Q/タッチパネルディスプレイのスクリーンの誕生はなんのためなのでしょうか。
A/駅の券売機はタッチパネルです。大きな病院の受付には再来受付機というタッチパネル操作のコンピュータがあります。ATMもタッチパネルで、専用のソフトがインストールされていますが、中身はWindowsが使われている場合が多いのです。
タッチパネルは決まった操作(例えば何かの予約をするなど)にはとても使いやすいという特徴があります。また、操作ミスが少なくなり、ソフトを管理する管理者から見ても、実を言えば設定ボタンなどが陰に隠れて見えないように出来るため、ミスによる誤動作の危険が少なく管理がし易いのです。
だから、タッチパネルスクリーンが生まれたのです。
ただ、パソコンにおいて必要かというのは、賛否両論あります。
Q/なぜ手でタッチする必要性が出るのでしょうか。どんな時に手でタッチするのでしょうか。キーボードだけでもう十分ではないかと思います。
A/まあ、Surfaceのようにタブレットにもパソコンにもなる製品だと使い道はいろいろあるでしょう。
また、今後ディスプレイを複数搭載したPCなどを利用することがあれば、1台をタッチにしてそこに、タッチに対応したメニューを置いておき、キーボードで別の作業をしながら、時折タッチで別のディスプレイに別のソフトを操作させることもできるかもしれません。
タッチインターフェースは、あくまで一つの可能性、操作性を提案したに過ぎません。
それをどう使うのか、どう使うと便利なのかはその使う人が決めることです。ただ、スマートフォンやタブレットがタッチで成功している現状で、汎用性が売りのパソコンが、その機能を搭載しないのは、パソコンにとっては不利です。性能も、PCは圧倒的ですし、そもそもタブレットなどのソフトはパソコンで作られるのです。
そう考えると、パソコンにあって然りなものです。ただ、今の段階ではまだPCにおいて良い使い方が見つかっていないことと、そういう役立つソフトがないというのが、一番問題となっています。
お礼
ご親切に回答していただきありがとうございます。タッチパネルもパソコンであることは気づきませんでした。すでに生活に浸透していますね。いろいろとても参考になりました。