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USB 2.0 の能力は、こんなものですか?
総容量が約 2GB になる複数のファイルを、USB で接続した MO から、USB で接続した HDD にコピーしました。 すると、マウスのクリックに対する反応が極端に遅くなり、ファイルのコピーが終わるまで、そのパソコンは実質的に使えなくなりました。 時間も30分前後もかかりました。 使用したパソコンは、以下のような内容です。 OS: Windows XP Professional, CPU: Pentium 4 2.4GHz, Memory: 512MB USB は 2.0 ですが、今更ながら、USB の能力の低さにあきれています。 USB で接続した機器同士でファイルコピーすると、パソコンのレスポンスが低下し、ほとんど使えなくなりますが、その状態を回避する方法はありますか?
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すみません。 再び#6の訂正です。 誤→因みに、USB2のHDDからSCSIのMOへ595GB 正→MOへ595MB
#6ですが、一部訂正します。 CPU使用率及びカーネル時間表示共、110%前後←誤 CPU使用率及びカーネル時間表示共、10%前後←正
こんにちは。 > USB 2.0 の能力は、こんなものですか? ↑ そんなもんだと思いますよ。 -------------------------- USB2が出た当時USB1の40倍の速度が有ると言う所だけに目が言って実際の機器の能率(効率・転送速度)に目が行く事が殆ど無かった為、実行速度が480Mbpsだと誰もが信じて疑わ無かった為実速度が追従して居ないと何んかおかしいのでは? と思い勝ちですが、USB2で←対応のHDD内でコピーを試みて見れば実行速度が分かると思います。 ------------ 最近の機器ですとCPUの速度は問題に成りませんが、コピーの最中に同時に他のタスクを働かせる場合メモリーに十分な余裕が無いとpagefileへの書き込みが生じて足を引っ張る事が有ります。 ------------------------------- 480Mbpsは略ATA66位のスピードですが、私のUSB2対応のHDDで2GBをコピーして見ますと約8分(480秒) 480秒÷2000MB=4.1666666MB毎秒4MBです。ATA66のHDDと比べると如何に低スペックで稼動して居るかが分かります。 ------------------------ 因みに、USB2のHDDからSCSIのMOへ595GBの書き込みで31分(オーバーライトのメディアーは持ち合わせが無いので一般の640MBのメディアへ) SCSIのMOから595GBをUSB2のHDDへコピー、3分←を2GBに換算すると略10分位 USB2のHDD内で、2GBを(フォルダからフォルダへ)コピー、約8分でした。 私のPCは可也旧式で<athlonの1.2Ghz メモリー1.3GB(旧式のメモリー)で、XP_proを動かしています。 コピー中タスクマネージャーのCPU使用率及びカーネル時間表示共、110%前後でした。他にも余り過負荷に成らないsoftを2つ立ち上げて居ましたが、スピードにはそれ程影響は有りませんでした。 ------------ 以上取りとめの無い報告でしたが、私の場合はこんな物でした。
- rinntarou_2
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No.2です。 >この10分の間、パソコンの反応が極端に遅くなり、実質的に使えなくなったりはしないと思いますが、いかがですか? 使えなくなることはありませんが、反応は非常に悪くなります。 なので、最近は相手がMOを指定したときだけの利用になってきました。ドライブの性能が良くなったり、価格が下がったりすれば買い替えを検討するのですが…。
お礼
> 使えなくなることはありませんが、反応は非常に悪くなります。 内蔵の MO と HDD の間でもそうですか。 ということは、大容量のファイルコピーに関しては、現在のパソコンのアーキテクチャが制約になっているのかもしれませんね。 大容量のファイルコピーの作業中、パソコンの操作に大きな支障がないようになればいいのですが。
追加: DMA 設定が可能なデバイスであれば、DMA が有効になっているかどうかを確認してください(これが入っていないと、CPU の能力と転送路の帯域幅を占有してしまいます)。
お礼
回答ありがとうございます。 > CPU の能力と転送路の帯域幅を占有 症状はまさに、この表現のとおりです。 USB のデータ転送に、パソコンを占拠された感じですから。 デバイスマネージャで "USB大容量記憶装置デバイス" のプロパティを見てみましたが、DMA設定をできる項目はありませんでした。 大容量のファイルコピーは、そんなものと、割り切るしかないのかもしれませんね。
USB も 2.0 規格ならばこの接続方式自体の能力は決して低いものではないはずですが、それだけでは転送速度全般が必ずしも解決するとは言えないようです。 ひとつには、デバイスそのもののパフォーマンスの問題で、MO はどうしても読み書きの速度はある程度我慢しなくてはならないことが多いようです(特に書き込みの遅さはひどいものですが、そういうものだと思って使うしかありません)。 また、接続したデバイスどうしの関係もあり、USB1.1 と 2.0 が混在する場合、1.1 仕様のハブが途中に介在するとそれ以下につながれた装置とのデータ転送はすべて 1.1 モードになってしまうため、こうならないように注意する必要はあります。 http://www.asahi-net.or.jp/~UG6M-KHT/PC/lpc/paformace.html http://home.imai.nu/k-imai/diary/2003/12/23d.shtml http://www.logitec.co.jp/how_to/2001/10/howto4.html
- rinntarou_2
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質問者の方とほぼ同スペックのPCを使用していて、違うのはMOが内蔵タイプだということです。 理論上、外付けより内蔵のほうが早くなるはずですが、600MB程度のファイルでもMOからHDDへコピーすると10分程度かかります。 ところが、4GB程度のファイルを内蔵DVD-RAM(3倍速)からHDDヘコピーする場合でも10分前後です。 思うに、MOの読み書きのスピードには限界があるような気がします。いくらマシンや伝送ルートが高速でもMOへの読み書きがボトルネックとなって、全体の動きを妨げているんじゃないでしょうか? 私は、データの確実性・汎用性を重視する場合はMO、スピードを重視する場合はDVD-RAMと割り切って使い分けています。 ただ、これらはあくまでも私の使用上の感覚であって、理論的な根拠は全くありませんので悪しからず…。
お礼
回答ありがとうございます。 > 理論上、外付けより内蔵のほうが早くなるはずですが、600MB程度のファイルでもMOからHDDへコピーすると10分程度かかります。 この10分の間、パソコンの反応が極端に遅くなり、実質的に使えなくなったりはしないと思いますが、いかがですか? USB接続では、パソコンを乗っ取られたようになって使えなくなります。やはり大容量のファイル転送には、USB は向いてないようですね。
- TT250SP
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いくらUSB2.0でもプラッタ上の連続していないセクタからの読み書きは時間がかかります しかも、それが小さいサイズのファイルを大量に転送する場合はヘッドがランダムにアクセスしますし、バッファにもランダムに入力されるので、最終的な転送速度は落ちます。 逆にプラッタ上の連続した大きなサイズのファイルは比較的高速に読み書きできます メモリクリーナーなどのソフトで、掃除しながらコピーすると若干マシ「かも」しれません。 期待薄ですが
お礼
回答ありがとうございます。 以前、MO を USB で接続したパソコンと、HDD を USB で接続したパソコンを LAN で接続してファイルコピーをしましたが、そのほうが使い勝手はいいですね。 どちらのパソコンも、反応が極端に遅くなることもなく、他の作業に使えますから。 LAN で接続するより、同じパソコンに接続した機器同士のほうが、もっと使いやすいだろうと期待しましたが、当てがはずれました。 作業内容により、接続方法を使い分ける必要があるようですね。
お礼
回答をくださった皆さん、ありがとうございました。 USB 2.0 に、過大な期待を持っていたことを反省しています。 それにしても、最近は、周辺機器の多くがUSB 接続になっており、このままでは USB 渋滞が日常化するのではないかと、心配になりました。 複数の記憶装置間で大容量ファイルを転送する場合は、USB, SCSI, IEEE1394 など、複数のインタフェースを使い分け、同じインタフェースに複数の記憶装置を接続しないようにしたほうが、いいのかもしれませんね。 これは、今後の検討課題です。 繰り返しになりますが、回答をくださった皆さん、ありがとうございました。