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生産数が極端に少ないゲームの裏事情は?
- ゲーム業界で生産数が極端に少ないゲームの裏事情について詳しく教えてください。
- ゲーム業界で生産数が極少だったゲームの一部を紹介します。
- ゲーム業界で生産数の段階で少なかったゲームの裏事情にはどんな要素があるのでしょうか?
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ソフトメーカーとハードメーカーとの協議で数を取り決める際、ソフトメーカーが小さければ、ハードメーカーの力が強く、ソフトメーカーが出したら絶対売れるからたくさん作って欲しいと訴えても、ハードメーカーが「そんなに売れなさそう」と判断されると数を少なくされます。 特に、安定して売れる人気シリーズの続編じゃないと不安になって減らされる傾向にあるのでしょう。 「Dの食卓」のワープは、PS版Dの食卓の生産数を自身が考えていた数よりソニーにだいぶ減らされてしまったことに腹を立て、PSから撤退してしまったことがありました。ほかのソフトメーカーも不満に思っていた人は多数いたと思いますが、ワープの飯野氏のような思い切った行動に出る人は少なかったです。 また、販売店側からの発注数も大きく影響します。 スクウェア・エニックスの例では、PS2の「アンリミテッド サガ」がとっつきにくいシステムなどのせいで在庫だらけになってしまったことで、次回作の「ロマサガ ミンストレルソング」の発注数が不安で少なくなったそうです。いざ発売してみると前作をはるかに超える人気ぶりで、仕入れた分はすぐに売れ、次の入荷までの空きを作ってしまい、せっかくのもっと売れるチャンスを逃してしまったという話を聞いたことがあります。
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- bajutsu
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売らなければ、赤字ですが、在庫過多も赤字。むしろこっちの方が深刻。 作るのもタダじゃないですからね。 なので、売る前に、「どれだけ売れるか?」の予測が少なければ生産数も減る。 当たり前。 ◎魔装機神に関してだけ。憶測ですが。 スパロボシリーズは、「参戦作品の人気」によって成り立っています。 ガンダムが出るから マジンガーが出るから ゲッターが出るから などなど 「○○が出るから買う」という層が多いと思います。 魔装機神は、初めての「オリジナルキャラ・オリジナルメカのみ」作品なので 上記のような、参戦作品のファン層、中でも特にマジンガーやゲッターのような オールド作品を好む層が「買ってくれるのか?」という点で 予測の立てにくい危険な賭けだったんではないでしょうか? 人気を牽引してきた「他作品」が出ないだけで、過去の実績は役に立たないでしょう。 それで生産数を絞ったんじゃないかと思います。 今でこそ、OGシリーズも出てオリジナルキャラ、オリジナルメカともに好評ですが 「初めて」となると慎重にならざるを得ないでしょう。 最近では、オリジナルキャラ、オリジナルメカが増えすぎて、一部で不要論も聞かれます。 オリジナル枠の分、参戦作品を増やしてほしいとかなんとか。
お礼
まあ、作るのもタダじゃないし、SFCはROMカートリッジでもあったし、マイナーゲームは小売店が敬遠しますよね。 魔装機神は、オリジナル路線だし当時は賭けだったのですかね。今でこそ深夜にCMが流れたりするシリーズなんですけど。 ありがとうございました。
- nijjin
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MSXのクリコ脅迫事件は数が少なかったと思います。 製作していたソフトハウスがまだ全国展開する前でしたからね。 のちにモリコ脅迫事件にリメイクして発売。 暫定的に?復活したソフトスタジオWINGの作品もそれほどは出ていないでしょう。 同人扱い?のR焼状態でしたからね~
お礼
なるほど、ありがとうございます
お礼
ハードメーカーに生産数が制約されるというのは初耳でした。 例にあげたメーカーでは、メサイア(初期の)、トライファーストなんか零細企業と言われても仕方ないです。 販売店にとっては売れないゲームは癌以外の何物でもないですからね。ひとつ売れないゲームがあると、何十というゲームで作った利益が飛ぶという話を聞きました。 「そんなに売れなさそう」と見られるのがどうしょうもない原因ですか。 ありがとうございました。