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パリのフリープランについて
- 阪急交通社のパリフリープランで学生が安心して旅行を楽しめるか
- パリのフリープランの魅力と注意すべき点について
- パリのフリープランを選ぶ際のポイントと治安について
- mary-kamome
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- ヨーロッパ
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質問者が選んだベストアンサー
これまでのご回答はいずれも的確なものですし、これほどの情報によってほぼお気持ちも整理できたことでしょう。これ以上アドバイスすることもないかもしれませんが、あえて二三書かせて頂きます。 まず、阪神交通社、旅行代理店としては大手ですので、完璧かどうかは別としても、このレベルの代理店を信用できなくてはほかに信用に足る代理店もないことでしょう。 つぎに言葉ですが、海外のご経験はお有りとのこと。「英語」でなんとか相手の言うことが分かり自分の意思を通じさせることができる程度か、それ以上であれば、パリ市内で一般の観光客が立ち入るエリアであればまず間違いなく英語で大丈夫です。わたし自身などは、パリにも住まいを持っていますが、いまだに、肝心な場面では英語主体、あとは簡単なフランス語といった状況、それでもよほど都心から離れない限り困りません。 ただ、簡単な、そしてよく使うフランス語は、付け焼刃でもいいですから、「アン・カルネ、シルヴプレ（回数券一組お願いします）」などと覚えておいた方がはるかに便利ですし、相手さんも喜んで応対が親切に変わりますし、楽しくもなるはずです。一度思い切って口から出してみて、それが相手に伝わりますと、もうそのことでしっかり覚えられるし、自分の言葉として使えるようになるものです。 http://www.babla.jp/doc/survival-guide/%E6%97%85%E8%A1%8C%E4%BC%9A%E8%A9%B1-%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E8%AA%9E.pdf そして肝心のセキュリティ。まず言いたいことは、あまり過剰に神経質にならないことです。たしかにパリは日本の都市よりも身近な犯罪が多い街です。ですが、観光客の誰もが被害者となっているわけでもないのです。 わたしなどはしばしば日本食の料理屋さんとかラーメン店などにも行きます。そうした場所では日本からの観光客が多く、自然に情報交換をしているようです。そして、横で聞いていますと、パスポートを紛失した、スリにやられた、引っ手繰られた、などという話はことによく耳に入ってきます、ですが、被害にあった方の話の前後から感じることは、やはり、そういう方は常識的なセキュリティ意識がやや足りなかったなと感じることです。 パスポートをどこかに落とした…、これは問題外。引ったくりは主に２つの手口があります。ひとつはバイクで後ろから近付いて肩にかけたバッグを引っ手繰る手口、もうひとつは、ロマ（ジプシー）の子供たちがワッと近寄ってきてバッグを引っ手繰ったりポケットの中のものを奪って行くという手口。 前者は、歩道の車道側を歩かないとか、避けようのない狭い通りになるべく入らないなど、ちょっとした注意で防げるはずです。また、ロマ（ジプシー）の子供たちはわりに賑やかな街角などに居るものです。遠くからでも分かりますから近づかないこと。最悪取り囲まれそうになったら、取り囲まれる前に大きな声で「ノン」と叱りつけること。「ノン」とか「ポリース」などは効果がありますが、取り囲まれたらもうどうしようもありません。 そしてスリ。当然のことながら掏られやすい環境、たとえば混み合った車内、混み合った場所、ボンヤリ歩いている街中、乗降の一瞬、人ごみ、足早な群衆の中、周囲に人気のない場所、こうしたところは気を付けてください。かといって、心配のあまり大切なものをことさら大事そうにしている仕草もかえって被害に遭いやすいと言われています。 とにかく、メトロに乗ったらドア付近を避けること、駅の連絡通路や出口あたりも被害の多い場所、また、街角で地図を広げたり、メトロの出口側の階段を降りようとしたり、やたら写真を撮ったりなど、不慣れな観光客であることがバレバレな行動は目を付けられやすく狙われやすいようです。 ではどうするか、街に出たら、観光客的ムードを意識して消しましょう。いかにも…な旅行者ルックス、ぶらぶら歩き、ショーウインドーの中に熱中し過ぎ、こうしたとかくスキが見えやすく目立つ態度に気を付けることです。パリには東洋系のパリジェンヌも多いのです。彼女たちがどのように振舞っているかを、カフェのテラスに座って観察してみてください。きっと役に立ちますよ。 あとはホテル、オペラ地区は空港とのアクセスも良いし、一帯が日本人街であること、したがって日本食や麺類などのお店も多いこと、そして、どこに行くにも中心地として便利…といったことからお勧めできます。しかし、オペラ地区がだから安全なのだと勘違いはしないでください。気を付けるべきは気を付けてください。 ただ、ホテルの選択という目から見ると、たとえばセーヌを南に渡ったリヴゴーシュ（左岸）の、サンジェルマンからセーヌ寄りに少し入ったジャコブ通りなどには料金的にお手軽で、治安も良く、わりに清潔なホテルが幾つもあったりします。中でも「ミレジム」などはお勧めでしょうか。 まあ、こんなところをほんのちょっと気を着けていたら、さほど危険な目にも合わないと思います。ただ、パリにも、北駅・東駅の付近、ピガールとかムーランルージュのあるモンマルトルに近い一帯、あるいはポンピドゥーセンターからサンドニ門のあたり、こうした歓楽街などは治安の上から、まして夜にはあまり芳しくない地域です。 最後に、危険なのは犯罪だけではないことも覚えておいてください。一杯の冷たい飲み物は疲れを癒してくれますが、瓶詰の飲料は大丈夫としても、氷が自然水で作られていて、時としてお腹を壊してしまうことがあります。パリでは水道水（オー・ナチュール＝自然水）は飲まない方がいいです。飲み水はオー・ミネラールに限りますが、普通のノンガズーズ（ノンギャス）と炭酸を含んだコンガズーズ（コンギャス）があります。炭酸入りのミネラルウオーターはごく軽い緩下剤の作用があって、便秘しやすい旅行にはいいかもしれません。 トイレの問題も大切です。外出中に必要が生じたら、大きなホテルか街のカフェのトイレを使えます。ホテルならロビーを奥に進めば奥のどこかにかならずトイレがあるものです。この場合は係員にチップは要りませんが、状況によってはひと言許しを得た方がいいでしょう。カフェの場合は、多少の余裕があれば、まず席を決めて、コーヒーの一杯も注文して、それから奥のトイレを借りればいいわけです。ただし、カフェのトイレは地下か二階ということも多く、また小銭がないとドアが開かないなどという店もまたかなりあります。パリでは小銭は常に用意して置いてください。 最後に、お茶、買い物、お食事、トイレ、こうした際にバッグや荷物にだけは注意を逸らさないように。また、ブランドショップの紙袋などは、大袈裟に言えば、危険を誘っているようなものです。こうしたものをぶら下げたまま観光に回るのはどうかなと思います。 思いついたまま書きました。少しでも参考になればいいのですが・・・。
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- oignies
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ひとりよりはふたりのほうが安全です。パリは英語はあまり つうじないかもしれませんがそれはわかっていますか。 治安の面では、すりなど、大きな荷物をもった旅行者はね らわれやすいので注意も必要かも。 海外旅行そのものでなく、国内旅行もはじめてというような 場合には、かなり苦労する可能性もあります。 でも多くのひとが無事に旅行してかえってきているので 少なくともパスポートはなくさないようにして、貴重品にき をつければなんとかなるでしょう。 クレジットカードはもって言った方がいいと思います。
お礼
こんにちは。 お礼が遅くなり、申し訳ありません。 英語が通じない可能性があるというのは理解しております。 私の文章力がなかったのですが、友達同士の海外旅行が初めてな訳であって、 お互いの海外旅行が初めてということではないんです。 貴重品に気を付けて旅行してきたいと思います。 今回は有難うございました。 また、機会があれば宜しくお願い致します。
- Calm Trip（@CalmTrip）
- ベストアンサー率41% (511/1244)
(1) ホテルはオペラ地区のスタンダード。 街の中心で交通の便が良く「初めてのパリ」には お勧めの場所です。 (2) 海外旅行をしたことがありません。 初めての海外旅行で「パリ」とは素敵ですね。 (3) 阪急交通社という会社 関西地区の私鉄 阪急電車・阪神電車を所有する「阪急阪神ホールディングス」傘下の大手旅行会社で、旅行取扱高は業界第3位です。 割安な「ツアー」の提供も多く、学生・シニアには人気です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%AA%E6%80%A5%E4%BA%A4%E9%80%9A%E7%A4%BE (4) パリのフリープランは学生の私たちだけではやめといた方が．． 多くの「フリープラン」では「到着地空港←→ホテル」の送迎が付いています。 タマに「到着地空港←→ホテル は 各自移動」でない「フリープラン」もありますので、 初めてなら「到着地空港←→ホテル 送迎 付き」「フリープラン」をお勧めします。 単に観光地を順にゾロゾロ巡る事の多い 通常コースに比べ「海外 フリープラン」は、 「一日中 ルーブル三昧」「パリのカフェを巡る」「カタコト？の フランス語・英語で会話してみる」とか、自分達の好きな旅を作れます。 お勧めです。 より旅が楽しくなります。 (5) 治安 等 パリの観光地は、東京 23区内の様な場所なので、基本怖い部分はありません。 「人気の少ない場所に行かない」は、日本国内の旅でも 同様です。 でも、スリ・カッパライの類は 日本に比べ多いので、 街歩き・地下鉄で「大きなバックは持ち歩かない」「ぶらぶら肩から下げない」「財布等は小分けして身に付ける」等々、旅行ガイドに 書いてあることを充分に参考にしてください。 (6) その他 フランス・観光局 Sites パリ http://jp.rendezvousenfrance.com/cities/rubric/46979/%E3%83%91%E3%83%AA%E3%81%A7rendez パリ 街歩きのお勧めは Open Bus・L'OpenTour à Paris＜オープンツアー パリ＞ Paris 交通公団 運営の 黄緑 2階建 眺めの良い 乗降り自由 ツアーBus 所要時間：02:15～01:00 L'OpenTour à Paris ＜オープンツアー パリ＞Sites http://www.parislopentour.com/paris-circuit.php ※ 日本語で説明した 下記Sitesもあります。一部 情報が古いので、要 注意 http://www.cahierdeparis.com/minisite/opentour/ チケット ★ 有効期間内なら＜50を越す停留所で＞何度でも自由に乗降りできる。 運行 毎日＜年中無休＞、イヤホンで日本語ガイド有、RATP＜地下鉄公団＞運営 ※ チケットは乗車時に簡単に買えます。＜お釣りは少なくなる様に！＞ ※ Opera 北側が 出発地点で、Ttickets 販売 と Information ★ 4つのコースが、どれにも乗車できます ● Paris Grand Tour＜パリ・グランド・ツアー＞所要時間：02:15 パリの要所を網羅した一周コース。パリを把握するのに最適 ● Montmartre＜モンマルトル＞所要時間：01:15 モンマルトルの丘、テルトル広場、サン・マルタン運河、北駅、東駅等 Parisの北部を一周 ● Montparnasse＜モンパルナス＞所要時間：01:15 モンパルナス、サンジェルマン・デプレ、カルチエ・ラタン等 Parisの左岸を満喫するコース ● Bustille＜バスティーユ＞所要時間：01:00 古い歴史のパリと新しいパリのコントラストを実感できるコース まずは＜Paris Grand Tour＞で一周し全体を掴み、それから好きな処で乗降りされては.. ● Adult 2-Day Pass € 32.0、1-Day Pass € 29.0 L'OpenTour à Paris ＜オープンツアー パリ＞ と Batobus＜バトビュス＞ 両方で乗降自由のチケットもあり ● Paris à la Carte Adult 2 Days Pass - € 41.0、3-Days Pass - € 44.0 ※ 2-Day Passは、暦日で 2日 48時間有効ではありません
お礼
こんにちは。 お礼が遅くなり、申し訳ありません。 とても詳しく回答して頂き、有難うございます。 私の文章力がなかったのですが、お互いの海外旅行が初めてな訳ではなく、 友達同士の海外旅行をしたことがないんです。 今回は阪急交通社のパリのフリープランにする方向で決まっているので、 回答して頂いた内容を参考に旅行をしたいと思っています。 今回は詳しく回答して頂き、有難うございました。 また、機会があれば宜しくお願い致します。
お礼
こんばんは。 お礼が大変遅くなり、申し訳ありません。 ご丁寧な回答有難うございます。とても参考になることばかりで感謝しております。 今回は、フリープランにしました。ただ、ホテルが取れず、オペラ地区のホテルとは なりませんでした。 何事もなく、無事に帰って来られる旅行にしたいと思います。 今回は、本当に有難うございました。 また、機会があれば、宜しくお願い致します。