なぜ、サン付けして呼ぶようになったのですか？

質問

最近といっても、もう数年来でしょうが、

映画俳優、芸能人、スポーツ選手などを、ニュースなどで紹介するとき

『××さん』と必ず、さん付けで流されます。

　たとえば、

「日本ユニセフ協会のアグネスチャンさんは、また、反日言動を繰り返されています」

という風です。

　以前なら、　「日本ユニセフ協会のアグネスチャンは、また、反日言動を繰り返されています」

このように、すべて呼び捨てでしたし、述語に丁寧語が使われて紹介されることで

全く違和感もありませんでした。

　なぜ、テレビなどでの報道では、

映画俳優、芸能人、スポーツ選手などを、ニュースなどで紹介するとき

「サン」を付けて紹介されるようになったのでしょうか？　

どのような意図からなのでしょうか？

回答No.2

1-2-3-a-b-c · ベストアンサー

同じような事を思った事がありますが、一つの傾向として次のような事に気づきました。

新聞、ニュース等で芸能人、スポーツ選手がその仕事として出るときは敬称なし。
例えば、「俳優の○田○男が写真集を発売した」「○崎○太が満塁ホームランを打った」など。

でも仕事とは関係ない場合は敬称付き。
「俳優の○田○男さんの自宅が火事になった」「○崎○太さんが溺れた人を救助した」など。
犯人になると「○田○男容疑者」となる。

同一の記事内でも芸能人（スポーツ選手）とそうでない人で敬称あり、なしがある。
例えば「俳優の○田○男と弟の×男さんは.....」といった具合。（×男さんが芸能人でない場合）

でもNHKのスポーツでは、敬称を付けていると思う。
「今日の東京ドームで行われた試合で、○崎○太選手が......」と。

お礼

ありがとうございます。
すべて納得というわけではありませんが、
非常に参考になりました。

サンづけをはじめたのが、
フジテレビやＮＨＫであるのであれば、
よく知られたいることですが、
一部の歪んだグループの圧力が働いたもの。
そう考えるのが自然と思います。

回答No.1

mp20palpunte

完全に呼び捨てにしていたというのは記憶にないのです。
さん付けでなくとも、役職や氏などはつけていたんじゃないかと思うんですが。

理由としては、犯罪者でもないのに、呼び捨てにするのは失礼だからだと思います。
犯罪に関与していても、○○容疑者と完全な呼び捨てではないですし、
身内でない人を呼び捨てにするというのは、社会人としてNGです。

○○主催とか、だれそれ主演などの場合は呼び捨てのような形になっている場合はありますけど。

お礼

ありがとうございます。

今日は、アメリカの映画祭でオスカーの各種受賞が決まったようですが、
そのおりも、出席している映画男優、女優に、サンづけして報道していました。

やはり、なにか違和感が残ります。