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海外の美術館 車椅子障がい者 鑑賞
海外の美術館についてお聞きしたいです。 車椅子障がい者が来館者の多い展覧会に行った場合、作品の前に人が多くて、作品が見えない場合があると思うのですが、海外の美術館では何か配慮はあるのでしょうか? 海外の美術館を訪問して、そういった場面にあったことがある方いらっしゃいましたら、ご回答よろしくお願い致します。
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美術館によるのでしょうが、そういった情報は美術館の公式サイトの Accessibility というメニューにあります。 事情に詳しいわけではなくて、美術館に行くことが多いのでそういうメニューがあることを知っているだけですが。 たとえばニューヨークのメトロポリタン美術館の場合は日本語ページまであるのですが、 http://www.metmuseum.org/ja-jp/visit 「メトロポリタン美術館は、Fifth Avenue/81st Streetにあるストリートレベルの入り口か、Fifth Avenue/80th Streetにある美術館駐車場から、車椅子利用者が入館できる構造になっています。 車椅子は、クロークで、先着順に無料でご利用いただけます。 予約の必要はありません。 館内で車椅子利用者をエスコートするボランティアガイドもご利用いただけます(要予約)。 詳しい情報または予約の手配については、212-570-3954までお問合せください。 アクセスマップ(英語)は、大ホールのインフォメーションデスクとRuth and Harold D. Uris Center for Educationでお求めいただけます。 」 ※英語版 http://www.metmuseum.org/visit/accessibility その他、リスニング補助装置、手話通訳、視力障害のある方へのツアーなどが用意されているようです。 アメリカはバリアフリーが日本より進んでいる感じですし、大きな美術館ですから設備が整っていると思います。 こちらはフランス・ルーブル美術館の日本語情報 http://www.louvre.fr/jp/%E9%A4%A8%E5%86%85%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B9 「移動の困難なお客様のため、通路、エレベーター、昇降機を明示した特別マップもご用意(フランス語、英語版のみ)。」 「オーダーメイド見学については、右のリンクをご覧下さい。louvre.fr/jp/バリアフリー情報」 http://www.louvre.fr/jp/%E3%83%90%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E6%83%85%E5%A0%B1 「ルーヴル美術館は、障害をお持ちの来館者へのバリアフリー対策に取り組んでいます。 ハンディキャップに関する2005年の法律により、ルーヴル美術館はより快適で最適な見学をご提供できるよう努めてきました。美術館のすべてのスペース、すべての見学コースにおいて、特別な受入措置を取っています。」 こちらはスペインのプラド美術館 https://www.museodelprado.es/jp/visit-the-museum/facilities/ 「バリアフリー 当館では障害のある方のため、エレベーター、スロープ、プラットフォーム、障害者用トイレが完備されています. 各クロークにて必要とされる方に車椅子、杖を無償で貸出しています」 (以下略) どこまで対応しているかは国や美術館の規模などにもよると思います。 各美術館の情報は、Vist / Accessibility / Services などの情報をご覧になるのが良いと思います。 ※上記に挙げたような日本語案内ページがある美術館は主要美術館の一部に限られますので、それ以外は英語等での情報になります。
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#3です。 >アメリカはバリアフリーが日本より進んでいる感じですし と書きましたが、そういう場所だと#2さんがお書きになっているように周囲の人も接し方に慣れている感じなので、周りの客からの自然な配慮もあると思います。これは恐らく東京以上に。
お礼
回答ありがとうございます。 海外の方が配慮があるんですね。 日本との違いは何なのか気になるところです。
- plokij75
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昨年、イギリスのバーミンガムで行った美術館で、車椅子の人を見かけましたが、変った様子はなかったですよ。 館内が込んで押し合いへし合いになる程、混んではいませんでしたが、絵の前に出ようとすれば、道を譲るということ位は見かけましたよ。 美術館へ出掛けるような人は、それなりの教養やマナーがあると思いますので、そうご心配はいらないのではないでしょうか。 唯、古い町並みで、石畳の道路や玄関が石段を2~3段上がるようになっている古いビルもありますが、美術館のような公共施設では、それなりの配慮はあるのではないでしょうか。 先進国では。。。 10年以上前になりますが、美術館へは行きませんでしたが、車椅子の人とニューヨークとフィラデルフィアへ旅行した経験からすると。。。 空港でも、自由の女神へ行くフェリーでも、ロックフェラー・センターのエレベターでも、優先的配慮がありました。 車椅子に対応した街づくりの発祥の地と言われているサンフランシスコやボストン等であれば問題ないのではないでしょうか。 因みに、MOMA〈ニューヨークの現代美術館)に付いて、 ・Wheelchair Access: http://www.moma.org/learn/disabilities/wheelchair ・New ‘Handicapped’ Symbol :http://www.disabilityscoop.com/2014/03/06/new-handicapped-museum/19167/ 等の情報がありましたよ。
お礼
回答ありがとうございます。 参考URLを付けて下さり、ありがとうございます。 国内の美術館へ行った際に、混んでいて、絵が見られない時があったので、質問させて頂いたのです。 MOMAのサイトは参考になりました。 ありがとうございました。
- TooManyBugs
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この種の質問は「海外」などと曖昧広汎な表現ではなく「どの」美術館かを特定しないと何の意味もありませんね。 一般的にはそれほど混まない、一部では特定日時に車いすや障碍者専用の時間を設ける所もあれば何もしないところ、事実上入場出来ないところもあります。
お礼
回答ありがとうございます。 失礼いたしました海外だと英国、仏国、伊国、米国を想定して質問させて頂きました。
お礼
回答ありがとうございます。 情報の見方を教えて下さり、ありがとうございます。 どう調べたらよいのかわからなかったので、参考になりました。 ありがとうございました。