずつ、元気に走っていました。昨夏以来後ろ足を引きずるようになり、急激に老化してきたように思います。自転車で長年走っていたことが長寿に関係があると思っています。これも人間と同じと思っています。
そろそろ痴呆症か・・・。 ごめんなさい。 でも日本犬の殆どは、最期はそんな感じです。
お礼
そうですね。えさの食べ方など、若い時と違って何となく品が無くなったように感じます。人と全く同じだと思っています。犬の気持ちがわからないのも人の気持がわからないのも同じだと思っています。むしろ人は口をききますから分かっていると錯覚してしまうだけだと思っています。しかし暖かい日の昼下がり静かに目をつぶって寝ているのをみると安心できます。健康な老人のうたた寝と重なります。
- 山田 太郎(@f_a_007)
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Q、老犬が自分の小屋に入らなくなった理由。 A、理由を知るには、室内飼いすること。 18歳ともなれば、室内飼いして注意深く観察してやるべき。そうすれば、質問文の文面は根底から見直される筈ですよ。本当に、理由を知りたければ、室内飼いして観察を。 1、飼い主の観察。 2、獣医師の経験。 3、諸検査の結果。 この3つが理由に迫る3本の矢。なかでも大事なのは、「飼い主の観察」ですよ。是非、検討されてください。
お礼
ご示唆ありがとうございます。外で飼うのは当分続けたいと思いますが、おっしゃる所の飼い主の観察は文字通り愛情を注ぐことと同じだろうと思います。暇さえあれば、体をさすったりしていますが、何となくよそよそしそうなそぶりを示し、むしろ一人でいたいのかなと思ったりします。若い時よりつきあう時間が格段に増えています。かわいいというより自分と同じように生きているなと実感しています。もちろん最期の時は入院のような感じで室内で面倒を見ようと思っています。
玄関でも良いから 屋内で生活させよう 犬だって室内で暮らしたいよね
お礼
私は室内で飼うのは、人でいえば病院に入院するようなものだと思っていますので、苦しそうに見えなければ当分外で飼おうと思っています。私の感じでは外のほうが好きそうにも思います。
- pigunosuke
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ちょっとした段差を登れない程衰退しているなんて事はありませんか
お礼
ご指摘ありがとうございます。うちの犬は今でも散歩にでかけます。後ろ脚を少し引きずりますが、臭い嗅ぎを頻繁にしながら歩きます。歩道の縁石などはぴょんととび越えます。若い時とはまったく違う不安定さはありますが、外出も可能です。粗食ですが、よく食べます。鯛のあらなど、骨まで食べてしまいます。
お礼
的確で、しかも温かいご推察をいただきありがとうございます。本当に人と同じだなと思います。方向転換については特に注意してみます。えさを小屋の中に入れてみても頭だけ入れて食べています。外来者に危害を加えないようにして、ロープを張りリードを滑らせて自由に動けるようにしてありますが、外来者には今でもよく吠えます。しかしこのごろは私にも吠えることがあります。さすがにかみついたりはしませんが、呼んでも来なくなりましたのでこちらからそばに行きなるべくスキンシップをしています。延命治療をしないで最後まで自宅でのんびりできるように考えています。自分の参考にもなっています。本当に人間と変わりがないと実感しています。