USBオーディオインターフェイスを使うということは、音質について
dynabook特有の問題から切り離されます。
(ちなみにDynaBook表記は2003年頃までの古いダイナブックを意味します)
ノートPCの音源は、ほとんどの場合はチップセット内蔵音源で
その性能自体は高くありません。また特別な対策が行われていない場合
デジタル回路のノイズが、アナログ回路に悪影響を与えて
音質劣化やノイズに悩まされることもあります。
(特にこれはマイク入力やライン入力で顕著に現れることがあります)
上級モデルでも、良いスピーカーを採用したというものがある程度で
S/PDIF出力を持っている機種もほとんど無いと思います。
音質向上のために、チップセット内蔵音源の代わりに
高グレードの音源チップを採用したという機種は見た記憶がありません。
(無いとは言い切れませんが)
ですから、ほとんどの場合ノートPCはチップセット内蔵音源が
デジタルデータからアナログ音声への変換を行います。
「DACがチープだ」ってことです。
これを改善する方法は、外部にDACを持つことであり
アンプリファイアを外部に持つことです。
その方法として、基本的には二つの方法があり
その一方がS/PDIFで、もう一方がUSB接続の音源装置(DAC)です。
UCA202で音質が悪いのであれば、ソフトウェア的な問題や
UCA202の初期不良、接続されたイヤフォンなどの問題が考えられます。
あるいは、そもそも「UCA202レベルの音では満足できない」ということかもしれません。
ただ、スマフォの音のほうが良いというのであれば
音質の趣味的な問題にすぎないかもしれません。
お礼
回答ありがとうございます。 もしかしたらスマホ側で最初からイコライザーの加工してるのかもしれないですね。 窓の杜なら安心できるので早速ダウンロードしたいと思います。 詳しく丁寧に説明してくださりありがとうございます。 参考になりました♪