春のゲレンデは”うまい人ばかり”ではなくて、”これから上手くなる人ばかり”と言ったほうがいいのかもしれません。
春のゲレンデはハイシーズンよりは難しいです、朝はアイスバーンであったり、日中暖かくて重いベショベショ雪であったり、雨が降った後でアイススケート場のようなエッジの噛まない鋼鉄バーンもあります。
それらの条件を臨機応変に対応できるようになればレベルアップ間違いなし、今は下手くそだと思っていてもすぐに上手くなります。もちろん人の目は気にしなくていいです、どんなに上手い人でも最初は必ず初心者であり、上手い人ほどこれからの人を暖かく見守ってくれます。
そしてアイスバーンや重い湿雪などいろんなシチュエーションにおいて、それぞれに合わせた滑り方を求められます、上手い人に教わりましょう。
春ボード対策としてはまずはアイスバーン対策、ヘルメットを用意しましょう。ヘルメットに抵抗があるようでしたら少なくとも後頭部に装着するプロテクターもあります。そして肘膝プロテクター、お尻プロテクター。ケガも怖いし、不安のまま滑る事は上達の妨げになります、そして楽しくもないですね。
雨対策として防水のしっかりしたウェアを用意したほうがいいでしょう。気温が高いのでレインウェアもありですが通気性の高いものだとよろしいかと思います。土砂降りの中をウェアびしょぬれで滑るとあたかも生命の危険を感じるくらいとても凍えることになります。
いろんなバーンコンディションを楽しめる春スノーボード、是非堪能してくださいね。
お礼
なるほど! 本格的に練習したい人が集まると言うことですね。 ヘルメットや防水のウェアなど必要なものも増えるんですね(>_<) 考えてみます。ありがとうございました。