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平やっとこ丸やっとこニッパー、一番重視すべき物は
こんにちは。 趣味で手作りビーズアクセサリーを始めようと思っています。 工具について、評判の良いKEIBAで揃えようと思いましたが、値段が張るので断念しました…。 しかし安い3点セットを買ったとしても、ひとつくらいならKEIBAを買ってもいいかなと思います。 ある質問サイトでは、平やっとこは100均で十分というカキコミもあったので、3点セットといっても、重要度に違いがあると見受けました。 それで、重要なものについては良い道具を使いたいのです。 平やっとこ丸やっとこニッパーのうち、最も工具の品質が作業に影響を与えるのはどれでしょうか? お願いします。
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前の質問は読みました。 ケイバ印は品質は悪くないです。中の上ぐらい。 それとやっとこと書いていらっしゃいますが、前にあげられた品はラジオペンチ、先丸ペンチ、ニッパーであってやっとこ(日本式の古典的な構造の物)とは少し違っています。 日本式やっとこは良いものと悪い物の差が激しいのですが、今は高級な物しか出回ってないように見えます。細工用の高い物ならやっとこは好いです。使うに当たっては手入れや調整も必要です。(日本式やっとこの方が先の形状を自分で加工して使うのはやりやすい)。比較的高いので今回はペンチから選んだ方が好いと思います。 http://blogs.yahoo.co.jp/hiron0702beat/44737516.html ↑のリンクのいちばん右のがペンチで、他はやっとこです。止めている軸の所の構造が違います。 たしかにラジオペンチは安い物でも使えない事はないですが、中級品高級品とはやはり違います。でもこれはまず最初に買うべき物でしょうね。お金がなけりゃ安物を買うしかないでしょう。安物こそ出来不出来もありますから、買う前に手に取って良く吟味するべきでしょう。 先丸ペンチ、先丸やっとこは良い物でないとあまり意味が無いと思います。これが無いと針金を丸く曲げる事は難しいと思います。ただどういう形や性能が求められるのかはその作業をしてみないとわからないと思います。 ニッパーは切る物によって形が違ってきますが、本当は強力な物と繊細な物と両方あると好いのでしょうね。繊細な物を無理して使うと欠けてしまったりします。まあ安物で始めてみてこれではダメかなと思ってから好いのを探すと良いのでは。 結果的には安物は無駄な出費になるのかもしれませんが、とりあえず予算が無いのだからできる所からはじめて時間をかけて立派なセットになれば使いやすい物が揃って良いと思います。だから最初は全部安物でもいいという考え方もあります。 安物に手を加えて使いやすくするのも大事な勉強だと思います。 本当は細工用の工具は手に取って見られる所で買うのがベストですが、そういう専門店の実店舗はなかなか見つからない物ですね。ホームセンターで探すしかないかな。模型屋にも使えるのはあると思います。
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- yuyuyunn
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こんにちは 個人的には平か丸のヤットコで十分です 実は平は角があるので 自分でヤスリを掛けたりセーム皮をかませたりして 傷が付かないように作るのですが (アクセサリーではなくてジュエリー販売で使っています) ピンセット 平らで滑り止めのキザギザがあるもの ニッパー 刃先が小さくて握りやすい物 ヤットコは自分の手の一部ですので 持ち手に皮を巻いたりビニールゴムを巻いたりして 自分で工夫していきます (先輩からそういう物だと教えられました) なので趣味でもまずは持ってみる 握ってみる 調性する(刃の部分は除く)これは必要なんですよ あまり重さが合わないと重くても軽くても集中力が切れますので
- tpg0
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こんにちは。 私は電気屋ですが、私の父親は機械屋で祖父は宮大工でしたので、私は物心付いた幼い頃から様々な工具(道具)類を扱って育ちました。 ですから、矢床(やっとこ)なんかも子供の頃から扱ってますが、古典的な道具である矢床よりも電気屋や機械屋が使うラジオペンチやプライヤーのほうがビーズアクセサリー作りにも扱い易いと思います。 なお、矢床は鋏(やっとこ)とも書きますが、鋏(はさみ=物を切る)ではなく物を挟む目的の道具で、針金を挟んで曲げるような用途に用いる江戸時代以前からある日本特有の古典的な道具です。 しかし、ラジオペンチやプライヤーは近代的な工具で、物を挟む以外に太い針金を切断する機能も持ち合わせてます。 そして、ニッパーは細い針金や糸などを切断するのに向いてる道具ですから、最も重視するべきです。 実際、良いニッパーは高価な爪切りとして売られることがあるぐらい切れ味が鋭く繊細な爪切りが出来るようなものは1万円以上の価格ですが趣味の範囲で用いるなら、そこまでは良いニッパーを用意する必要はないと思います。 勿論、ラジオペンチやプライヤーも質の良いものを用いたほうが作業は楽ですが、購入予算に限りがあるなら100均で売られてるような安いものでも何とか間に合います。 従って、繊細な切断作業に用いるニッパーだけは少しでも良いものを購入して大事に扱って長く使い続けてください。