人の死を軽率に扱い、つまらないギャグを連発すつドラマ「Me.Brain」について
こんばんは。
ドラマ「Mr.Brain」について、皆さんにお聞きしたいことがあります。
このドラマでは、人を銃で嬲り殺したりするシーンがあるなど、猟奇的な面があるのにも関わらず、一方でその事(人を銃で嬲り殺したりする事)を、キムタクら科学捜査班役の人間たちが、(科学捜査班という役柄で)非常にコミカルに、軽率にドラマ中で再現しようとしています。
コミカルというのは、例えば綾瀬はるか(キムタクの助手みたいな)が被害者役をやるのですが、その演技にいちいちキムタクが「ほら!もっと感情をこめてぇ~」とか「そこちがうでしょう!(←ふざけた口調で)」ケチつけたりと、とても楽しんでいます。
人が殺されているのに、科学捜査班の人間(キムタクだけですが。しかしキムタクが主人公)は楽しんでいるのです。
文章では形容しがたいのでこのトピが大変見づらくなってしまいましたが、人を殺していることに対して、作品中から真剣みが全く感じられないのです。
私はこの作品の製作者に、倫理観念はあるのか?と疑ってしまいました。
メディアや娯楽作品の人格への影響が半ば狂気的に問題視される昨今、なぜ、ドラマだけはこの批判の目を受け付けないのでしょう?
本題から外れてしまいましたが、皆さんに聞きたいことは、
「このドラマを見ていて思うこと」
の一点とさせていただきます。
このドラマを実際見た中で、皆様の感じたこと(もちろん面白いと思う方はそう書いていただきたいです)をお聞かせ下さい。