逆恨みによる嫌がらせ、ですか・・・(-_-;)
まぁ確たる証拠がない場合ではやたらと疑う訳にはいきませんが、逆に確証が得られるのでしたらまずはその女性に証拠をつきつけ、やめるよう警告を発するほうがよろしいのではないでしょうか？
その証拠集めの一つとして先の回答にもあったようにリモートアクセス情報などがあるならそこからプロバイダを割り出して悪質ユーザー申告をした方がいいとは思えますが・・・ところでヒット率の高いロボット型検索エンジンについては僕も詳しくはありませんが、普段goo検索やってて情報が多すぎて困るくらいですから情報収集力はとしてgooはそれほど悪くはないと思いますよ(^_^;)
それとＩＥなどに組み込まれている検索はgooだけではないマルチ検索が出来たはずですから、それを活用するのも一つの方法です。でも確かgooの検索って日本語のページでなくとも検索対象に出来たはずではなかったでしょうか？
ただし、だからといって必ず検索したいものが出てくるとは限りません。その理由は後で書き出します。
さて、今度は対抗策ですが、嫌がらせも種類や程度によって対抗策が違ってくるので具体的には回答できません。しかし、とりあえず先の質問にあるような例の場合だとまずは本人に警告を発することからはじめ、次に相手の女性が利用しているものと思われるプロバイダへ警告依頼、さらに相手がそれらに応ぜずに嫌がらせ（特に成り代わりの書き込みなど）を行い続けるようなら最終手段は法的手段をとる必要が出てくるものと思われます。
ちなみに法的根拠としては、成り代わりの書き込みによって貴方に不利益が生じた場合だと刑法第２３０条及び第２３１条によるものが一番可能性が高い根拠となります。他で調べるのも面倒でしょうから条項を全て載せておきます。（注目して欲しいところにはカギカッコをしてあります）
○刑法第２３０条（名誉毀損）
「公然」と事実を摘示し、人の名誉を毀損した者は、その「事実の有無に関わらず」、３年以下の懲役又は５０万円以下の罰金に処する。（２項は略す）
○刑法第２３１条（侮辱）
「事実を摘示しなくても、公然と人を侮辱した者」は、拘留又は科料に処する。
上記のとおり、事実かどうかに関わらず公然と名誉を毀損あるいは侮辱された場合は刑法の適用範囲にあたるんです。ちなみに上記条項はいずれも親告罪ですから、あなたの公訴（検察官が裁判所に審理を求めること。一般的には警察などへの訴えから公訴への道筋をたどります）により初めて罪となります。
さらにあなたの不利益が名誉毀損や侮辱に留まらず業務に支障が出た場合、さらに発展して刑法第２３３条・信用毀損及び業務妨害、同法第２３４条・威力業務妨害など（例えばいたずら電話とか）も適用範囲になり得ます。
さらにさらに相手のとった方法によっては同法第２３４条２項・電子計算機損壊等業務妨害や、不正アクセス禁止法までもが視野に入ってきます
あ、そうそう！ この場合の「業務」とは仕事上だけでなく、あなたが何かやろうとすること全てであり、例えばチャットをやる行為・ＨＰ運営をする行為なども業務となります。
ところで・・・始めに書いたように、検索エンジンであなたの名前などで書き込みされているかどうかを調べるのも「証拠集め」としてはいい方法ですが、あくまで後手にまわった対策です。例えば、いくらロボット型とはいえ相手が書き込んだ言葉をあなたが推測出来なかった場合はどうあがいてもまずヒットしないでしょう。極端な話、あなたのプライバシー情報を完全な形で出さなくとも、人間には推理力がありますから、近い情報まで出してあとは読む人に推定させることだって出来ます。
→例・マイクロ○フト、ウィンド○ズＭｅ、etc・・・○の中の文字、推定できますよね？
嫌がらせも程度によっては法律上処罰の対象になるのですから、その辺を踏まえて相手の女性と話をされてみてはいかがでしょうか？
補足
inoue64さん、aoi-sさん、回答を頂き有難うございました。 ちょっと、ある女性に逆恨みされてしまったようで、この半月、いろいろいやがらせされているものですから、そういう可能性もあるなあと警戒している所なんです。 ロボットの検索エンジンでヒットする可能性があるとの事で 一応やってみたんですが、なかったのでとりあえずほっとしたものの 必ずということは、望めないようなので、安心するのは早いかもしれません。 国内外問わず、ヒット率の高いロボット検索エンジンをご存知ありませんでしょうか？