ギャラリーフェイクの現代美術(現代アート)についての評論に関して
ギャラリーフェイクというコミックでは、現代美術(現代アート)について以下のように評されていました。
「歴史をさかのぼれば、20世紀前半に生まれた抽象芸術運動が、それまでの美術のありかたを解体した!」
「ポロック、ロスコー、デ・クーニング!」
「彼らは、ひいきの評論家たちとタッグを組んで、哲学やらイデオロギーやら抽象概念(コンセプト)やらを絵画に持ち込んだ。」
「視覚的(ビジュアル)であるはずの絵画表現に、"難解な言葉"を持ち込んだのだ!」
「そもそも、人間の脳の言語野と視覚野は別々の座位にあって─」
「そんなこざかしいお芸術は理解不能、難解にならざるをえない構造になっているのだ。」
「言葉では語りえない何物かを伝えるのが、絵画であり彫刻であるはずなのにな─」
「現代アートの世界は未だその愚行から脱せず、言葉に振り回されている人間たちが少なからずいるのさ!!」
これには少なからず納得する部分もありました。美術に精通している皆さんの意見も聞きたいので宜しくお願いします。
お礼
へうげもの観てみようと思います。 皆さん回答ありがとうございました。