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旧劇エヴァを観て何とも言えない気持ちになるのですが
自分は今月エヴァを観始めた新参の大学生でアニメ、漫画、旧劇、新劇を全て観終えました。 ここまで感情移入した作品はエヴァが初めてです。人間の心理を赤裸々にした感じが好きです。またLAS派の自分としてはユニゾン特訓の話とかかなり好きです。ところで旧劇の「まごころを、君に」を何回観ても、「Komm,susser Tod 甘き死よ、来たれ」が流れはじめてからアスカの気持ち悪い発言で終劇を迎えるあたりまで涙が止まらないのですが言葉で表現できない謎の感情に襲われます。 1、LCL化は苦しみから解放されるというが、それは幸せなことなのかという疑問 2、シンジ、アスカ、ミサトのそれぞれの気持ちを想ったときの可哀相な感じ 3、「甘き死よ、来たれ」の切ないメロディー 4、シンジとアスカがATフィールドを取り戻し、世界にただ2人の自我を持った存在に戻ったことへの安堵というか救われたような気持ちと、2人しかいない世界をどう過ごしていくのかを想像したときの絶望感 ぱっと出てくるだけでもこんな気持ちが脳裏によぎります。 バッドエンドに見えて、そうでもないような終わりかた(決してハッピーエンドとは言えませんが)をするところになんか謎の感情が生まれてしまいます。1~4のうち、4の救われたような気持ちっていうのはかなり自分のなかで大きいような気もします。しかし悲しいのか、嬉しいのか、楽しいのか、つまらないのか、どういう気持ちに自分がなってるのか良くわかりません。自分の気持ちが分からないって思ったのは初めてです。 こういう気持ちを言葉で表現するならピッタシなものはあるのでしょうか。 また僕の気持ちを「分かる!」って方はいらっしゃいますか? 自分でもどう文章にしていいか分からず、伝わりづらい質問文になった気がして仕方ありませんが回答お待ちしてます。
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旧劇の「まごころを、君に」を当時劇場で観ましたが、 最後のアスカの「気持ち悪い」発言、 これが作品を見終わった感想そのものという感覚でした (これでエヴァから離れましたね。。。。) 劇場から出てくる人たちも、なんか同様の感覚だったようで、 視聴者の感想をアスカが代弁していたといった感じです
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- IDii24
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だいぶ昔に一応見ましたよ。TV放送の時はあまり気になりませんでしたけどね。とにかく謎だらけだけど、最近のはちゃんと説明がされていてすべてのなぞがわかりやすくなってますよね。なんかそれもあまり面白くないような。 とにかく最終回は複数あるので、TVの最終回はとにかく流せなかったんでしょうね。血がどばーだし、みんな死んじゃうし、子供には刺激的だから急きょ最終回を入れ替えたんでは?でもあの入れ替えた方の最終回は結構好きなんですけどね。すべてを語らずっていうか。急に実写になるし。 で、映画の本当の最終回を見たときは、うーんと言う感じ。結局アダムとイブになったわけですよね。すべては少年から大人になる心理状態を描いたものととらえてます。庵野監督はTVの時は結構精神が病んでたそうですよね。だからああいう結末なのかと。 まあいまだにファンが多いのはそういうことなんでしょう。漫画の方は結構最近確認しましたけど、うん、わかりやすいって思います。大人にはね。
お礼
回答は嬉しいのですが質問とまったく違う内容でした(^^;) 漫画は確かに分かりやすい話ですよね。庵野監督の病んでたって話は始めて知りました。
お礼
劇場の様子、一度見てみたいです。 確かにある意味気持ち悪いっていう感想は自分にもあります。 まぁそれも含めて好きなんですけどね。 回答ありがとうございます。